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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

はまなすのおかの きたきつね」 みんなの声

はまなすのおかの きたきつね 作・絵:手島 圭三郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1995年
ISBN:9784033306902
評価スコア 4
評価ランキング 29,361
みんなの声 総数 2
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  • 公平なおとうさん

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    一度に数匹のこぎつねを育てるので、すべての子に公平というわけには行かないです。
    弱い子は厳しい自然の中では暮らしてはいけません。
    その厳しさを母親は教えているのでしょう。

    弱い子はいつまでもえさを食べられず、弱っていって体も大きくなりません。
    ますます、えさを奪いとることができず、どんどん弱っていきます。
    それでも、母親は特別扱いはしません。

    でも、父親はこっそりとその小さな子にえさをやります。
    父親も、もしかしたら小さい頃にそうしてもらったのかもしれません。

    父親と母親がそれぞれの立場で、役割を持って子育てをしています。
    人間にも通じるところがあります。

    投稿日:2009/04/06

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  • 自然界の厳しさとやさしさを感じます

    ほかの兄弟よりも小さなチビギツネ。小さいからエサも食べられず、食べられないからケンカにも勝てない。おなかがすいて寝ることもできずにいると、お父さんが夜こっそりエサを獲ってきてくれてチビちゃんだけに食べさせてやるのです。一応物語ではありますが、本当にキタキツネは母よりも父キツネの方が子供にはやさしいのだそうです。自然界の厳しさ・やさしさが伝わる本で、切り絵風の絵も素敵ですよ!親子で和んで読みました。

    投稿日:2002/07/14

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