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ひとりぼっち?」 みんなの声

ひとりぼっち? 作・絵:フィリップ・ヴェヒター
訳:アーサー・ビナード
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年11月
ISBN:9784198624514
評価スコア 4.09
評価ランキング 26,425
みんなの声 総数 10
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  • 中学生以上の方向きだと思います。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    すごくシンプルな自分探しの絵本でした。
    自分のいいところや好きなことをいっぱい並べた後、少し鬱っぽくなって、不安に落ち込むシーンがあり、最後には『きみがここにいるってすばらしい』と、ひとりじゃないってことに喜びを感じて終わる。

    悪くはないんですが、お話の展開が欧米的だなぁと、感じました。
    難しく考えると哲学の絵本だと思います。
    シンプルに描かれたクマが主人公だし、本自体が手のひらサイズで、表紙だけ見ると幼児向けの絵本のような気がしてしまいますが、
    あまり低年齢のお子さんに読んでも、絵本の本質は見えないかな〜という気がします。

    自分の「今」に不安を感じたり、落ち込んだりしているときに中学生以上のお子さんたちが手に取ったら、新しい一歩を踏み出すいいきっかけになるかもしれません。

    投稿日:2012/12/15

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  • 大人の私にはよかった

    ちょっと人生に疲れ気味の年齢の人のほうが、癒される絵本かなと思いました。
    絵も言葉もシンプルで洗練されていて、読んでいて心地よかったです。小さい絵本なので、本棚にそっと置いておきたいような…
    荒れている思春期の子どもには、正当すぎて素直に聞けないかも…

    投稿日:2021/02/28

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  • 思春期   ひとりぼっちは淋しくて・・・ 
    「友達と一緒にいたい!」親ではなくて 愛する人を求める恋する時

     友達と一緒だと安心できるのかも知れませんね

    くまくん
    ぼくは こんな じぶんが すき。
    じぶんの いきかたで いきているのが すき。

    そんな自由な生き方をしているのですが・・・

    自分が好きで自信もあるくまくん

    でも ふと 心細くなるときがあって・・・
    みんなの中にいても 淋しいときがあるんです
    そんな時  ぼくは でかけるんだ

    きみにあいに  ハグ  恋する彼女にあいにいったのですね

    ラストは こころが ポット 明るくなって 恋心が 羨ましいシーンです

    みんな みんな 生きている ひとりぼっち?
     
    そうじゃないよ みんな 愛するひとの支えで生きているんですね

    この絵本は大人や思春期の人にお勧めです

    投稿日:2013/09/11

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  • 最後がとっても素敵です♪

    「ぼくは こんな じぶんが すき。」
    「じぶんの いきかたで いきているのがすき。」

    無邪気なこどもの感覚なのかな?
    結構自分勝手?
    気ままなような
    まだ社会性が出来ていないのかな?

    どうしてこんなタイトル何なんだろう・・・

    と、途中で「うっ」

    ちょっとびっくりです
    こんな感じになるのは
    何歳頃でしょう?

    どうするんだろう・・・
    と、心配してると

    なるほど

    素敵ですよ

    言葉のテンポが詩のようです
    訳し方が上手なんでしょうね

    投稿日:2013/09/05

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  • マイペースも大事

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    勉強が始まって、何かと窮屈な小学生。
    私が子供のころとはちょっと違う気がします。
    「じぶんがすき」
    とか、
    「じぶんのいきかたで いきる」
    大切なことですね。
    それに改めて気付かされる絵本だと思います。
    子供だけでなく、私自身も、自分の生き方を見つめるきっかけになりました。

    投稿日:2012/01/06

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  • 自己肯定感

    絵本を訳者読みすることがあるので、訳・アーサー・ビナードとあったので、手にとってみた本。

    ぼく。
    ぼくは こんな じぶんが すき。
    じぶんの いきかたで いきているのが すき。

    詩のような言葉で展開していきます。このくまがどこまでも自己を肯定していくのに共感できました。

    自己肯定感が描かれている本で、パッと浮かぶのは『ぼくだけのこと』とか『わたしとなかよし』などです。

    比率としては自己肯定感が描かれている本って海外ものに多い気がするのは、日本は謙遜という美学があるせいか自己卑下して自己を紹介する文化だからかもしれません。

    世のなかにたった一人でもいいから自分のことを肯定的に受容つまり愛してくれる人がいたら、自己肯定感が芽生えるのは、人が人間関係の中で生きているからこそ。

    『ひとりぼっち?』と『?』がついているのがミソですね。

    投稿日:2011/11/21

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  • もひとつかな〜

    3歳の娘にはちょっとテーマが難しすぎたようです。
    でも、また読んでみようかなっていうほどのものでも
    なかったです。
    お国柄の違いかな〜?

    投稿日:2010/04/02

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  • 友達

    表紙の背景の黄色がとても温かみのある色で気にいたのでこの絵本を選びました。ドイツ語の原文を読んでみたくなるような洗練されていて優しい言葉で書かれていたのが素敵だなと思いました。シンプルな詩の様な文章のスタイルが心に響きました。自分のどんな所も愛している主人公が可愛らしかったです。友達がいるって素晴らしい事だと再確認できる絵本でした。

    投稿日:2009/01/15

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  • 愛する人がいる幸せ

    愛する人がいる幸せを教えてくれる絵本だと思います。毎日を自分の成すがままに、思いのままに生きている僕。自分に自信を持ったり、騒いでたり、ご馳走を食べたりして毎日を過ごしているけれど、時には落ち込んだりして、さみしくなる時に、無性に君に逢いたくなる。君といっしにいるってすばらしい!愛する人がいる幸せ(存在)を気づかせてくれる絵本です。

    投稿日:2008/10/16

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  • ひとりじゃないよ!

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    詩のような言葉が心地よい作品。
    ほんのり心があったかくなる絵本です。
    でも、我が家の子ども達は、何を思ったのか、
    スペシャルなぼくの紹介を「・・・じゃないよ。」と付け、全部否定文にしました。
    2人でニヤニヤと一緒に言っていたので、言葉を楽しんだのかな?
    後半は否定文にせず黙って聞いていました。
    クマがぐんぐん走るところで、娘は点線を指でなぞりました。

    投稿日:2007/12/04

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