「おなかのすいたおばけのひょろりん」 ママの声

ピーマンや牛乳嫌いの子にぴったりです。

色が変わったひょろりんを見て
何を食べたのか当てっこもできます。

おなかがすいて
ひょろりんはおばけになった
（それとも「ひょろりんおばけ」になったの？）のに、
沢山食べてお腹が一杯になったひょろりんは
最後に大きくなります。

しかし、娘はそんなこと全く気にしていません。

怖がりの息子はおばけが大嫌い。
でも、このひょろりんは可愛らしいので、おばけだと思わなかったようです。

ひょろりんがピーマンを食べて緑色になったところで、すかさず
「ひょろりんはピーマンが食べられるね！えらいね！」と言ってみました。

野菜が苦手の息子。
ひょろりんのように、何でも食べてくれるといいなあと思いました。

図書館で「あ、これおもしろそう！」と手に取るとこの絵本だったって事が何度も何度も。
他の絵本に比べ小さめなのでよく目につくんですよね。
読んでみると・・・おもしろかったー！

初めて手にしたのは息子が２歳後半くらい。
色が変わるひょろりんの後ろ姿に何を食べているのか当てっこするのに盛り上がりました。
お話も爽快に終わっていくのでスッキリ読み切れます。