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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

チロヌップのきつね」 みんなの声

チロヌップのきつね 作・絵:高橋 宏幸
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1972年
ISBN:9784323002316
評価スコア 4.66
評価ランキング 2,268
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • テーマが読み取りにくいかな

    • りさたまさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子12歳、女の子7歳、女の子7歳

    こちらの平和を考えるお勧め本リストにあったので、
    夏休みの二年生の娘たちが自分でまず読みました。

    あらすじは以下の通り。

    キツネ親子の成長と北の島に渡ってくるおじいさん、おばあさんとの触れ合い。
    上陸してきた兵隊に子狐が撃たれ、もう一匹は罠にかかる。
    父狐は子狐を守る為に人間の前に飛び出し、
    二度と戻らず、残された傷付いた母狐と罠に掛かった子狐は次第に弱って行く、、
    そして戦争が激しくなりおじいさんおばあさんも島には来なくなり、、

    北の島の美しい風景の中の狐と人間の触れ合いと、
    人間(兵隊)による銃撃と狐家族の引き裂かれる哀しみ、
    それに加えて微かに出てくる戦争と
    テーマが多岐に渡り小さい子どもにはどのテーマも伝わりにくい様に感じました。

    あまり触れられていないのであらすじに絡めて戦争について説明もしづらい感じでしたので、うーん、、小学校中学年以上の読み聞かせになら良いかもしれません。
    絵が美しいだけに、平和について子どもと考えるにはあまり向いていない内容は残念でした。

    掲載日:2013/08/16

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  • 悲しいふさふさ

    悲しくて切なくて涙がでます。

    せめて親子4匹で過ごせたことが慰めでした。

    戦争がなかったら、きっと違った生き方をしてたろうと思います。

    父親狐の愛情、母親狐の愛情に胸がつまり、かあさん狐は、ちびこに

    寄り添ってふさふさしたしっぽで暖めていたんだと思うと切なくて涙

    が溢れてきます。すっかり年老いた老夫婦の嘆きも聞こえてきて可哀そ

    うです。涙が止まらない・・絵本です!

    掲載日:2010/07/03

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  • 全ては理解できなかったけれど。

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

     「ハッピーエンドでないお話」もそろそろ読んでいきたいな、と、娘が5歳の頃に一緒に読みました。昔、小学校の教科書で読んだのが、戦争というものについて初めて学んだ時だったように思います。

     とても柔らかな雰囲気の挿絵に、きつね親子の幸せな生活、ちびこのかわいらしさ、ちびこをかわいがるじいさんとばあさんの優しさを感じ、結末を知っていても、「いつまでもこの幸せが続くように」と願わずにはいられなくなります。

     「月のきれいなよる」、見開きいっぱいに、きみどり色に照らされたきつね親子の幸せな様子が描かれています。しかし、このきみどりのページを境に、物語は暗転します。

     「ダーン、ダーン」と銃声を聞いた後、帰らなかったぼうやぎつね。目頭が熱くなりました。わなにかかって逃げられなくなったちびこを守るためにわざと人間のいる方へ飛び出していったとうさんぎつね。弱り果てて、歩けなくなってもちびこに寄り添い、ふさふさしたしっぽで暖めてやったかあさんぎつね。読み終わったあとは、「かわいそうだね。」と言うのがやっと。二人でぽろぽろと泣きました。

     戦争の影響で、こういうことが起こってしまったことは、この年では正直、全く理解できなかったと思います。でも、こんな極限の状況でも、親は子を守ろうとするんだよ、家族を失うと悲しいんだよ、ということは十分理解できたように思います。もう少し大きくなったら、また違う視点で、作者の意図するところを読めるようになると思います。

     でも、親になって読んだ「チロヌップのきつね」は、子ども時代に読んだよりもっと心に響き、家族を失うような悲しい戦争は絶対にあってはならないと、改めて強く思いました。

    掲載日:2010/05/30

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  • 子を思う親の思い

    よく見かける絵本だけど、今まで読んだことはありませんでした。
    戦争の時代の話とは知らず、ちょっと読んでみようか、という軽い気持ちで手にとった絵本でした。
    きつねも人も子を思う気持ちの深さは同じもの。
    でも、守りたかった大切な命は無残な形で失われてしまう。
    せつないお話です。
    このような時代が過去のものでありますように。
    平和であること、人が人を、そして人が動物を、生き物をいとおしく思える時代が続くことを願うばかりです。

    掲載日:2010/01/29

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  • 読んであげるなら、年齢や場所を選んで

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    中2の娘と一緒に読みました。
    で、二人で「これって、子供向けの絵本って書いてあるけど、意外と大人の絵本だよね〜」なんて言っていたのですが…。

    ナビの感想をいくつか読ませていただいたら、小学校の時に「買ってもらったり、読んでもらったりして感動した」という声もあったので、
    いわゆる戦争のための飛び火のような、難しい物語だけど、
    小さくても分かる子はわかるんだなぁと、変な感動をしてしまいました。

    ただ、今の小さい子は「戦争」そのものをあまり身近に感じていないと思うし、読んであげる年齢や場所は選ぶ絵本ではないかな、というのが、私の素直な感想です。

    それにしても、きつねの親子愛は素敵でしたね。
    きつねの生体のことは詳しく知りませんが、実際のきつねも家族愛が強いのでしょうか?

    掲載日:2009/06/22

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  • 心打たれるものがあります

    とても切ない気持が残るお話でした。

    絵も丁寧に描かれていて、好感が持てます。

    きつねの親子の情愛に、心打たれるものがあります。

    きつねの子を思う老夫婦の思いや優しさもとても伝わってくるものがありました。

    背景に、戦争があるので、その切なさが一層深く伝わってくるように思いました。

    掲載日:2009/04/24

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  • 「絆」

    『チロヌップのきつね』は極限状況における親子の主に「絆」をテーマとしている物語です。
     チビコが鉄の鎖に捕まって罠にはまってしまったとき、お父さんギツネは自分の安全を省みずチビコに近づいてきた兵隊(人間)に向かっていくことでチビコを助けようとしました。
     また、お母さんギツネは罠にはまって動けないチビコにお腹を空かせないようにとチビコのもとに餌を運んだり、寒さから守るため雪から守るように寄り添いました。
     お父さんギツネの行動も、お母さんギツネの行動もどちらとも、親の子を思う気持ちがひしひしと伝わってきます。
     生きていく上で、受け入れなければいけない運命に直面することがあります。この物語はそういったものを感じさせ、読み終わったときとても胸が熱くなる作品です。

    掲載日:2009/04/23

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  • 感動!!!

    やっぱり絵本は狐のお話が何故か多いのですね。
    とても感動できるお話だし、とても素晴らしいと思います。
    このような素晴らしい絵本に出会えて良かったと思っています。
    戦争が狐達を悲しい運命に追い込んでいくのですが、どうして戦争なんてするのでしょうか?と思いました。
    チロヌップのシリーズは沢山出ています。

    掲載日:2008/10/26

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  • 考えさせられます

    戦争の時の話で、戦争は人間だけではなく動物にも被害が合った事を書いている話です。
    こぎつねが人間の仕掛けた罠に捕まってしまい、一生懸命えさを運んでいる姿が印象的でした。
    子どもも、何できつねさんを撃とうとしたり、捕まえたりするんだろう?と疑問を抱いていました。
    考えさせられる絵本でした。

    掲載日:2008/10/17

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  • 親になってわかること

    子供の頃に読んだことがあったのですが、いま母親になってからこの絵本を読み返してみて、あまりの切なさに涙が出ました。
    子供の頃には、悲しいお話だなぁ…と漠然と感じていたように思います。
    戦争の悲惨さ、その戦争を起こす人間の愚かさを以前より、より深く感じました。
    まだ娘は0歳なので、もう少し大きくなったら是非読んで欲しい絵本です。そして、大人になってもう1度、読み返してみて欲しいと思います。

    掲載日:2008/06/17

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