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まっくろスマッジ」 みんなの声

まっくろスマッジ 作・絵:ジョン・ロウ
訳:高橋源一郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2000年
ISBN:9784062621526
評価スコア 4
評価ランキング 29,364
みんなの声 総数 2
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  • 最後は、ほっとします。

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    まっくろなネズミのスマッジが、あちらこちらの動物家族に連れ去られ、いろんな動物の生活を体験します。
    自分とは違う家族のなかで、その家族と同じことをして仲間意識をもとうとするようすには、じーんときます。置き去りにされたときは、どんなにかなしかっただろう!スマッジは、自らの過去がどんなに泣きたいできごとの連続であっても、淡々と語るのです。涙一つ見せないスマッジの姿に、感銘を受けました。
    そんなスマッジの最後は、とっても幸せです。きっと、今までの苦労は、最後の幸せのためにあったのでは?と思わせるほど。家族ってすてきだなあって、あらためて思う、いい絵本だと思います。

    投稿日:2008/09/25

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  • 邦訳は高橋源一郎さんです。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    実は高橋源一郎さんって、大好きな作家さんなんですよ〜。でも最近は小説より、エッセイとか対談どか、翻訳ものが多くて…。私は、源一郎さんの小説のほうが好きだったので、少し遠ざかっていました。まさか!源一郎さんが絵本も翻訳していたとは!知りませんでした。
    嬉しいような、怖いようなで、ドキドキしながらページを開きました。
    「スマッジ」は、繰り返しが多い物語でした。(源一郎さんが好きそうです)
    大きな鳥に突然運ばれて鳥たちと暮らしたり、犬のすみかで子犬の世話をしたり、挙句の果ては魚たちと川で暮らしていたネズミ。それがスマッジです。
    捕食者の鳥たちと暮らしたり、魚のように泳ぐネズミなんてありえな〜い。と思うのに、ふんふんそれで、と続きが気になってしまう、不思議な冒険のお話でした。

    スマッジの、一見干からびているようで愛嬌のある顔は、ちょっと「いわむらかずお」さんの「14匹」シリーズのネズミたちと似ていました。(と、私は思います)

    投稿日:2007/09/30

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