なぞなぞのすきな女の子 なぞなぞのすきな女の子 なぞなぞのすきな女の子の試し読みができます!
作: 松岡 享子 絵: 大社 玲子  出版社: 学研 学研の特集ページがあります!
創刊40年!世代を越えて愛され続ける、不朽の名作です!読み聞かせは4歳から、一人読みは6歳から
おはなばたけちゃん。さん 40代・ママ

すこしハラハラしながら・・
4歳になって再び読んでみました。 以…

1000の風1000のチェロ」 みんなの声

1000の風1000のチェロ 作・絵:いせひでこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2000年11月
ISBN:9784034351208
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 25
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  • 胸に響きます

    少し前に読んだ『ルリユールおじさん』が素敵だったので、
    なにも考えず、その絵本と同じ、いせさんの絵本だから、という理由で
    読みました。ずっしりきました。
    阪神淡路大震災を扱っている絵本だったのですね。
    娘には、いせさんの絵本だとは話していなかったのですが、置いて
    あるのをみつけて、「これってアカシアの木の人と同じ人が描いてる?」
    と、訊くのです。鋭いなあ。
    でもって、この絵本、娘にはよくわからないのではないかなあとも
    思いましたし、わかったとしても重いだろうなあとも思いながら読みました。
    やはりなにか、娘の心に響くものがあったようです。
    阪神淡路大震災を扱っているとはいえ、娘の中では昨年の東日本大震災
    とつながってしまったようです。
    読んだ後、しんみりと「絵本作ってあげるから」と(すぐ絵本を作る
    娘です)。ほんの2ページほどの絵本は、津波でいなくなってしまった
    人が、いつもそばにいるよ、と読み手に語りかけてくれるものでした。
    (娘は、いや、娘でなくとも、誰にとっても、だとは思いますが、あの
    津波がとても強烈な印象を残してしまったので、ことあるごとに「津波
    がきちゃったら」と口にするのです)
    もしかしたら、あの震災は(そしてきっとこの阪神淡路大震災も)、
    たくさんの、まだまだ大人にならなくていい小さな子ども達の成長を
    ずいぶんはやめることになってしまったのかもしれないなあと
    思いました。

    掲載日:2012/02/06

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  • いせひでこの奏でる音楽

    阪神淡路大震災を扱っているだけに軽いコメントはいけないと思いますが、この絵本を見ていせひでこさんの絵本の中には音楽があったのだと得心しました。
    その中でこの絵本はまさに音楽の世界を絵に変えたようなお話です。
    あの大震災を経て生き残った人たち。
    復興のチャリティとしてのコンサート、心の支えとしての音楽。
    チェロを奏でる多くの人たちが集まり、風になるという素晴らしいお話。
    現実にあったことを絵本の世界に見事にまとめていると思います。

    震災で犬を失った少年の奏でる音。小鳥たちを思う少女の音。そして、亡くした友人の形見のチェロで追悼する音。
    1000の思いが音になって、風を起こします。
    この絵本でいせさんの絵は風のように透けています。
    まさに音が聞こえるような絵本でした。

    ところで、何故チェロなのでしょう。
    バイオリンでもベースでもなく、管楽器でもなく弦楽器。
    しかも、持ち運びには多少つらい大きさ。
    そう考えると、チェロでなくてはいけない意味が浮かんできました。
    音域が一番人間の近くにいる楽器であり、人間に近い大きさと重量感のある楽器だからです。
    その音の重厚感と心に響く安らぎはいせさんの描く絵の世界そのものです。

    チェロ奏者であるからこそ、いせさんは人間の心を透明感のある画質で表現しつづけているのだと思いました。

    掲載日:2010/06/02

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  • 地元だけに読みたい絵本

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     地元だけに1月17日は特別な日です。子どもたちも震災にからんだイベントや避難訓練、心の学習を続けています。我が家も震災で全壊しているので、家庭でも当時のことを話す機会はあります。
     震災後にうまれたからこそこのようなお話を通して、当時の人々の心に寄り添って、震災での教訓を風化させることなく大人になって欲しいと思います。
     震災を体験していない人にとっても一つのお話として心に響く良いお話だと思います。高学年にむいているように思います。

    掲載日:2009/01/27

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  • 阪神淡路大震災を忘れない

    この絵本は、1995年の阪神淡路大震災から3年経った1998年に復興支援のために開かれた「1000人のチェロ・コンサート」を題材にしたものです。

    チェロの教室に通うぼく。そこで、ぼくは、神戸からきた女の子と出会います。2人は、ある日、大震災復興支援のチェロコンサートのことを知り、自分達もその練習に加わるのです。そこで知り合ったおじいさんとの交流もはじまります。おじいさんも神戸からきたのでした。

    そんなにひとりでがんばって、おとをださなくてもいいんだよ。
    みんなのおとをきいて、きもちがひとつになるように、かんじながらひくんだ。

    この部分を読んで、涙が出てきました。これは演奏の方法だけでなく、生き方そのものについての言葉。

    それぞれの喪失体験が演奏することで、少しずつ癒される。
    音楽には、人の心を揺さぶる大きな力があると思っています。
    特にチェロという体で包み込むようにして演奏する楽器は、大切なものを抱きしめているような感じになるのだろうと思います。

    抱きしめながらも、他の人の演奏する音に抱きしめられる…
    そして、それが1つの曲になっている。この本を読みながら、そういうイメージを持ちました。

    阪神大震災のとき、私は、妊娠8ヶ月の終わり頃でした。たくさんの命が失われる中で、産まれてくる命もある。その命を大切にしなければと思ったのでした。
    いせひでこさんの絵は、とても透明感があって、優しい雰囲気を醸し出しています。
    子どもだけでなく、大人にもお勧めできる絵本だと思います。

    掲載日:2006/04/26

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  • 1月の読み聞かせに

    • とりえほんさん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子10歳、女の子8歳、男の子6歳

    小学校での読み聞かせボランティアをしています。
    4年生のわが子に読んでみましたが、自分が生まれるずいぶん前に起こった阪神淡路大震災について知ってるようですし、そのために実際に開催されたコンサートをもとにして作られたこの絵本、ぜひ今度小学校の読み聞かせにつかいたいなと思いました。
    やはり季節は1月でしょうか。

    掲載日:2016/09/28

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  • 阪神大震災

    阪神大震災の復興コンサートがテーマです。
    そうと知らずに手にしたので、思いがけないテーマに驚きました。

    そして、チェロ・・・
    私が好きな楽器ですが、いせさんは演奏されるとのこと。
    この追悼コンサートにも参加されたそうなので、リアル感がありますね。

    曲を絵本で表現することは、難しいのではないかと思いますが、絵が音楽を伝えてくれるようです。
    音が風のように吹き抜けている様子が、描かれているように思いました。

    掲載日:2012/04/03

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  • 復興を願って

    絵本サークル合宿で、各自が持ち寄った3〜4冊の絵本の紹介をし合う勉強会での事です。一人の学生がこの絵本を夏の研修旅行にも持参し、合宿にも持参したので、メンバーの前で読んでもらいました。彼女はほんとにこの絵本が好きなのだなぁ〜ということが伝わるやさしくていねいな読み方でした。阪神大震災の復興を願って行うチェロのコンサートのお話しです。いせひでこさんの絵も素晴らしく、少年や大勢の人たちが奏でるチェロの音、メロディが聴こえてくるような感じがしました。絵本がおわったとき、私は涙が溢れていました。絵本で涙したのが久しぶりで、神妙な気分になりました。同時に今年起こった、東日本大震災の復興も一緒に願わずにはいられませんでした。

    小学生になったらぜひ読んであげてほしいです。そして衿をただして見てほしい絵本だと思います。

    掲載日:2011/10/24

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  • 復興を願って・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    これは阪神淡路大震災の3年後に復興を願って開催されたチャリティーコンサートに作者自身も参加し、その後書かれたお話です

    チェロといえば、「セロ弾きのゴーシュ」(宮沢賢治)、サンサーンスの「白鳥」を思い出します・・・
    チェロの音律はそういえば人間に近いのかな・・・・?
    演奏している姿は動物を抱きしめるようにも見えるし

    実際のコンサート当日は1014人のプロアマの演奏者が集い、2010年には4回目のコンサートが開かれたようですね

    楽器は違いますが、今回の東日本大震災で母と祖母を失った女子高生がコンサートで「負けないで」をトランペット演奏した感動シーンを思い出し思わず涙がこぼれてしまいました

    音楽は言葉以上に人の気もちを伝え、また人を感動させる力があるんですね・・・・

    絵本を読みながら、被害を受けた方々の一日も早い新しい明日を見つける「希望」よ届けと祈ります

    掲載日:2011/06/17

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  • 語り継がれる阪神大震災

    阪神淡路大震災から15年の年月がたっています
    忘れません!!

     朝、 がたがた 揺れた怖さを・・・私は京都の城陽ですが、怖かったのです

    たくさんの人が 命を落とされた悲しみをこのように1998年の11月に1000人の人たちががチェロを奏でて心をこめて 祈りをこめて演奏されたのですね

    自分も1000人の中の一人としてチェロを奏でられ、このような絵本を作られたことに尊敬の念を感じます!

    いせさんの絵は淡い色ですが とても 心が込められている絵です。
    絵本の中にチェロの音楽が聞こえてきそうな気がしました
    音楽は 人々の心をどれだけいやしてくれたことでしょうね

    たくさんの人を亡くした悲しみはいつまでもいつまでも 消えないものでしょうが・・・・・

    人々の悲しみを 自分の事のように思い 奏でられたチェロの響きを
    忘れることなく
    語り継がれていって欲しいと思いました

    いつか この絵本を読んで私も語れたらと思いつつ・・・・

    掲載日:2010/06/16

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  • 音の記憶

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    この絵本は、阪神淡路大震災のことを描いた絵本です。作者のいせさんは、大震災から2ヵ月後の神戸を歩いてまわったそうです。しかし、スケッチブックは白紙のままでした。
    描けないのか、描いてはいけないのか、その迷いを吹き飛ばしたのが、この絵本のテーマになっている、復興支援「1000人のチェロ・コンサート」でした。

    絵本に出てくる被災を受けた街の風景は1ページだけです。
    しかし、絵本には、忘れてはいけない過去の断片をつなぐように、1000のチェロから1000の想いが音楽となって流れ出していく様子が見事に描かれています。
    この音の記憶は、きっと読む人にも伝わると思います。

    小学校中学年から上の子どもたちが読むと良いと思います。

    掲載日:2009/05/30

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