みんなのいえ(文溪堂)
たしろちさとさんデビュー作が待望の単行本化!
そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
主人公のシンディは、無垢な娘さんですね。 やさしい心を持ち、仕事も精一杯こなす彼女には、 ホスピスの方々も好感を持っているのでしょう。 ホームで生活してはいますが、シンディにとっての 良い居場所とは、ホスピスなのではないでしょうか。 そして、スマッジにとってもネ!
投稿日:2009/05/31
主人公のシンディは、ホームということろで共同生活をしていて、ホスピスという病院で働いています。 そんなシンディが、スマッジと名付けた捨て犬を拾ってきてから、物語は大きく展開するのです。 ホームでは、犬を飼えないので、内緒でシンディは飼おうとするのですが、直ぐに見つかってしまい、スマッジと離れ離れになってしまいます。 最後にサプライズがあるのですが、誰しもがシンディを応援したくなってしまうのではないでしょうか。 何と言っても、シンディの純粋な気持ちが、とても美しいです。 実は、シンデイはダウン症なのです。 しかも、この絵本の誕生が、ダウン症である訳者の岩元 綾さんのところに、この作品と翻訳依頼の手紙が入った小包が届いたことから生まれたという背景がある作品なのです。 私たちが忘れてしまっているものが、そこにある気がしてなりませんでした。 読んだ人の気持ちを穏やかにしてくれること請け合いの一冊です。
投稿日:2008/07/27
犬を飼うことができないとわかっているシンディ、でも雨の中で出会った子犬を家に連れて帰ります。一度は保健所へ連れていかれるのですが、シンディは、何とかして、子犬の元へ行こうとします。やっとたどり着いた保健所に、子犬はもういませんでした。 そして、そんなシンディのもとに届いた知らせとは・・・ 心癒してくれるものの存在、人の心の温かさが伝わってきます。犬の存在が、人にとって果たしてくれる役割に改めて気付かされ、そして、優しいタッチの絵、独特な描き方に見るだけで、心が癒されることでしょう。ついつい、触ってみたくなります。 そして、何よりも、この本の訳者は、鹿児島在住のダウン症の女性。人が持つ可能性の大きさにも気付かさせてくれる一冊です。
投稿日:2008/05/20
主人公のシンディ はっきりとは書かれていないけどホームというところで共同生活を送っているらしく、割り当てられた役割もあり、ルールもある。 ルールの一つが『犬は飼えない』 シンディは拾ってきた子犬を隠して部屋に連れて帰ります。 仕事場のホスピスにも連れて行きます。 ホスピスは死を迎える方々が静かに暮らす場所です 犬を部屋で飼っている事を職員にばれてしまい、引き離されてしまいます。それでもシンディはあきらめられず探しにいきます。 シンディにとって、ホスピスの人たちにとって、子犬にとってハッピーエンドとなるのでしょうか・・ 是非読んでみて欲しいと思います。
投稿日:2007/10/22
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
こんとあき / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おやすみゴリラくん / だるまさんが / どんぐりむらのぱんやさん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【簡単応募】全員無料!プレゼントキャンペーン
セレクトショップ・クーナセレクトより「兜 葵宙」プレゼント
毎月変わるお楽しみ♪「絵本ナビオリジナルポストカード」プ...
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索