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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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きりのなかで」 みんなの声

きりのなかで 作:木村 裕一
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年3月18日
ISBN:9784062528757
評価スコア 4.78
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  • 応援せずにはいられない

    6歳長女とハマっている、あらしのよるにシリーズ。
    毎回ハラハラさせられます。
    オオカミとヤギという異種族の2ひきに芽生えた友情。
    今回は、きりの中、ガブとメイが会う約束をするのですが、ガブの仲間が、ヤギを見かけたと言い出します。
    見つけ出してみんなで食べよう、抜け駆けは絶対許さないと言われたガブですが、メイを助けるガブ。
    そして、、、ガブからメイへの名ゼリフが!
    あぁ、これはもう、友情というか愛の告白!?
    この2人、応援せずにはいられません。

    投稿日:2020/08/04

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  • 今度はオオカミの仲間

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    3巻ではヤギの仲間が出てオオカミが身を隠しましたが、今回はその逆のお話なんですね。しかも2匹ですし、ヤギを食べる存在なのでよりたいへんですよね。
    オオカミの仲間たちがヤギを食べようと懸命に探します。
    見事ヤギのメイを守りきるオオカミのガブが良かったです!
    ガブはオオカミ内のランクはそんなに高くない…?
    ハラハラドキドキでした。

    投稿日:2014/11/06

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  • ガブの受難

    前作はメイの友だちが登場しました。今回はというと……。
    ヤギのメイとすっかり親しくなってちょっぴりイイ気のガブでしたが、ポロポロがおかでメイと会う約束の前に、ガブの仲間、バリーやギロと出くわします。このふたりに狙われたメイを助けようとガブは必死になりますが、果たして守りきることはできるのでしょうか!?
    深い“きりのなかで”、スリリングな展開が繰り広げられます!

    投稿日:2011/08/28

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  • 霧でよかったね

    • ぴあのさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    シリーズ第四部です。毎回、最初のページの風景描写は、ホッとします。
    この最初のページを読んでいると頭の中にお話の舞台が出来上がるのも、あっという間で、一瞬にして木村さん、あべさんの世界に惹きこまれていく感じがします。
    ガブとメイの友情はいよいよ深まり、とても素敵なともだち関係を築いていくところがいいですね。
    子供たちには相手を思いやる気持ちを是非、学んで欲しいです。

    投稿日:2010/01/31

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  • スリリング

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    前作ではメイの友達タプに秘密がばれそうだったふたり。
    今回はガブの仲間であるオオカミに、メイが見つかりそうになるドキドキ感でいっぱいです。

    タプの時にはドキドキしながらもちょっと笑ってしまうほのぼのとした雰囲気に溢れていましたが、今回はかなりスリリングでした。
    メイの命がかかっていますもんね。

    メイの窮地を救ったガブ。
    仲間にばれてしまったら、ただではすまされないとわかっていての行動。
    ホッとした気持ちはもちろんですが、だんだん追い込まれていく感のあるふたりへの不安もわいてきます。

    続きが気になって仕方ありません。

    投稿日:2009/03/05

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  • オオカミの世界

    今回はオオカミの世界へと足を踏み入れるメイの様子を描いたお話です。

    力関係で構成されているオオカミ社会で、ガブはメイを守ろうと必死になっている姿に、友情って良いなぁと感じました。
    そして、メイもガブを信頼しているからこそ、助かったのではないかと思いました。
    2匹の友情がより深くなり、今後の展開が楽しみになる絵本でした。

    シリーズで読みたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/02/16

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  • どきどき

    • かるかさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子8歳、男の子7歳、女の子3歳

    小学校の図書館で「あらしのよるに」シリーズを毎日順番に借りてきます。
    今日のこの「きりのなかで」はどんな話なのかな?
    とっても楽しみに読んでいます。
    今回は今までの中で一番「ドキドキ」しました。
    どうなるんだろう?
    先が気になって。
    早く読みたい気持ちと、じっくり読みたい気持ち。
    「ドキドキ」でした。

    投稿日:2009/02/06

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  • 気になるふたり

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ふたりは、仲間の目を逃れて、また会ってしまった。
    お互いの友だちが、近くを行ったりきたりするのを気にしながら…それにしても、なんだか妙な雰囲気になってきました。
    少しお高くとまっている『メイ』に、なぜか腰の低い『ガブ』
    男女の関係、作者は、このように解釈しているのでしょうか?
    この関係、これから先どうなっていくのか、ハラハラドキドキ…
    オオカミとヤギのカップル、ふたりはよくても、周りが許せないとは、なんて残酷なんでしょう。でも、どうして、ガブはメイに惹かれるのでしょうか。本能を越えた何か、野生に逆らうもの、それがいったいなんだろうと、考えてしまいました。
    動物の描き方、周りの風景、荒々しいなかにも細やかさを感じることができます。

    投稿日:2008/10/02

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  • ハラハラドキドキ

    「あらしのよるに」をDVDで見てから、息子と絵本の方も読んでいます。メイと会う約束をしたガブ。霧の中で二匹のオオカミがヤギをねらっていることを知ります。

    仲間であるオオカミをまいて、必死でメイを守ろうとするガブ。二匹の友情が深まっていくのを感じます。

    この先、どうなっていくのを知っていながらも、ガブの心情、メイの心情に思いを馳せ、ハラハラドキドキしてしまいます。

    投稿日:2008/08/21

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  • 2匹の友情は確かなものに。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    シリーズ4作目。
    いよいよ ガブ以外のオオカミも登場し、物語もほのぼのさだけではなくなってきました。

    ガブはオオカミ、メイはヤギ。
    でも、二人は仲良し。

    ・・・それだけでいいのに
    ・・・それだけでは終わらないんですよね・・・。

    このシリーズ 後に行くにつれ、なんだか
    人間界の恋愛に置き換えて読んでしまったりもします。
    2匹の友情の話なんですけど、それまでの仲間を捨てて二人だけの世界に逃げようとするに到るあたりなどは・・・駆け落ちのよう。

    2匹の友情の深まりも、ますます感じるのに対し、この先の展開に大きく関わってくるオオカミのギロ達も出てきて、ハラハラする1冊です。

    投稿日:2008/08/19

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