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セロ弾きのゴーシュ」 その他の方の声

セロ弾きのゴーシュ 作:宮沢 賢治
絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:1989年
ISBN:9784039634603
評価スコア 4.5
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  • 動物が先生だったのかも?

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪10歳

    賢治の話はどれも好きですが、音楽(ピアノ)を習っている姪っ子にはこの絵本が喜ぶだろうと思って、寝る前に読んであげました。途中まで読んでは眠り、途中まで読んでは眠り、全部の話が完結するまで3日もかかりました。

    最初聞きにきた猫にはとってもひどいことをして、かっこうには少し悪いことをして、たぬきには普通で、最後のねずみにはパンまでやっている。この順番が反対だったら意地の悪い物語になったでしょうが、悪い→優しいで正解。ゴーシュが動物たちとどうかかわるかで、ゴーシュの優しさを感じます。そしてゴーシュは動物たちに音楽を教えているようで実は動物たちから音楽を教わっていたのかもしれませんね。
    最後のページで、その場にいないかっこうに謝るところでなんともいえない気持ちいい余韻が残ります。

    投稿日:2010/08/10

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