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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

メロップスのわくわく大冒険 (1)」 ママの声

メロップスのわくわく大冒険 (1) 作・絵:トミー・ウンゲラー
訳:麻生九美
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1986年
ISBN:9784566012318
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,292
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  • 素朴な雰囲気と大冒険

    ウンゲラーさんの別の絵本が面白かったために手に取りました。
    想像よりだいぶ落ち着いた色彩で、これがウンゲラーの本?と一瞬不思議に感じましたが、読んでいくと実は素朴な表紙からは想像出来ないような大冒険がシンプルに語られていました。親子で楽しめてとても満足しています。

    投稿日:2017/09/16

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  • 現実的な冒険

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    6歳の長男が一人で読めそうな本を探していて自分で読んでみました。

    ぶたの家族、メロップス一家の数々の冒険が3話収められています。冒険の内容が、石油掘り、宝探し、地底探検と、結構現実的です。もちろん冒険はあまり現実的ではなく、吹き出した石油で犬が持ち上げられたり、オイオイ!と思うような内容ですが、ちょっと皮肉なところもあって楽しいです。

    冒険に行くのはお父さんと4人の息子たちですが、彼らが帰宅すると必ずお母さんがケーキを焼いていてくれるので最後はいつもめでたしめでたしです。

    投稿日:2014/12/10

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  • わくわくします

    • 稲穂さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子1歳

    パパと兄弟4人の冒険談です。

    ウンゲラーの児童書ということで借りてきてみましたが
    子どもたちにぴったりはまりました。

    石油掘り、海賊の宝物探し、地下探検と冒険好きのツボを
    よく抑えたセレクトです。

    あとがきによると、印刷の色が抑えられているのは
    費用の関係だったそうですが、それがかえっていい味を出しています。

    大人のメッセージが感じられるのは、初期作品だからでしょうか。

    冒険が終わり、家に帰ってきた時のお母さんの料理は
    おいしそうです。

    投稿日:2010/01/27

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  • ドタバタだけど家族の温かさが感じられる

    ウンゲラーの児童書ということで読んでみたいと思っていました。

    あとがきによると、初期の作品らしく、色彩も控えめ。

    三話入っていて、はじめての児童書としても読みやすいです。

    中身も地底探検や石油発掘など、男の子の心をくすぐる探検・発見とあって、息子も興味津々でした。

    幸運かと思うと、不運なことと隣り合わせというのは、人生の中でもありそうだと思いました。

    ただ、端から見ていると、それがおもしろくも映ります。

    探検のわくわくだけでなく、根底にあるのは家族でいることの良さ。

    その温かさがいいなあと思いました。

    投稿日:2009/07/30

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