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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

とんでもないおきゃくさま グリム童話」 みんなの声

とんでもないおきゃくさま    グリム童話 作:グリム
絵:バーナデット・ワッツ
訳:ささき たづこ
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1990年
ISBN:9784890139033
評価スコア 3.85
評価ランキング 28,915
みんなの声 総数 12
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  • おはなし発祥の頃の民間人の息づかい

     タイトルからグリム童話にこんなお話があったかしら?と読みました。
     読んで納得、「Das Lumpengesindel(ならずもの)」でした。

     こちらの作品のタイトルだと、何か鶏夫婦も優しげに描かれていて、読み終えて、「え゛〜〜〜!救いが無〜い!」と叫ばれる方もいるやも知れません。

     グリム童話は、童話としてどうかしら?という内容も多々あり、改訳が進み、子供の耳に優しげな形のものになったようです。

     それにしても、この鶏夫婦のやりたい放題振りには呆れますね。
     宿屋の主人(ねこになっています)に、積年の恨みでもあたっかのように思ってしまう狼藉振りです。

     内容からして、中学年以降のお子さんでないと、笑って読み終えられないかもしれません。
     
     グリム童話の残酷さは、見方を変えればこのおはなし発祥の頃のドイツの民間人の生の息づかいなのだともいえるのではないでしょうか。
     苦しく暗い生活の中でも良心に従い慎ましく生きていた人々が、せめてお話の世界だけは、はちゃめちゃで残酷でという事を語り合い日ごろの憂さを晴らしていたのやも知れませんね。

    掲載日:2011/02/01

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    2
  • とんでもないお話

    内容はとんでもないお客様ですが、グリムにしてはとんでもないお話。
    ワッツが描くグリム童話の中では飛びぬけたお話です。
    主人公のニワトリ夫婦のはちゃめちゃな顛末記は、それだけで楽しい(少し怖い)のですが、ぬいばり、まちばり、登場者が他のグリム童話からすると異質な感じ。
    めんどりの産んだたまごを食べてしまうという部分はとてもブラックです。
    田園風景を舞台にしたお話としてはとてもドライ。
    なのにブラックユーモアとしても、ドタバタ喜劇としても、とても面白いのです。

    ワッツさんはこの絵本の中ではサービス精神いっぱいです。
    ストーリーに関係ないところで、いろいろな動物たちがギャラリーとして、エキストラとして話を盛り上げています。
    まずは、あっけにとられてしまいました。

    掲載日:2011/12/01

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    1
  • おんどりとめんどりのとんでもない行動

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    グリム童話の再話です。
    おんどりとめんどりの、とんでもない行動を描写した作品です。
    アヒルの丘のクルミを食べ散らかした挙句、抗議するアヒルを負かし、
    車夫にし、
    泊まった宿でも、無銭飲食、宿代も踏み倒して逃げるありさま。
    グリム童話らしい、大らかな展開です。
    ワッツの絵は、そんなとんでもない展開を描きつつも、
    素朴なサブストーリを散りばめ、平穏な笑い話におさめているような気がします。
    道徳的には問題があるかもしれませんが、
    おはなしとして伝えられた、口承のメルヘンの雰囲気を感じることも
    大切かもしれませんね。

    掲載日:2015/03/24

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  • あれっ?ここでおしまいですか?

    人をだましておいしい思いをし、恩をかえすどころか

    だまして仇でかえす、びっくりしました。

    ひどい目にあってその先、仕返しするとか、

    謝ってもらうとか、そういう部分は全くありません。

    いわゆるやられっぱなしの状態なんです。

    グリム童話ってこんな感じでしたっけ?

    日本の昔話とは全く違って戸惑いましたが、

    この結末をどうとらえるか、これは年齢によると思います。

    掲載日:2014/04/18

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  • とんでもない!

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子6歳、

    グリム童話の中では、自分がこどもの頃に読んだ記憶がないお話だったので、わたしとしてもどんなお話かしら?と、思って手に取りました。
    すると、本当にとんでもない!お話でありました。グリム童話って、こういう辛らつなお話が多いですけど。こども的にも納得いかないストーリー展開だったようです。時代背景の過酷さが反映されているのでしょうけど・・・

    掲載日:2012/11/08

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  • 「なんなのー!!」

    • やこちんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳、

    娘と読み
    突然訪れる救いのないラストに
    「え?!お終い?」とふたりで顔を見合わせました。
    とにかく、おんどりとめんどりの夫婦がやりたい放題やりっぱなし。
    それが回収されることなく
    (悪いことをしたらこんな目にあうよとか)
    お終いになるので
    幼い娘には、定型で納まるお話の方が
    まだまだ聞きやすいようです。
    グリム童話だなーと思わせる一冊です。

    掲載日:2012/07/22

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  • 何だってこんなひどいことを???

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    大好きなバーナデット・ワッツさんの挿絵だったので読んでみたのですが、おはなしは好きなタイプではありませんでした。
    まさに「とんでもない」お客さま。さまを付けるのがもったいないくらい。
    何だってこんなひどい仕打ちをするのでしょうか。
    娘もあっけにとられていました。
    絵は素敵だけど、内容を知っていたら読みませんでした。

    掲載日:2010/06/12

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  • 言いえて妙な原題の邦訳

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    グリム童話の1に収められた「ならずもの」を、バーナデッド・ワッツが再話した作品。
    とんでもないおきゃくさまとは、言いえて妙な邦訳です。

    おんどりとめんどりが主役なのですが、あひると縫い針、まち針を引き連れて大暴れという物語で、最後は、無銭飲食よりひどい宿泊料金の踏み倒しです。

    読後感も良くないし、読み聞かせして何かプラスになるとは思えない作品でした。
    バーナデッド・ワッツの絵は、見るだけでほのぼのとした暖かい気持ちにさせてくれるものなのですが、やはり作品は選んで欲しいところです。

    掲載日:2010/05/10

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  • 題名どおり

    題名どおり、「とんでもないおきゃくさま」だと思いました。

    恩を仇でかえすというような言葉を地でいくようなお話だとおもいます。

    ねこは、得体の知れない連中と感じた勘を信じた方がよかったようですね。

    絵がワッツで、とてもきれいで繊細な絵なので、あまり重たい感じになっていませんが、それだけにねこに悲哀を感じるのです。

    夫は、「なにこれ?」とちょっと呆れ気味、息子は「すごい」と言って見ていました。

    掲載日:2009/04/21

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  • ほのぼのとした絵

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    グリムの昔話にはこのような笑い話もたくさんあります。
    グリムの世界を絵本にするのはむずかしいです。
    ワッツの絵はおはなしの面白さを引き立てています。
    裏表紙も見返しもすてきな絵です。
    色のない絵とほのぼのした色のついた絵があって、バランスも雰囲気もいいです。

    グリムの中でもあまり有名ではないおはなしもたくさん読んでもらいたいです。

    掲載日:2009/03/18

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