「にわとりさん」 みんなの声

自分が初めて何度も繰り返し読みたい！と思った本です。
３歳前後に母と病院の売店で買ってもらい、家で何度も繰り返し
読んで面白かったのに、ある日母が親戚にあげてしまって
とづぜん無くなってめちゃくちゃ泣いた記憶があります。
最近ふと思い出してネットで検索したら、このサイトを見つけて
なんだかとっても幸せな気持ちになりました。
よかったら読んでみてください。絵も淡々として独特でいい感じです。

私が物心付いた頃一番身近にあった本です。このたび自分も出産したのでもう一度読みたくなり実家を探し回ってやっと見つけてもらいました。
まだ本屋さんにあるのかしら。
ずっと読まれ続けて欲しい本です。

緑の正方形の本だったと思う。
何度も何度も両親にせがんで読んでもらった本。

「まだまだうまれない」で、今思うと期待しながらも、我慢する心を習った気がする。

絶版？だなんて残念。
ぜひわたしの子供と（まだだけれど）一緒に読みたい。

「ぼく」がおもてで遊んでいると、一羽の雄鶏がやってきて、たまごを入れる入れ物を貸して欲しいと頼みます。おうちに入って食器棚、お風呂場とちょうどいい入れ物を探すのですが、なかなか見つからない。一体雄鶏は何をしようとしてるのか…。
お話もシンプルで、絵も可愛らしく、息子のお気に入りの絵本です。
ただ、私が子供の頃の本なので絶版になっているかもしれないですが…。
装丁が緑、白、黄色を基調にしていて、どうしても見るたびにふりかけの「のりたま」を思い出してしまうのは、私だけかなぁ。

もう２０歳になった長男が２歳頃に読んだ本です。お父さんにわとり、お母さんにわとり、ひよこにわとりの順でならんで帰っていく後姿が、かぞくーって感じで印象的でした。しばらく行方不明でしたが、ようやく家内の実家にあることが最近判明しました。手元に置いては、地方の大学にいってしまっている長男の可愛かった頃を思い出しています。