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ねずみのアナトール」 ママの声

ねずみのアナトール 作:イブ・タイタス
絵:はまだみちこ
訳:田谷多枝子
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2004年
ISBN:9784580814127
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,891
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  • アナトールに惹き付けられる登場人物と読者

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    7歳の息子と読みました。

    地域の図書館の学級訪問でお奨めされた一冊で、
    面白そうなので全部読んでみたいと息子が熱望。
    早速図書館で借りてきました。

    図書館員さんがおススメするだけあって、
    とっても読みやすいし、面白いです。
    読む前は長さが気になった私でしたが、
    あっという真に二人で読み終わりました。

    人間の食べ残しやらをあさるのがネズミの本分。
    でもアナトールは、人間から蔑まれる存在になるのを悲しみ、
    自力で仕事を得、食べ物を得ようとします。

    そんなアナトールをいつも優しく励ます素敵な奥さん、
    アナトールがねずみとは知らずに、その実力を認めた
    チーズ会社社長、
    最初は嫌な奴!と思ったけど、でも意外と素直だった
    社長の友人。
    アナトールの勇気、実行力に、アナトールを囲む人たちも、
    そして読者も、どんどんアナトールに惹き付けられていく、
    そんな一冊で、息子も最後まで集中して読んでいました。

    シリーズになってたら是非ほかの本も、と思ったけど、
    アナトールはこれ一冊だけのようで、とっても残念です。

    投稿日:2014/09/11

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  • 子どものころに教科書で読んだ本。

    私が子どものころに、教科書で読んだ記憶があり、図書館で借りて読みました。ただ、チーズがおいしそう・・・と思ったという記憶ぐらいしかなかったのですが、読み直してみて、ねずみが、ただ、ものをとってたべるのではなく、役に立つ仕事をして対価をもらうという発想がいいなと思いました。

    投稿日:2011/10/04

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  • 人の役に立つことを考えるというのがいい

    前から気になっていた本です。

    テレビの人形劇でやっていたので。

    ねずみが人間からおとしめられていると知ったねずみのアナトールがとった作戦といっていいのかな、考えられているなあと思いました。

    人の役に立つことを考えるというのがいいですね。

    二話収録されていて、ロボットの話は、人間を抜いたところや、物作りをするのに、気持ちが入らないのはどうかななんて思いました。

    はしかになった社長のデュバルさんが弱気になって助っ人を頼むのはわかりますが、はしかってそんなに長引くものなのかしら、その点はちょっと疑問でした。

    投稿日:2009/11/11

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