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きこりとおおかみ」 みんなの声

きこりとおおかみ 再話:山口智子
画:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834001631
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,280
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  • すかんぽって何?

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    きこりとおかみさんとおおかみの3ショットが楽しいです。
    本当は楽しいシーンではなく、むしろ緊迫しているシーンのはずなのですが、皆がどうしていいかわからない状態になっているというところに、どことなくのんびりした感じがあるのです。
    特におおかみが、あまりにもご馳走がありすぎて、どういう行動をとったらいいのかわからず躊躇するところが笑えます。
    その結果、一番有利な立場だったのにも拘らず、一番不幸な目にあってしまうのですからね。
    やはり目先の幸せに酔っていると、注意力がなくなって、思わぬ不幸に遭遇してしまうのでしょうか。
    そして、その次にも、あと一歩というところで、おおかみはやっぱり獲物を逃がしてしまいます。
    おおかみのちょっとお間抜けなところが可笑しく、きこりの機転にあっぱれ!です。
    子ども達は、いきり立ってやってくるおおかみの頭がはげているところがどことなく可笑しかったようです。
    読み終わった後に、次男は「きこり、悪かったね」なんて言っていました。
    いつもあと一歩のところでやられてしまうおおかみに同情したのかもしれません。

    投稿日:2006/10/20

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  • 私もこどもの頃、読みました。

    これも堀内誠一さんの絵だったのかあ。
    私は堀内さんの作品を意識しだしたのが大人になってからなので、こう思うことがしばしばあります。
    毎回「狼に食べられちゃう」、と心配して怖がりながらも、『読んで」とリクエストがきます。
    ところで、すかんぽってなんですか?

    投稿日:2006/09/07

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  • 懐かしい!

    私が小さな時に読んだ記憶があり、手にしました。読んでいくうちに、そうだ、そうだこうゆうお話だった・・・・と思い、娘より楽しんでいました。うちの娘にはまだ早かったみたいですが、もう少ししてまた読んであげて、娘はどんな場面が印象的か、私の印象と照らし合わせて楽しみたいです。ちなみに私は、やけどではげてしまったオオカミの頭。痛そう!かわいそう!と思ったのが印象にあります。悪いオオカミだけど、同情してしまいます。

    投稿日:2005/11/02

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  • おおかみはおおかみ

    • まるかさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    きこりとおおかみは最後までシュールな関係を保ち,
    決して気持ちが通じ合うということはありません。

    おおかみの表情は不気味なほどリアルで
    “絶対こいつを食ってやる”という気持ちが
    はっきりと伝わってきます。
    群れをなして襲ってくる場面は大迫力です。

    おおかみが何か話をするわけでもなく,
    あえてきこりと仲良くするわけでもなく,
    最後まで『おおかみ』は『おおかみ』として
    描かれた作品でした。

    投稿日:2005/11/01

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  • すかんぽのスープは、すごい。

    もりはずれの家におなかのすいたおおかみが入り、そこですかんぽのスープが作られていました。
    きこりとおかみさんは気づきそのスープをおおかみにぶっかけて、おおかみは森に逃げ込んでいき、それから一年後おおかみはむれをしたがえて仕返しにくるのですが、狼はまたすかんぽのスープと言う言葉で逃げ去っていきました。
    同じことは繰り返したくないですよね。
    やけどであたまははげになちゃったのだから。
    これは、フランス民話です。

    投稿日:2003/02/27

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  • きこりのひとことがおかしい!

    おなかのすいたおおかみがきこりのうちに入り込みました。きこりはちょうど、すかんぽのスープを煮ているところでした。おおかみに気がついたきこりは、あわてて、ぐらぐら煮立ったすかんぽのスープをおおかみにかけ、難をのがれます。そして一年後、やけどであたまのはげたおおかみが群れをなして仕返しにきます。追い詰められて木に登ったきこりが危機一髪のところで・・・どうしよう、やられちゃう!とどきどきで読んでいったところでの大笑いの結末。とても楽しいお話です。

    投稿日:2002/07/02

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