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イネの絵本」 みんなの声

イネの絵本 作:山本 隆一
絵:本くに子
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:1998年
ISBN:9784540971327
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • 田んぼのいろんな形を見る

    1998年刊行。イネの種類、育て方、収穫や加工の仕方などを紹介する絵本。田んぼがなくてもできる方法がいろいろあり、身近な作物を自分で育てて観察できることがわかる。

    実家が農家だったので、田んぼがあるのが当たり前の暮らしをしていた。しかし、手伝わないので、全然知らなかったことだらけだった。
    小学校では、田植えと稲刈りを、全校生徒が経験した。保育所ではイナゴを捕まえるという体験もあった。捕まえたイナゴは、食べる。祖母が毎年楽しみにしており、大量のイナゴを捕まえては、茹でて佃煮にして食べていた。本書では紹介されていないが、秋の稲刈りごろに、田舎でよく見た風景だった。

    あまりに身近だったので、田んぼのない人たちが、わざわざバケツや発泡スチロールの箱などで小さな田んぼを作って、稲を育てる理由がわからなかった。田んぼから離れてずいぶん経ってから、ようやく田んぼのある暮らしの良さがわかってきた。
    長年稲を育ててきた祖父母のすばらしさも、ようやくわかってきた。
    もっと早い時期に、それらの良さがわかっていればよかった。

    農業の体験がある、なしに関わらず、お米を食べている人は、絵を見たり、説明を読んだりすると、心に残るところがきっとある本だと思う。

    投稿日:2022/03/27

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  • 素朴な絵がいい

    5年生の息子と読みました。
    お米のことを、もうちょっと詳しく知りたくて、図書館で見つけた絵本です。
    世界のほぼ半数の人たちが、お米を主食にしていると知り、ちょっとびっくり。
    世界と日本のお米の違いなども丁寧に説明されていました。
    素朴な感じの絵が、とてもいいですね。
    勉強しながら、とても癒されました。

    投稿日:2020/07/17

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  • ビックリ米☆

    田植えから、わたし達の口に入るまでの流れ、これは大体知っているところ。
    でも、その他のイネに関する雑学が面白かったです☆

    ・イネの品種って、日本だけでも2万品種ちかくもある!?
    ・スズメをあまくみるな!
    ・おコメをつかったレシピ(甘酒・五平餅・玄米茶)☆
    ・未来のおコメ!!
    ・バケツ1個+日当たりのいい場所で、お茶碗1杯分のおコメが作れる
    すごい、やってみたい!

    ひとつのことを掘り下げるのって、すごく楽しくて、新しい発見がいっぱい♪
    日本人にとっては、ダントツで代表的といえる食材。でも、どちらかというと脇役。
    極めれば、料理によっても、相性のいいおコメが違うなんて〜。
    うーん、おコメ、深いなぁ・・・。

    投稿日:2012/10/11

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