「だるまちゃんととらのこちゃん」 ふつうだと思う みんなの声

だるまちゃんが、ペンキ屋さんの息子のとらのこちゃんと街中にお絵描きをしたり、それがきっかけでとらのこちゃんのお父さんに仕事ができたりする、一石二鳥（？）な楽しいお話でした。

ただ、ちょっと文章の量が多く、読むのが大変でした。

３歳になりたての息子によみました。

だるまちゃんとてんぐちゃんを喜んでいたので、こちらもと思い読んだのですが、1ページあたりの字がかなり多い．．．

本には読んであげるなら３歳からと書いてありましたが、３歳の本好きの息子でも途中で飽きてきてしまうよう。

少し難しいのかな。もう少し大きくなったら読んでみようと思いました。

内容としては、面白いと思います。

だるまちゃんが、ペンキ屋さんの子どものとらのこちゃんと、ペンキ塗りをするお話です。

街中にイタズラ描きをする、楽しそうな二人の姿が、可愛らしく描かれています。
しかも赤と黄色というたった２色だけを使って、遊んでいる所がまたまた良いなぁと思いました。

色合いも鮮やかで、お話の内容だけでなく、色合いも見て楽しめるオススメの一冊です☆

いつも図書館では英語の本を借りてくるのですが、
数少ない日本語絵本の中で、「だるまちゃんとてんぐちゃん」を
見つけ、娘は一目で気に入りました。
「日本的」とまではわからないでしょうけど、
何か他の本とは違ったオリジナリティーを見出したのでしょうね。
ところが、いっしょに借りてきた「だるまちゃんととらのこちゃん」は、顔が？マークのまんま。
私も「・・・てんぐちゃん」の単純明快さがいいな、と思ったのですが、「・・・とらのこちゃん」のほうは、ちょっと
ごちゃごちゃっとしすぎちゃったかな？という感じで、
残念ながら我が家のヒットにはつながりませんでした。