「おとうさんのえほん」 みんなの声

「おとうさんのえほん」と、タイトルが気になり手に取った絵本。
ごりら、ペンギン、しろくま…さまざまなお父さんが登場しますが、どのお父さんも子供のことが大好き。
なんとか子供と仲良くなりたい！と健気な様子が伝わってきます。
ちょっと不器用な感じが、なんともリアルで、どのお父さんにも親近感が沸きます。
絵もほのぼのとしているので、息抜きができる絵本です。
大人にもおすすめです♪

いろいろな動物のお父さんが出てきます。
おとうさんたちそれぞれ個性があり、最後にオチがあり、なんともくすっと笑ってしまうような内容です。中には哀愁漂うおとうさんも出てきます。
絵が中心で、すぐ読めてしまう1冊ですが、小さい子ども向きというより、小学生以上の子どもから大人が楽しめる一冊な気がします。

高畠さんの絵が素朴でなんともかわいい！
人間の世界でも動物の世界でも、世の中のがんばっているお父さんにエールを送りたくなりました（笑）

動物のお父さんたちが登場。
子どもとのやりとりにプッと笑えます。どのお父さんも我が子を喜ばせようと一生懸命なのが伝わってきます。でも思うようにいかないことも…。
子育てってそういうものなんですよね〜　
高畠さんの本はどれもユーモアがあふれて親子で大好きです。
この本は字が少ないので、字を読み始めた娘が読むのにもピッタリでした。

この絵本おもしろいです！
いろんな動物のお父さんが登場してきて、子供とコミュニケーションをとっています。どのお父さんもお茶目！
内容的には大人好みかな？と初めは思ったのですが、結構子供も気に入っています。読みながら笑っているのは大人の方ですが。
うちの娘、この本だけは必ずお父さんに「読んで」と持っていきます。
続編もあるようなのでぜひ読んでみたいです。

病院の待合で「おとうさんのえほん」と言うタイトルにひかれて読みました。
うちの「おとうさん」は絵本読むのも苦手だし、最近は子供がなつかない…と嘆いているので，つい…。
内容は動物のお父さんたちのほのぼのショートコントを見ているような楽しさがありました。
残念ながら息子はまったく興味を持ってくれなかった…残念。大人が見たら結構面白いのに。
もう少し大きくなったらもうちょっと楽しめるかな？

ゴリラのおとうさん、ペンギンのおとうさん、
ワニのおとうさん・・・など色んな動物のおとうさんが
高畠さんのコミカルな絵で描かれています。
赤ちゃんをあやそうと必死なんだけど報われないゾウのお父さんのことが娘は気に入ったようですが
私はかなりとぼけたヒツジのお父さんや
子ども並みにワガママなライオンのお父さんが好きです。
どのお父さんもすごく愛着が湧きそうな味のあるお父さんです。
ぜひ読んでみてくださいね。

ゴリラ、ペンギン、しろくまなどいろんな動物のおとうさんと子供が出てきます。こどもを喜ばせようと努力しているおとうさんですが、ちょっと間が抜けているところがおもしろいです。私はぶたのおとうさんが好きです。お父さんの気持ちが詰まった絵本です。

色んな動物のお父さんが、出てきます。子供の為に頑張ろうとするのですが、どこか間が抜けているお父さん。聞いている子供達は、大喜び。かっこ悪くても、不器用でも　子供へのあふれている本でした。

いろいろな所で「母の日」の文字が見られるこの時期。あえて、この絵本をお薦め。

母と父では、同じ親でありながら、こどもとの関わりの度合も内容も仕方も違いがありますよね？

母とは、お腹の中からの付き合い。でも父は、こどもが産まれてから父だ！と言われても、すぐには実感出来ないのではないでしょうか。父は父なりに、どう接していいのか、どうしたら喜んでもらえるのか、どう付き合ったらいいのか、日々考えているのかもしれませんよね。それを上手に動物の父達がやってくれています（＾＾ゞしろくま父もぶたの父もいいし、ライオンの父もにくめません。

どうぞ世の父のみなさん、ご一緒にお楽しみください♪

ユーモアたっぷりの絵本で、ついつい笑ってしまいます。作者のセンスに乾杯というところでしょうか。私と夫の大好きな絵本です。