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三びきのくま」 みんなの声

三びきのくま 作:森山 京
絵:柿本 幸造
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年08月
ISBN:9784097262411
評価スコア 4
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みんなの声 総数 8
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  • こんな女の子イヤだなぁ…

    イギリス民話とのことですが、民話によくある教訓じみたところはあまり感じはしませんでした。
    それよりも、登場する女の子の身勝手さに驚きです。
    三匹のクマの留守中に、女の子は勝手に家に上がり込み、朝ごはんを食べ、イスを壊し、ベッドで寝てしまいます。
    そしてクマたちに謝ることなく、逃げるとは…。
    親の躾がなってないというか、我が子がこんな子どもだったらイヤだなぁと思ってしまいました。

    投稿日:2023/10/20

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  • びっくりハプニング

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    どんくまさんの柿本さんの絵なので、くまさんに親近感がわきました。大中小の繰り返しは、次は何が出てくるんだろうと楽しみにしていた息子でした。毎度自分のものが一番ひどい状態になっているちいさなくまさんの、いすが壊れた場面での一粒の涙がとっても印象的でした。女の子を見つけたときは3匹ともとっても驚いたことでしょう。
    女の子もびっくりして逃げてしまってそれっきりというところでお話が終わってしまうのも面白いです。新聞で、ご近所で起こったびっくりニュースの記事を読んだみたいな読後感のあるお話でした。

    投稿日:2018/11/22

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  • 丁寧

    3匹のくまは有名なお話なので、どれを読もうか迷った末、絵が好きな柿本氏のものをチョイス。
    絵の可愛らしさ、温かさは期待通り、文句なしです!
    強いて言うなれば、熊の怖さはあまり出ていないかも。
    お話の方は、かなり丁寧に説明されている印象で、子供が理解、納得しやすい内容となっています。ただその分、本をあまり読みなれていない2、3歳児には少しややこしいかもしれません。読書量のあるお子さんなら問題ないと思います。
    うちの3歳3カ月の息子には大ヒットで、毎日読んでいます。
    小さいくまが可愛らしくて、キュン!としてしまいます。

    投稿日:2017/02/07

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  • 「3びきのくま」には、イギリス民話がベースになったお話と、トルストイのアレンジがもとになったお話があるのですね。
    柿本さんの絵にはイギリス民話が合っているとおもいます。
    どんくまさんの世界から出てきたような、おおらかな雰囲気があります。
    ちょっぴりいたずらっ子の女の子も、なんだか可愛く思えて、それをみつけたくまさん家族もやさしく思えて、ほんわりとしたお話でした。

    投稿日:2016/02/25

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  • 温かい雰囲気!

    イギリス民話で有名な「さんびきのくま」。
    たくさんの方が描かれて出版されているので,読み比べてみるのもそれぞれ雰囲気や味わいが違って面白いです!
    こちらは,「きつねの子シリーズ」の森山京さん,イラストは「どんくまさんシリーズ」の柿本幸造さんの「さんびきのくま」です。
    このお二人らしい何だかほっこり温かな雰囲気の絵本でした!

    投稿日:2016/01/29

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  • これはなかなか読み聞かせのしがいがある絵本です!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    無礼な女の子の行動が、きちんとした熊の暮らしを引っ掻き回す何とも面白い感じのお話です。どうもお話の投げっぱなし感は否めませんが、かえってこういう単純なお話の方が長く愛されるんだろうな〜。そうか、元々の古いお話では、女の子はおばあさんだったのか。

    投稿日:2014/12/12

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  • イギリスの昔話

    イギリスの昔話を「どうぞのいす」でおなじみの柿本 幸造さんが描いた絵本です。
    大・中・小のくまが出てきて、「大きい大きいくまは・・・中くらいのくまは・・・小さい小さいくまは・・・」というフレーズが繰り返したくさん出てきて、リズム良く読めます。
    何でも大中小あるのが子供には面白いみたいですね。
    お皿も、椅子も、ベットも・・・。
    娘は最後に逃げて行ってしまった女の子がどうしても気になる様子。
    女の子、どこに行っちゃったんだろうね?と言っていました。
    柿本 幸造さんの絵も優しいタッチと色使いで温かい絵本です。

    投稿日:2009/11/12

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  • 英語だともっとおもしろいのかも?!

    絵は、「どうぞのいす」などを描いた柿本幸造さんです。
    ちょっとぼんやりしたような優しいタッチの、温かい絵になっています。
    出てくる女の子が、娘によく似ていて、思わず手にとってしまいました。
    大きいくまと、中くらいのくまと、小さいくまと、女の子の織りなす、言葉遊びも面白い絵本です。
    元は「イギリス民話」ということですが、たしかに日本語にするとちょっと惜しいなという感じもします。
    英語のままだと、リズム感がまた違って、もっと面白いのかな?と思ったりしています。(英語だと読めませんが…。笑)

    投稿日:2009/02/07

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