そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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9件見つかりました
母と子で、お産の時をごっこ遊びにしてしまうスタートに、家族の自然体を感じました。 山の中の生活という、少し現実感のない世界で繰り広げられる暮らしの中だからからか、子どもが生まれること、子どもを生むことの、素晴らしいドラマを思い起こすことができました。望まれて生まれてきたうしおくんと、両親から、読者へのエールを感じました。
投稿日:2023/05/13
「うしお」という男の子の日々の生活を描いたお話です。 3歳の子供と読みました。 とりたてて事件が起こるわけではありません。 ただ、うしおとその家族の生き様(といったら大げさかも)が、とても力強く、長らく都会にいると忘れてしまうたくさんのことを思い出させてくれます。 イラストもお話にあわせてとても迫力があります。 子どもには本来このように育ってほしい!、と強く思ってしまいました。 3歳児にこの絵本がどこまで理解できたかはわかりませんが、何か伝わってくれてるといいなと思います。
投稿日:2011/02/02
車の中で車を止めて読んだせいもあるのか集中して絵本を聞いてくれま した。 孫は、私が読んだ後に真似をして言葉に出して繰り返してました。 特に、「オギャー」を声を大にして叫んでました。 長い文なので最後まで集中するのは駄目かと思ったら、最後までず〜と 繰り返してました。勿論、孫の繰り返しはところどころの少しづつなん ですが、びっくりしました。最後まで読むと「もーう いっかい!」 お気に入りの絵本になったようです。 はだかんぼうのうしおの絵を見て「あかちゃん あかちゃん」と喜んで います。 「うまれたごっこ」っていいなあって思いました。 家族のうしおへの愛情がいっぱい感じられて温かくなります。 絵もとっても素敵でほのぼのとします。
投稿日:2010/01/28
図書館の子どもの本の会で紹介していただきました。 伊藤さんの息子さんとの実話なのだそうです。 実話ということもあって、親子のやりとりや出てくるエピソードも、自然に心にすっと入ってくるものがあります。 そして、伊藤さんは愛知県出身ということもあり、元風景が似通っているのでしょうか、今まで以上に親近感を抱いて読んでいます。 「うまれごっこ」というのは、うちの息子もよくお母さんのお腹に入りたいとトレーナーの中に入って来た時期があったので、そのことを思い出しました。 日常の子どもとの何気ないやりとりって、見過ごされがちかもれませんが、とっても大事なこと、それを改めて感じさせてくれるような内容だと思います。 読んだあと、とても心が温かくなりました。
投稿日:2009/04/19
朝、お母さんのお腹の中から出てくる「うまれたごっこ」をするうしお。 夜にはお父さんから自分が生まれたときの話を聞きます。 自分の誕生について興味があるうしおは、もしかしたら自分がどれだけ愛されてこの世に生まれてきたのか、いつでも確認したいのかもしれませんね。 うしおの何気ない毎日に、両親との温かいかかわりが見えてきて、ホッとさせられます。 穏やかな愛情の中で育つうしおを見て、娘のこともこんな風に育ててあげたいと思いました。
投稿日:2009/02/16
心が温かくなる絵本でした。私も娘を産んだ時の事をじみじみと思い出してしまう絵本でした。主人公のお父さんもお母さんもとても愛情表現が上手なのが羨ましかったです。主人公も両親の愛情をしっかり感じてられるので思いっきり遊べるのだと思いました。主人公が遊んでいる時は常に輝いているのもとても印象的で心に残りました。娘にも主人公のように思いっきり愛情を感じて輝いた眼で夢中になって遊べる子に育って欲しいなと思いました。
投稿日:2008/10/29
うしおくんが大好きな「ごっこ」は、うまれたごっこです。 この遊び、とってもすてきなんです。お母さんのおなかの前で丸くなっているうしおくんがかわいくて、お母さんの愛をいっぱいもらってる感じがします。 読み始めから終わりまで、うしおくんがお父さんやお母さんの愛を受けてすくすく成長していることをひしひしと感じるお話です。自然に囲まれたくらしには、テレビやゲームのある家庭にはない、ぬくもりや優しさがあります。これらに、少しでも触れることができて、うれしかった。ずっと、このままの調子で大きくなってほしいなあって、心から思いました。
投稿日:2008/10/27
出だし「うまれたごっこ」に笑い、一風変わった親子・家族だなあ〜と思い、読み進める。 全編通して感じるのはお父さん、お母さんの子供に向けるひたむきな愛 うしおがお腹にいる時から、生まれる瞬間、少し大きくなった今でも・・・愛情がたっぷり うしおは自分が愛されている事を身体全体で感じている。 その証に「生まれた時の話、またして」とねだる 「またして」両親がどんなに喜んで、自分がどんなに愛されているかを感じる事ができるから 何度も話を聞きたがるんじゃないだろうか お年頃の子供とぶつかって、どう接していいやら・・・と悩んでおられる親御さんがいらしたら、ぜひ読んでみて下さい。 子供と一緒によむのがBetterかも
投稿日:2008/08/01
うしおくんは、毎朝お母さんと「うまれたごっご」をしたり、お父さんに自分が生まれた時の話を聞いたり、 自分が存在しているんだと実感が欲しいのでしょうか。 それとも、母親から生まれてきたんだと実感したいのでしょうか。 愛されている実感や、自分の存在や、目に見えない何かを感じることはむずかしいです。 でも、うしおくんはちゃんと方法を知っています。 力強い絵から、うしおくんの思いがあふれてきます。 うしおくんの思いをしっかりと受け止めてあげる両親も素敵です。 いろいろな悩みを持ち始める中学年に、読んであげるといいと思います。
投稿日:2007/11/20
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