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作・絵: エルヴェ・テュレ 訳: 谷川 俊太郎  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
「きいろいまるを おして つぎへ いこう」言葉に導かれて、ページをめくっていくと・・・? フランス発・ポップな色づかいがオシャレな絵本です。
なーお00さん 30代・その他の方

大人でも楽しい!
こんな絵本、見たことない! 大人の私…

宮沢賢治の絵本 オツベルと象」 みんなの声

宮沢賢治の絵本 オツベルと象 作:宮沢 賢治
絵:荒井 良二
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2007年10月
ISBN:9784895881166
評価スコア 4.23
評価ランキング 15,346
みんなの声 総数 21
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  • 意外な展開

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子13歳、女の子12歳

    作者の作品は知ってるつもりだったけど、実際は全然知らなかった。
    あまりに有名で自分も知ってる気になってたらしい・・・

    読み始め、きっとハッピーエンドと思いながら進める。
    ん、なんか様子が変わってきたぞ・・

    人の都合のいい勝手な思い、欲望
    象の好意を逆手にとる悪知恵はたらく、あくどさ
    いつの時代もこんな人間っているもんだなあと悲しくなる
    人間と動物、あらゆるもの(全ての生き物、自然など)が助け合い共存できる世界を作者は願っていたと聞いた事がある。
    この作品に限らず宮沢賢治の作品にはそんな思いがこめられているという。
    欲張りにはバチがあたるものだ。

    ぱっと見の絵も目を引くが、わりと長い話の中で
    1日の終わりにつぶやく象の言葉がなんだかしみる

    掲載日:2009/06/18

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    2
  • 解釈が難しい作品

    大学生の時、ゼミで発表した作品です。

    絵が荒井良二さんということでどんな絵本になっているのか興味がありました。

    読んでいて大学生の頃、この作品についてよく調べたことを思い出しました。

    「白象」、インドでは象は神聖な動物で、この象は白いということで希少性を表しているとか、賢治が資本主義や搾取社会を批判的に見ていたというようなことです。

    宮澤賢治というといろいろな作品がありますが、この作品は解釈が難しい作品だと思います。

    終わり方も「あれこの一文はなに?」というようなこともあり、今読んでも難しいなあと思いました。

    白象を助けに仲間の象が向かっていく場面はとても迫力を感じました。赤が効果的に使われていて印象に残りました。

    掲載日:2009/10/07

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    1
  • 恐ろしいオツベル

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    強欲にまみれた人間が、誰かを騙し、そして最後には地に落ちる。
    特別珍しい話ではないのですが、この絵本では騙されるのは1頭の白い象。
    象なんてその気になれば人間を踏み潰してしまうことだって容易なはず。
    そんな相手にも動じずに言葉巧みに心を操り、自分の思い通りに動かそうとするオツベルという男に恐ろしさを感じます。

    働くことに喜びを感じていた象。
    心優しい人間がパートナーとなっていれば、幸せな日々を過ごせたでしょうね。

    最後には象からの反撃があるわけですが、これがとても怖い。
    多分2歳の娘が見たら、怖がって本を閉じてしまうでしょう。
    それでもやっぱり本当に怖いのは、人間の卑しい心なのかもしれません。

    掲載日:2009/02/15

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  • 文学的で美しい作品。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    実を言うと、「宮沢賢治の作品」は敬遠している私。
    嫌いではないのですが、情緒溢れすぎて難しいというか・・・。
    どこか寂しく切なく、はっきりと答えられないモヤモヤ〜っとした感覚が ちょっと苦手なんです。
    多くの人を魅了してきた作品たちなのは 分かっているのですが、今まで手を出せずにいました。

    「オツベルと象」も この絵本で初めて読みました。
    手に取った切っ掛けは 荒井良二さんの絵。
    好きな作家さんの絵ならば読めるかも、と思い 
    図書館から借りてきました。
    他のものを知らないので なんなんですが、
    林の中からオツベルの屋敷まで 象の大群が押し寄せるところなどは、迫力があり 恐ろしくさえ感じました。

    独特の文章や、言い回しなども魅力的。
    子供達の耳には馴染みのない言葉や文章ですが、やはり文学的で美しい・・。

    ストーリーはわかりやすい物なので、ところどころ補足が必要な個所は説明してあげれば 子供にも読んであげられる作品だと思います。

    ただ、やはり読後の寂しいような感覚が、何と表現したらいいのか・・。込められた作者の思いや風刺(?)は、言葉で説明しにくいですね・・。私の「宮沢賢治力」が足りないせいでしょうか?

    掲載日:2008/08/12

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  • 教訓

    有名なお話で、題名はよく知っており、小学生の頃に読んだこともよく覚えていたのですが、内容をすっかり忘れていました。

    今回は8歳になった娘に読み聞かせました。
    5歳の子も一緒に聞いていましたが、聞きなれない言葉も多く、お話もかなり長いので、聞き始めてすぐに飽きてしまっていました。

    小学2年生でも、やや難しい感じはありますが。オツベルの狡猾さや、その結末などはよく理解できたみたいです。

    オツベルは本当に賢いのか。象の様子が変わっていく様子など、子どもながらにいろいろ感じ取ることができました。
    ただ面白いだけでなく、少し深く考えることができるようになった頃に読んであげるといい絵本だと思います。

    小学校低学年くらいだと、自分で読むのはちょっと難しいかと思いました。

    掲載日:2015/02/18

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  • 小学校の時の国語の教科書に載っていたのですが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    当時はあまり話の内容が理解出来ませんでした。宮沢賢治先生の使う言葉は宝石のようで、荒井先生の描く、ずるくて腹黒そうなオツベルと、迫力ある象達の絵もまた素晴らしいです。百姓達の表情もまたコミカル。爽やかな読後感。

    掲載日:2014/11/09

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  • 象の気持ち

    楽しい言葉を発する象が、オツベルのところにやってきました。
    オツベルと会話のやり取りをしながら、その立場が、どんどん悪くなっていきます。食事の量を減らされながらも、オツベルの要求はどんどんエスカレートしていきます。象の口から発する言葉も次第に元気が感じられなくなり、とうとう…
    気持ちとともに変わる背景の色、そして、怒りが伝わってくる色の表現には、思わずドキリとさせられました。意外な結末だと思いながらも、やっぱりそうかと思わずにはいられませんでした。

    掲載日:2014/10/31

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  • 強欲 受賞レビュー

    このオツベルという人は、強欲で、なんともイヤな人でした。
    策略をめぐらせ、親切を装い、相手を意のままにする姑息さに、さらに腹が立ちました。

    とっても働き者の象。
    こんな酷い扱いをしなければ、もっとオツベルの役にたってくれたことでしょう。

    オツベルはきっと、頭の回転が速くて、敏腕な商売人。
    自分の能力を正しく使っていれば、幸せになれただろうに…。

    人間ゆえの欲。人間ゆえの過ち。
    いつの時代も、なくなることはないのだろうなと思いました。

    いつも、深く深く考えさせられる宮沢作品です。

    掲載日:2014/07/04

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  • 罰が当たる 受賞レビュー

    オツベルのひどい仕打ちに耐えかねた象が仲間に手紙を書いて助けてもらう。オツベルの傲慢さが招いたことなので仕方ないのですが、残酷な結果に。人間と動物のかかわりあいについて考えさせられる物語でした。
    赤と言っても様々な色あいがあると思いますが、荒井良二さんの描く燃えるような赤がすごく物語に合っていてインパクトがありました。

    掲載日:2014/07/04

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  • 日常の言い回しに「真っ赤になって怒る」とか「無垢な白」とか「顔色を失う」とか、色にまつわる表現はたくさんあるけれど、はて、それはどういった状態を指すのか具体的に説明しろ、と言われると困ってしまう。

    宮沢賢治の紡ぐこの物語は、ストーリーそのものは大人にとっても難解で、活字を追うだけでは内容がストンと腹に落ちてこない。

    けれど、絵の力が加わるとどうだろう。白い象には柔らかな清らかさを、鼻の穴から黒々とした毛を生やすオツベルには強欲を、赤く群れなす象に怒りを、感じる。
    色の持つ温度や線の強弱が、文字で読み解くよりも直球に、肌感覚にゾワゾワと話の内容を伝えてくれる。
    まさに、絵本だからこその、名作の楽しみ方が、この一冊にはある。

    子どもたちがやがて大人になったとき、自分の力ではどうにもならない事態に出会うこともあるでしょう。そんな時、あの白い象のようにあ「苦しいです。サンタマリア。」とため息をつくかもしれない。けれど、白象に童子が手を差し伸べ、仲間が助けに訪れたように、どんな理不尽な状況にも、救いがきっと訪れるはず。そんな小さな希望という財産が、鮮やかな色彩の記憶とともに、子どもの心の根っこに残っていてくれれば良いと思います。

    掲載日:2014/07/04

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