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石ころ地球のかけら」 ママの声

石ころ地球のかけら 作:桂雄三
絵:平野 恵理子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1998年
ISBN:9784834015133
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,729
みんなの声 総数 10
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  • 平野さん

    平野さんの作品だったので選びました。石の魅力を存分に感じられる絵本です。石がどんどん姿を変えていく様子がとても分かりやすく描かれているのが良いと思いました。自然の力の偉大さを感じられる絵本でした。この絵本を読む事で身の回りの不思議なことにどんどん興味が湧くのが良いと思いました。

    投稿日:2011/09/27

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  • 大地の変化が分かりやすい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    大地がけずれて、転がり流れて堆積して大地になる。長い時の流れによっておこる大地の変化を、写真とイラストで分かりやすく伝えてくれています。小学校で、地層を習う時に、この絵本を読んでいるとスムーズですね。我が子も、知識として知っていても、それをとても分かりやすく描かれているので、分かりやすい!と言っていました。

    投稿日:2021/08/06

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  • ただの石じゃない。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    山のてっぺんあたりにあった大岩が川に落ち、海に流されるまで次第に丸く小さくなり、海の底に積もった後、海底の隆起によって再び山の上へ…。石ころの旅を辿りながら、岩石や地面の動きについて知る事ができました。これからはただの石ころ、とは思えず、長い長い旅をしてきた石なのか・・・と考えながら眺めそうです。

    投稿日:2021/07/15

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  • 石ころの旅路。

    浜辺で見つける石ころ。
    その石ころたちはどこから来たのか?
    私たちの知らない遥か昔から来た石ころ。
    石ころの旅路が書かれています。
    そんな石ころたちだと思うと、手にした時これからは不思議でロマンさえ感じてしまうかも!と思いました。

    投稿日:2019/09/05

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  • 石ころの浪漫

    今なら興味を持ってくれるかもと思い、7歳の子に読み聞かせました。途中で「あきた〜」と言われないために、一気に読み終わったところ、「もう一回読んで!!」と言われました。途中で話し合いながら、もう一回ゆっくり読み直し、親子で石ころのなが〜い旅に思いをはせました。石ころの模様を見るページでは、どの石が好きか話し合いました。今までただの石ころであったのが、見る目が変わったようです。

    投稿日:2018/09/20

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  • 石ころが可愛く見えます。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    これまた「たくさんのふしぎ傑作集」の1冊です。
    石についての科学絵本は意外と昔からあって、似たような絵本をずいぶん昔に読んだような気がします。

    石の写真はほとんどなく、イラストを使った説明のページが多い絵本でしたが、長い時間をかけて石ころたちが積み重なり、地層となっていく過程やプレートによる地表の動きとかをわかりやすく説明してくれています。

    子どもたちがこの絵本を読んで、長い地球の歴史を感じ取ってくれたら素敵だな〜と、思います。
    この絵本を読むと、石ころが可愛く見えます。

    投稿日:2009/10/21

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  • 石はどこからきた?

    小さいころから石が大好きでした。
    丸い石、模様の入った石、白い石。
    この本は、石はどこからきたか?どうやってできたか絵で教えてくれます。
    岩が崩れ、海まで流され、堆積し、地層になり、褶曲し・・・。
    マグマが冷えて固まったプレートの動きに押されて、海底にあった岩たちは海の上に持ち上がり高い山になる。
    そして、新たな石ころが山から転がり落ち、次の旅が始まる・・・。
    石ころのたびは、崩れては運ばれの繰り返しだけど、ひとめぐりするだけでも、どれほど気の遠くなるような時間が必要なんだろう。
    読み終わると、石に興味のある子どもは、その手にした石を眺める目が変ってくるでしょう。
    6年生理科の地層の学習の時にも使える知識の絵本です。

    投稿日:2009/08/30

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  • 石ころの旅

    石ころって、どうやってできるの?
    水や風の旅を描いた絵本はあれど、石は貴重かも??
    プレートやマグマといった、子どもにはなじみのない言葉も出てきますが、そこは聞き手の理解度に対して説明をつけながらいかがでしょう。
    私は地球の真ん中が熱い(マグマ)というのを、ドラえもんで覚えました〜。

    というわけで、とってもおもしろい、知的好奇心を満足させる内容でした。
    化石もあんな風にできていくのですね。よく「ここは昔 海だった」と言いますが、あぁいう状況なのですね。よくわかりました。
    娘と二人でハマったのが、石の模様を検証するページ。
    写真の石それぞれにできた模様を、今まで読んだ「石ころのできかた」に合わせて実例として載せてあるのです。
    一度は目にしたことのある模様ばかり。
    これからはじっくり石ころの模様を眺めてしまいそう。

    石ころは、まさに地球のかけらということがよくわかります。
    早くても年長からでしょうか。普通は小学生が読むのだと思います。
    海水浴の前に一緒に読むのも楽しそうですね。

    投稿日:2008/04/02

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  • 山から岩が崩れ 川に落ち
    角ばった岩はゴロゴロ流されながら
    だんだん丸く 小さい石になって
    海へたどりつき 波にさらわれ
    どんどんどんどん 海底に積もり・・・・
    最後はプレート移動、火山へと壮大なスケールです。

    年少 年中の頃 
    トーマスと一、二を争うお気に入り絵本でした。
    石ころに顔がついた絵だから
    彼は石ころになった気分で聞いていたのかもしれません
    ちょうど 七田の理科ソングで「堆積岩」という
    こども向けの理科ソングが好きで
    よく歌ったり聞いたりしてた時期に出会ったので
    歌と本両方でイメージがぴたっと一致したのかも知れません。

    以後 どこへ行っても面白い石を見つけて「堆積岩」といって大事に持ち帰るようになり
    玄関には彼の岩石コレクションが並んでいます。

    投稿日:2008/02/17

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