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ぼうしの上にまたぼうしなかなかよいと思う みんなの声

ぼうしの上にまたぼうし 作:ローラゲリンジャー
絵:アーノルド・ローベル
訳:福本友美子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2003年
ISBN:9784579404223
評価スコア 4.13
評価ランキング 25,883
みんなの声 総数 7
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  • 面白いキャラクター!

    主人公、3代目アール・アール・ポットルさんは、とにかく帽子が大好き。
    お父さんは杖が大好き、お母さんは傘が大好き・・・っていうから、このコレクター魂は遺伝なんですね。
    この変わり者の3代目アール・アール・ポットルさん、ご両親を亡くして一人ぼっちになってしまいます。
    さみしくなった彼は、あるところに行こうとします・・・。

    とにかく、この主人公のキャラクターが魅力的です(笑)。
    アーノルド・ローベルさんの挿絵が絶妙で。
    主人公のちょっととぼけたような表情と、文字通り何重にもかぶった帽子の面白さ。
    お話も、ほのぼのしていてとても楽しいです。
    最後のオチも笑わせます。

    幼年童話の部類ですが、絵も多めですし、絵本と同じように楽しめると思います。

    投稿日:2008/11/25

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  • タイトルと表紙と

    タイトルと表紙を見てこれ面白そうと手に取りました。
    たしかに人にはわからない収集癖というものはありますよね。
    ぼうしやステッキやくつや。。
    素敵な女性と出会えてよかった。
    最後はなんとなく、こんな落ちかなと思っていたのですが
    それでも面白かったです。

    投稿日:2017/06/08

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  • 落ち込んでいる男とは逆に派手な帽子

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    アーノルド・ローベルの絵です。
    原作は1985年に出版されているようですが、日本での出版は2003年でした。
    主人公の男の人はお年頃で彼女がほしいようですが、趣味が帽子のコレクターというちょっと変わリ者だったためか、彼女はなかなかできないようでした。
    腐った気分を盛り上げようと、ある帽子屋に入って、帽子を選んでいると……。
    ストーリーだけ見ると、あまり子ども久米ではない作品のような気がします。でもこの落ち込んでいる男の人気持ちとは逆にとてもとても派手ないろんな帽子が登場して絵的には派手で盛り上がっていきます。

    この絵本は全部読み手が読んでしまうより、帽子関連の作品をブックトークして、その中の1冊として紹介してみるのがいいかなと思いました。

    投稿日:2014/01/23

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  • アーノルド・ローベルの素敵な絵

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    アーノルド・ローベルの素敵な絵に魅了され、手に取りました。

    三代目アール・アール・ポットルさんは帽子が大好き。
    朝起きるとまず、帽子を取ります。
    父はステッキ、母は傘が大好きでした。
    でも今は一人ぼっち。
    寂しくて帽子を3つ重ねて被ります。

    とにかくアーノルド・ローベルの絵が素敵なんです。
    帽子も沢山の種類の帽子が描かれ、見ているのが楽しいです。
    三代目アール・アール・ポットルの気持ちが分かります!

    でも、子どももよく、おかしなものを集めたりしませんか?
    それだけで子どもは共感していたようです。
    でも二つ被るのはさすがにおかしくて笑っていました。

    絵が多いので、年長さんにも、読み聞かせにも使えそうです。

    投稿日:2012/06/26

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  • ユーモア溢れる物語

    やわらかいタッチがほのぼのとあたたかい挿絵に
    ユーモア溢れるお話しがとても良かった!
    王様とか何かなのか?3代目アール・アール・ポットルさんの名前に、
    帽子好きの設定、そして亡くなった両親のそれぞれ
    つえがすきと言うこと、また、かさ好きのエピソードに
    雨の中の散歩のお話し・・・
    様々なものがものがちょっと風変わりなのですが、
    でも、その風変わりなところが妙にマッチしていて
    素敵なユーモアを楽しませてくれるところがとても良かったです。
    一つの物語の中にそれぞれがとけあって、
    きちんとまとまっているところも見事です!

    風変わりだからこそ、変わらない大切なものがはっきりと見えてくる
    大切な一冊だと思いました。

    投稿日:2008/11/22

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