大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!

霧の流れる川」 みんなの声

霧の流れる川 作:岡田 依世子
絵:荒井 良二
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1998年
ISBN:9784062092500
評価スコア 4.33
評価ランキング 11,019
みんなの声 総数 2
「霧の流れる川」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 今住む村で起こった強制労働

    「夏休みに、翡翠をさがしに」を読んで面白かったので借りたが、中国人強制労働の話だった。おぉぉ、そんな話だったとは。

    まず舞台となる田舎村がめちゃリアルに思い浮かんだ。これは田舎を知っている人の作だ。たまに感傷だけで田舎を書く人がいて残念である。
    そしてその自分の村で起こった強制労働の過去。
    大人たちがこぞって口を閉ざし隠しているわけ。

    シンプルな”事実”だけでなく、祖父世代、親世代、自分たち、それぞれの思いも描かれていて、祖父世代にも納得がいくし、親世代にも納得がいく。
    語り部が途絶える前に、私たち自身が調べることも必要ではないだろうか。
    爆弾を落とされたり日本はやられてばかりだったわけではない。児童書だけど、こんなひどいこともしていたんだよと、エグさだけを押し出さず冷静に語る貴重な物語。
    どうして戦争はいけないのか。
    やられるからいけないのではない。戦争教育といえば特攻隊や原爆で恐怖だけを植え付ける今の教育に疑問を感じる。日本も他国に対して戦争を仕掛けていたのだ。
    仕掛けたことにも傷ついたのだ。人を傷つけたことに傷ついた。
    この事実をどうやって伝えていくか、決してなかったことにはできない。

    易しく書いてあるが、事実はそのまま込められている。
    繊細な心がわかるようになる中高生が読んでもいいと思う。良い本だった。
    大人が読むなら、もう少し突っ込んで読後掘り下げてもよいだろう。
    人権作文や夏休みの読書感想文にも良さそうです。

    掲載日:2016/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 重いテーマでした

    中国人の強制連行、強制労働、そして蜂起した彼らに対する弾圧。
    これほど重いテーマが児童書で成立するのだろうか?
    岡田依世子さんは、戦争を知らない小学生のカナと、中学1年生の保の夏休みの物語として描いています。
    村ではタブーとなっているホラ穴。そこでの出来事を不思議体験として描いています。
    過去を知ったとき、彼らはその時代には加害者の側であった祖父を許せるのだろうか?
    歴史の事実は変えることはできない。
    過去の過ちにどのように向かい合うか?
    それを子どもたちに伝えるのも親としての役割なのでしょうか。
    過ちを繰り返さないためにも。

    掲載日:2010/03/26

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / ぐりとぐら / もこ もこもこ / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



2つの写真のまちがいをさがそう

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット