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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

すずの兵隊さん」 みんなの声

すずの兵隊さん 絵:フレッド・マルチェリーノ
訳:おぐらあゆみ
原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:1996年
ISBN:9784566003651
評価スコア 4.57
評価ランキング 4,183
みんなの声 総数 6
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  • 感動的なファンタジー

    何度も読んでいる作品なのに、この絵本が新鮮で感動的なのはなぜでしょう。
    トーア・サイドラーのアレンジでしょうか?
    フレッド・マルチェリーノのイメージづくりでしょうか?
    とにかく他の絵本とは別世界に感じました。
    主人公の兵隊さんとヒロインの踊り子人形の愛情物語でありながら、人間社会、おもちゃ社会がいきいきと描かれていて、まさに温かみのあるファンタジーになっています。
    このしっとり感は高学年以上に支持されるように思います。

    掲載日:2013/04/05

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  • 恋物語に引き込まれて・・・

    アンゼルセンのすずの兵隊のお話です。
    錫のスプーンから作られたすずの兵隊さん25人いましたが 一人だけ足が一本しかありません。 材料の錫が足りなくなったのでした。
    特別な運命をもって、生まれついたのです。(男の子のクリスマスプレゼントだったのでしょうか?)
    すずの兵隊さんバレリーナーの少女に恋心を抱くのです
     
    この家のみんなは、クリスマスをみんなでたのしみ 輪になって踊っています

    夜、みんなが寝静まると おもちゃたちも お茶会を始めます。おもちゃの楽しそうなこと、 びっくりばこの小おには「明日になったら、なにかがおこるからな」と怖い顔ですずの兵隊さんにいいます。

    ここからが片足のすずの兵隊さんの旅のはじまり 
    そして また あの家に戻ってくるのです、これも運命ですね
    恋したバレリーナとの再会 そして運命はいかに・・・・
    余韻の残るお話でした 

    絵を楽しみながら、お話の世界に入っていける絵本ですよ

    掲載日:2011/12/26

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  • 絵の奥深さが堪能できます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「すずの兵隊」は、言わずと知れたアンデルセン童話。
    1838年のクリスマスに発表されています。
    その作品の再話に絵を描いたのは、フレッド・マルチェリーノ。
    彼は、1991年の「ブーツをはいた猫」で、コールデコット賞を受賞しています。

    物語は、
    「むかし、25人のすずの兵隊さんがいました。
    みんな兄弟でした。
    おなじ古いスプーンから、つくられたのです」
    という書き出しで始まります。
    そして、ただ1人の兵隊さんには足が1本しかありませんでした。
    最後に作られたので、すずが足りなくなったからなのですが、その発想が素敵です。
    この兵隊さんは、紙でできたバレリーナの恋するのですが、後ろに足を上げているので同じ片足にしか見えないというのが、大きなポイントでしょう。
    また、紙で出来ているというのが、大きな伏線となっています。

    それにしても、この舞台となっている家は、大変なお屋敷です。
    そこの住む人たちの豊かさと、飾られているだけの人形達の対比もまた、見事なものと言えると思います。

    すずの兵隊さんは、小おにの企みによって、外の世界に放り出されてしまい、息もつかせぬ冒険が繰り広げられます。
    その冒険活劇は、なかなかスリリングで、かなり惹きこまれてしまいました。
    そして、数奇な運命に導かれて元のお屋敷へと戻るのですが、これでハッピーエンドでないのが、アンデルセン童話たる由縁といったところでしょうか。
    悲しく切ないエンディングは、読み手の心を打つに違いありません。

    原作を良く覚えていないので、どの程度忠実な作品かは分からないのですが、ストーリー以上にフレッド・マンチェリーノの描く絵が、中心となっている作品です。
    絵が物語るとは、まさにこのことであって、絵の中にさまざまなストーリーを見出すことができるでしょう。
    何度見返しても、この絵の奥深さに感動せずにはいられない、そんな作品です。
    クリスマスに読むに相応しい作品として、オススメです。

    掲載日:2011/11/26

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  • 絵が美しい

    図書館でみつけ、絵の美しさに惹かれて借りてきました。
    ああ、でも、この物語はもっと濃い物語ではなかったかしら?
    絵本だからこんな風に薄くなってしまっているのかしら?(小さな
    子どもでもわかるように?)でも、せっかくの物語のよさが出て
    いないように思ってしまいました。
    もったいないなあ。こんなに絵が素敵なのに。
    まるで映画を観ているかのような豊かな絵なのに。
    濃い物語を絵本にするのは難しいのかな?
    この絵を本の挿絵とするのも難しいのかな?
    読んでいて、なんとももどかしい思いでした。
    娘も聴いているのだか?いないんだか?物語がしみ込んでいる様子では
    なかったです。残念。
    他のすずの兵隊さんも読んでみようと思いました。

    掲載日:2011/06/07

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  • 絵が素敵です

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    フレッド・マルチェリーノの絵が素敵です。
    マルチェリーノの作品はやわらかく大好きですが、
    ‘すずの兵隊’の中でもマルチェリーノのタッチにより、
    部屋の賑やかさに相反した兵隊さんの哀愁が伝わり、
    入り込んでしまいました。
    想いを寄せていたバレリーナの人形と共に灰として形を変えた時、
    やっと辿り付いた兵隊さんの安住に涙が出ました。

    掲載日:2010/05/06

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  • 絵で楽しむアンデルセン

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    クリスマスが近づくと、読みたくなるクリスマスのお話。
    『クリスマス・キャロル』や『もみの木』も良いですが、幼稚園に入園した娘との最初のクリスマス絵本は、この『すずの兵隊さん』。

    ある家族のクリスマスの風景を、おもちゃの目線から見上げた様子や
    子供のちょっとした過ちから、大冒険へと出たすずの兵隊さんの物語が
    とても素敵な挿絵で描かれ、小さな娘もとても楽しんでくれました。

    まだ文章がちょっと長いかな?とも思いましたが、絵の魅力に引き込まれ、眠い目を擦りながら読み聞いてくれたのが嬉しかったですね。

    掲載日:2010/01/04

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