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オルガの世界一周」 みんなの声

オルガの世界一周 作:ローレンス・ブルギニョン
絵:カンタン・グレバン
訳:石津 ちひろ
出版社:平凡社
税込価格:\1,760
発行日:2007年09月
ISBN:9784582833706
評価スコア 4.25
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  • 遊び心満載のかわいい挿絵

    カンタン・グレバンの可愛らしい挿絵に惹かれて手に取りました。
    表情豊かなオルガももちろんかわいいのですが、オルガが旅先で出合うどうぶつたちもまたかわいい!ランドセルを背負ったパンダや、スカーフをするダチョウなどなど、ユーモアもたっぷりです。
    表紙の見返し部分に地球が描かれ、オルガがどんな旅をしたかがわかるようになっています。遊び心が満載で、見るたびに心躍る挿絵です。

    投稿日:2014/04/27

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  • 絵が楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    絵が、カンタン・グレバンだったので読んでみました。
    カンタン・グレバンと言えば、「ウルフさんのやさい畑」「カプチーヌ」等でお気に入りの作家の1人です。
    1977年、ベルギー・ブリュッセルレ生まれという若い絵本作家ですが、どの作品も高い水準です。
    作は、ローレンス・ブルギニョン。
    「だいじょうぶだよ ゾウさん」で知られています。

    主人公のオルガは牛。
    「モゥ〜!もう〜くさなんて、たべたくな〜い!」と言って旅に出かけるシーンから始まります。
    お供は、ハエ。
    最初に汽車に乗って、クマと出会います。
    ロシア辺りでしょうか?
    オルガは、モミの木の枝を食べようとするのですが、トゲがあって食べれません。
    次は、中国でパンダと出会います。
    当然、オルガは竹を食するのですが、味がしないようです。
    チリ辺りでラマ、ブラジル辺りでインコ、アフリカに渡ってダチョウとラクダと色んな出会いを経験し、ヨットに乗っていると、あたり一面が緑の牧草地に辿り付きます。
    そこは、出発点。
    まさに、隣の芝生は青いを地でいったような話です。

    話の展開も面白いのですが、そこに、カンタン・グレバンが挿絵をすると、絵本としての完成度が格段に向上します。
    文章にない楽しさを、絵から思う存分味わうことができるはずです。

    文章が一寸長めなので、読み聞かせよりも、自分で読むという類に近い絵本と言えるかも知れません。
    それにしても、この絵本の書評の投稿がないのが不思議です。
    多くに人に知って欲しい作品でオススメです。

    投稿日:2011/03/13

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    1
  • カワイイ!

    360度、まきば!まきば!まきば!
    食べ物は、毎日、くさ!くさ!くさ!
    うんざりしたオルガは、外の世界を見るため、出発します。

    とにかく絵がカワイイ♪
    格好、小物、、、遊び心がいっぱいで、ハマってしまうひと多いと思います。
    特に大人の女のひと!

    いろいろ旅するうちに、世界を一周し、元のまきばに戻ってるあたりは、ちょっとしたマジックのようで、子どもたちにウケそうです。

    投稿日:2015/01/22

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