新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ブルッキーのひつじ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ブルッキーのひつじ 作・絵:M.B.ゴフスタイン
訳:谷川 俊太郎
出版社:ジー・シー・プレス
税込価格:\1,210
発行日:1989年03月
ISBN:9784915619229
評価スコア 4.77
評価ランキング 675
みんなの声 総数 21
「ブルッキーのひつじ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

18件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 娘と同じ

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    小さな絵本に大きな愛がつまっています。
    女の子とひつじの心温まるお話ですが、お母さんは我が子とのことを重ねて感慨深くなるのではないでしょうか。
    私もその一人でした。

    子育てをしている中で、子供が自分の思い通りに行動しないと、ガッカリしたり怒ってしまったりすること、少しはあると思います。
    そんなときに読んでもらいたい絵本です。
    子供に何かを押し付けるよりも、子供のよさを見つけ伸ばしてあげることが大切だと思うようになるのではないでしょうか。

    娘は一緒に遊んでいてとてもうれしい気分になると、「ママのこと好きー」と抱きついてくることがあります。
    お話の中、ひつじがブルッキーに「めえめえめえ」といって寄り添う場面がありますが、何を言ったのかしっかりと伝わってきました。

    投稿日:2009/05/02

    参考になりました
    感謝
    2
  • だけどやっぱり大好きだった

    シンプルな絵と優しい詩の組合せがほのぼのとさせる本です。

    めぇめぇとしか言わない羊。
    でも大好きで、女の子はずっと寄り添ってる。
    ずっと大好きで、ずっと寄り添ってる・・。

    大好きなものを大事に大事に愛でる・・
    その、愛し、愛される関係が
    安心をうむ。
    安心できる場所に、ずっといたい・・。
    そんな気持ちになります。

    投稿日:2019/04/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵な関係

    ブルッキーがかわいがっているひつじは、歌を歌っても、本を読んでも、「めえめえ」としか言いません。それでもそのままのひつじを愛するブルッキー。その絶対的な関係に圧倒され、そして感動します。
    色のない線だけの絵とシンプルな言葉の小さな絵本なのに、とっても大きな愛を表現しているとっても素敵な絵本だと思います。
    親と子どもとの関係を教えてくれているようでもあって、親としても思うことが多いです。

    投稿日:2015/02/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • やさしい詩

    とてもシンプルな羊の絵に、とても優しい詩が添えられています。

    保育園で上級生が歌を歌っているのを聴いて、原作を探しました。
    昔からある本なのに、なぜか取り扱う店がほとんどない・・・。
    ようやく見つけた宝物のような本です。

    羊にぴったり寄り添うように、とても大好きなものを大切にする。

    当たり前のことですが、子どもと一緒に親が生きるのもその通りなんだなと感じました。

    投稿日:2015/01/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • だいすきって、こういうこと。たいせつにするって、こういうこと。

    シンプルで愛嬌のある絵と、リズミカルで可愛らしい文が絶妙にマッチして、くりかえし読みたくなる絵本。まるで歌みたい。


    そこでほんをよむのを おしえたが、
    なにをよんでも
    めえ めえ めえ

    だけどやっぱり だいすきだった


    とか、


    だいすきだいすき かわいいこひつじ
    みみのうしろを かいてやる

    こひつじは いった
    めえ めえ めえ
    そうして ぴったりよりそった。


    とか、
    なんだか胸がいっぱいになって、泣きそうになる。

    なんか、0歳の頃の娘との会話や散歩や抱っこを思い出す。
    娘も、あー、とか、うー、とかばかりだったけど、
    ああ、いま喜んでるんだなぁ、とか、
    一緒に歌ってる!とか、
    すごくよくわかった。

    そのときの、なんとも言えない甘い幸福を、いつまでも忘れずにいたい。

    忘れちゃいそうになったら、
    またブルッキーのひつじを読もうかな。

    ちなみに、1歳の娘は、
    一緒にめぇめぇと言いながら読んでくれました。笑
    ところどころで、
    「だいすきだいすき ○○ちゃん」と娘の名前を呼んでぎゅーぎゅーしたら、
    なんか喜んでくれたので、これまたハッピーでした。

    投稿日:2014/01/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 愛の満ち溢れたポエムだと思います

    巻頭に「To my husband」とあるので、母親がご主人と思い出を語る絵本になっているのでしょう。
    何をしても「メエメエメエ」となく羊。
    そんな子どもを育ててきたのです。
    でもそんな子どもがいたから、自分も若くて女の子のようにしていられたのです。
    そう考えると、なんとも懐かしく心の温もるお話ではないですか。
    谷川さんが詩として書きつづっているので、原作もポエジーの世界でしょう。
    素朴な線画と、耳をくすぐる詩。
    コンパクトにまとめられた絵本だから、本棚に並べておきましょう。

    投稿日:2012/01/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大切な絵本

    初めて、ずっと大切にしたいと思える本に出会いました。
    他の方も書いてるけど、「ブルッキーはまさしく私!」と思いました。
    最後の「そうしてぴったりよりそった」は本当に素敵。
    思わず、そのシーンをうつしてスタイに刺繍しちゃいました。

    育児に限らず、夫婦関係や恋人関係で
    大切な人に対する自分の愛情の持っていきかたに不安になったときに
    みちしるべになる本だと思います。
    大切な人には「これもしてあげたい」「あれもしてあげたい」
    と思って奉仕しちゃうけど、つい自分よがりになってしまう。
    思うような結果が得られなくても相手のせいにするんじゃなくて
    こちらが相手によりそって考えてあげる、
    なにより寄り添うようにそばにいてあげることが大切なんだと
    改めて気づかせてくれる本です。

    「あいしてる」ってこういうことだなあ、と実感できる本です。

    投稿日:2011/11/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • だいすき、だいすき♪

    愛しい人への
    思いをこめた本です。

    羊のことが大好きで、
    歌を教えたり、
    羊の本を集めたりするけれど、
    何をしてあげても

    「めえめえめえ」

    でも、
    大好きなの。

    そうなんです。
    ほんとうに愛しいんです。

    子育てと一緒です。

     だいすき だいすき
     かわいいこひつじ

     みみのうしろをかいてやる

     そうしてぴったりよりそった。

    もう、この最後の部分がたまりません!
    心がキュンとなってしまいます。

    ぜひ、シンプルな絵と一緒に読んでほしいです!

    投稿日:2011/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • だけど やっぱりだいすきだった

    だいすきだいすき かわいいこひつじ
    最初あんまりピンとこなかった この絵本ですが
    きまぐれに
    だいすきだいすき かわいい (むすこのなまえ)
    を入れたとたん一変。
    いっきに身近な感じになりました。

    自分の価値観を押し付けている間はうまくいかないよ。
    相手のことを考えて寄り添うんだよ。
    可愛い絵とリズムの良い言葉が教えてくれています。

    「だけど やっぱりだいすきだった」 が 可愛くて好きです。

    投稿日:2008/12/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • バッグに一冊いれておきたい

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    手に持ちやすいコンパクトなサイズの絵本。絵は色がなく、ロットリングで描いたようなシンプルな線。文は、リズムよく、詩を読んでいるかのよう。色があって、細かなところまで描かれていて、文章もしっかりととのえられている絵本もいいのですが、このようなシンプルな絵本もいいなあと。絵本のおもしろさの原点がここにあるんじゃないかなあと思いました。
    ブルッキーとひつじのやりとりが、ほのぼのしてるんです。ブルッキーがひつじを、大好きなお友達としてあつかってるんですね。ひつじもブルッキーを自分の仲間として受け入れている。その関係が、うらやましいような尊敬したいような気持ちにさせてくれます。
    シンプルがゆえのメッセージ性の強さを感じます。心が洗われたおもいです。

    投稿日:2008/05/19

    参考になりました
    感謝
    0

18件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / くつくつあるけ / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / ごぶごぶ ごぼごぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.77)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット