もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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9件見つかりました
読む時期と、娘の年齢と。 どちらもタイミングを逃してしまったようです。 クリスマス頃に読もうと思って図書館から借りてきて いたのですが、今頃読んでしまい・・ 「なんでクリスマスもとっくに過ぎて、お正月も過ぎて いるのにこの絵本?」と言われてしまいました。 クリスマス頃だったら、もっとありがたい気持ちで 聴いてくれたと思うのですけどね(サンタさんのことを すごーーく考えていたでしょうから)。 また、繰り返しの部分が多く、「またおんなじだよ〜」とも。 小さな子どもって繰り返しが好きですけど小学2年生とも なるともうちょっと違った絵本の方がいいのかなって 思いました。 サンタさんってほんとに大変。遠くてもどんな思いをしても プレゼントを届けにいかなければならないですものね。
投稿日:2015/01/10
クリスマスイブ、仕事を終えて疲れて帰ってきたサンタさんが、届け損ねたプレゼントが一つ残っているのに気がついて再び出かけます。 体調のすぐれないトナカイさんを置いて、目指すのは遠く離れたロリー・ポリー山のてっぺんにぽつんと立っている貧しいハービー・スラムヘンバーガーの家。 この山の名前と少年の名前が意味もなく楽しいのですが、途中のドタバタ・アドベンチャーがまた楽しいのです。 飛行機に乗せてもらったり、ジープに乗せてもらったり、いろいろな人に助けてもらってやっとたどり着くのですが、助けてくれた人たちはバトンタッチしたあとはどうしたのでしょうか? サンタさんはかくも大変なのですが、まわりも大変なのだと、妙に感心させられた絵本でした。
投稿日:2010/12/23
クリスマスのプレゼントを配りおいえたサンタさんとトナカイ。 家に帰ってみるとプレゼントがひとつ残っていた! それもとてもとても遠い場所。 病気のトナカイを気遣ってひとりでプレゼントを届けにいくサンタさん。 バイクにのったりソリをしたり崖をのぼったりものすごーい旅をしてプレゼントを届けるサンタさんはすごい! 先々で助けてくれる人がいて、最後まであきらめずにプレゼントを届けます。 長い長い道のり、繰り返しの文章も長くて読むのが大変でした。でもこどもは大好きでよく「読んで」と持ってきます。 帰り道は文章はないけど、なんだかサンタさんの長い旅も楽しそうに見えてきました。 やっと帰り着いたサンタさんにお疲れ様っていいたくなります。
投稿日:2010/09/23
大好きなジョン・バーニンガムさんのクリスマスの絵本。 色彩が美しいです。そこへほにょっとしたタッチのサンタさん。 かわいいです。 プレゼントを配り終えてヘトヘトのサンタさんが配り忘れた一人の少年のために、いろんな乗り物と人の助けを借りながら目的地に向かう様子は 一生懸命で、しかし遥か遠く・・・。 聞いていた息子も「大変だね・・!!」と一言。 サンタさんの大変さが伝わったようで嬉しかったです。 さいごの山登りのシーンでは一緒に登っているような気持ちになっていたようでした。 帰りはなんだか一転マンガタッチにすいすい帰ったような雰囲気で、それもまたユーモラスかつかわいらしいサンタさんです。 ・・・そして・・繰り返しの文章がけっこう長かったので 読んでた母もかなりヘトヘトでした。 サンタさんの大変さをいっしょに分け合ったような・・と言ったら 大げさですね・・。 大型で絵が美しいので、そばに置いて眺めるだけでもいいなぁとも思いますが。
投稿日:2009/12/02
バーニンガムらしいクリスマスのお話。 原題の“Harvey Slumfenburger’s Christmas Present”にもあるように、Harvey Slumfenburger という名前の男の子にプレゼントを届けに行くサンタさんの頑張りをユーモアを交えて描いていますが、この舌をかみそうな長い名前・・・バーニンガムのほかの絵本と同様に、繰り返しの多い文章・・・、この名前も1ページごとに出てきます! テンポのいいお話とリズミカルな文章につられて、いつのまにかその名前を発音することさえおもしろくなってきちゃうのだから不思議です! 苦労してやっと男の子の住むRolly Poly Mountain の頂上までたどり着いたサンタさんでしたが、帰り道もまた最高に楽しく、一コマ一コマ見ていて飽きません。
投稿日:2009/08/01
たった一つの 配り忘れたプレゼントを 渡しにいくために サンタさんが すったもんだするお話なんだけど その心意気みたいなものに ぐっと熱くなる と同時に トナカイが お腹が減りすぎて ヘンナもの食べちゃって 調子が悪いっていうとことか どこかユーモラスで 子ども達に 声に出して 挿絵を見せながら 読んであげたい 1冊です
投稿日:2008/12/18
こどもが大好きな1冊です。 ロリーポリー山という言葉、ハービー・スラムヘンバーガーという男の子の名前、乗り物がたくさんでてくるところなどが子供にはとても印象に残ったようで、この本が大好きです! クリスマスの時期にはぴったりの本だと思います。 サンタさんが1つの配り忘れたプレゼントを遠い遠い山の男の子の家まで届けるのですが、いろいろな乗り物や人に出会いながら、ロリー・ポリー山まで向かっていく姿にサンタさんがんばって〜っと声をかけたくなります。 お話はとても長いのですが、繰り返しの言葉が多いため、それほど抵抗なく、4歳の息子と2歳の息子も飽きずにジーッと見つめて最後まで 集中しています。 男の子は特に好きかもしれませんね♪
投稿日:2008/12/10
トナカイの不調で、たった一つ届け忘れたプレゼントを届けるためにサンタさんは地上をてくてく歩き始める…。 サンタはトナカイに乗るもの、というイメージを打ち砕くように地道な道を選んだサンタさん。やっぱりトナカイがいないと空は飛べないんですね。(笑) でも次々と飛行機やらジープやらバイクやらいろんな文明の利器の助けを借りて、ついにはアクションスターさながらにロッククライミング!とてもハイカラ&タフなおじいさんです。 サンタが地上で車に乗るなんて…子供は幻滅するのか、面白がるのか? 大人は笑ってしまいますね。 あまり教訓めいた部分がすくなく、面白おかしいサンタさんの冒険活劇です。
投稿日:2007/04/03
クリスマスプレゼントを配り終えて、やっと家に帰って来たサンタのおじいさん。ところが!もう一つ袋の中に配り忘れたプレゼントが・・・。ああ、もう、どうなることかと思いました。でもこのおじいさんサンタは決して私たちを裏切らない。どんなときだってあきらめちゃダメ!人はひとりじゃないんだよ。どこかに助けてくれる人はきっといる。けれど、やっぱり最後のひとふんばりは、自力でね。大きめのサイズ(31×28cm)で、まさに大きなクリスマスのおくりもの、です。
投稿日:2002/07/19
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