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このお話は、自分の死期が分かるお父さんゾウが自分の息子のゾウにさりげなくゾウの生き方を教えてあげる素敵な親子関係のお話でした。男同士の言葉のないやり取りがうちの子には響いたのか「なんかかっこいい!!」と言って共感していました。
投稿日:2015/12/02
ぞうのおとうさんからこぞうに向けてのメッセージ。 感じるところがある絵本でした。 「死」というものを3歳の娘はどうとらえているのかまだよくわかりませんが、聞いてくれました。でもやっぱりまだちょっと早かったように思います。 大きくなったこぞうが…というラストも納得です。
投稿日:2014/12/18
自分の命がもう長くないことを感じ、息子に色々なことを 考えさせて体験させて成長させるお父さんの深い愛を感じました。 おとうさんのせなかを見て育った息子のぞう、きっとおとうさんと 同じように優しく強いおとうさんになるのでしょう。
投稿日:2013/09/03
象は自分の命があまり長くないとわかると そっと離れてどこかで最後を迎えるという話を以前ききました。 そのような内容の絵本も この「ぞうのせなか」以外にも読んだことがあります。 実際のところはどうなんでしょうね。 それはともかく、 受け継がれる命のバトン。 そんなものを感じました。 そして、お父さん象の潔さ。 自分は果たして多くの子どもの手本となれているだろうか。 改めてそんなことを感じさせられる絵本でした。
投稿日:2009/10/30
死期をさとったお父さんゾウが幼い息子ポッポに、生きるための知恵や力を授けます。 それはことばではなく、自分の背中で、行動で… まっすぐ前を向いて、夜の道を息子に後をつけさせながら 何を思っていたでしょう。 このおとうさんの潔さに涙がにじみました。 自分は死に向かいながら、残される息子の生に執着する。 これは親の究極の愛の形。 私がこの状況になった時、どれほど冷静にどれほど潔くいられるのか… そして何を残せるだろう… たくさん考えました。でも、答えが出るのにはまだまだ時間がかかりそうです。 ただ、こうしている間も娘たちは私の背中を見ているんだろうな。
投稿日:2009/06/04
放送作家として活躍する作者は同名の小説でもおなじみです 内容はゾウの親子を通して、継がれていく「命」がテーマとなってます 読みながら親子の愛情も静かに伝わってきますね 親の言う通りにはしなくても、親のやるとおりに子供はするということが、成長する子供たちを見ると、納得する今日この頃です・・・ でもポッポのように親となった時に、気持ちは理解し、また伝わっていくのだと信じます 優しいイラストと色彩が穏やかなひと時を与えてくれるお話です
投稿日:2009/03/28
おとうさんゾウが夜みなが寝静まってからこっそりどこかに行くのを、あとをつけていく子どこのゾウ。 それから毎晩おとうさんのあとをつけて行き、ある晩おとうさんに見つかってしまいます。 本当はおとうさんは、こどもがついてきているのを知っていました。おとうさんは自分の死が近いことを悟り、こどもにいろんなことを教えるために夜道を歩いていたのです。 ゾウさんが好きな息子に内容を知らずに借りてきました。 おとうさんの愛情を感じながら、ひとり去っていく姿に読みながら涙が止まらなくなりました。 なにも言わないおかあさんにもせつなくなりました。 そして月日が流れこどものゾウがおとうさんになる。いろんなことを感じ考える本でした。 息子はジーっと聞いていましたが、まだ1歳8ヶ月で内容はわからないと思うのでもう少し大きくなったらまた読みたいと思いました。
投稿日:2009/01/25
ぞうさんの絵本と思って手に取りました、 2歳の娘に読んであげるつもりで.......。 ストーリーが進んでいき、最後に近づくと とっても大切な事を教えてる本なのだと気付きました。 親の背中は、子供の生きて行く上で必要な事を 教えてあげる背中なんですね。 私はどんな背中を見せてあげられるのだろう? と考えさせられる絵本でした。
投稿日:2009/01/10
ぞうが好きな娘が図書館で選んできた本。 読んで泣きそうになりました。 娘にはちょっと早く感じました もう少し大きくなったら(年長さんぐらい)ぜひまた読んであげたいと思います 限りある命、子どものために残された時間を使うお父さん。 そのせなかは本当に大きく素敵です。 お父さんの愛情がたっぷり伝わってきました。 命について教えるにはいい本 切ないけどやさしいぬくもりのある絵本でした。
投稿日:2008/10/13
ポッポのおとうさんは、命の終わりが近いことに気づき、子どもに色んなことを教えようとします。ポッポは、今までと違うおとうさんに戸惑い、気になってそっとついていきます。おとうさんは、よくわからない動きをするのですが、それは、ポッポに何かを教えようとしていたのです。 命に限りがあること、わかっていても、子どもたちに伝えるのは、なかなか難しいことですが、ポッポのおとうさんのように、自然に教えられたら素晴らしいと思います。『子どもは親の背中を見て育つ』といいますが、尊敬する父親の背中を見ているポッポは、きちんと伝わったことでしょう。父親との別れは、とてもつらいものですが、優しい絵遣いで、読みながら、すんなり受け止められるように思います。 『命』について、改めて、子どもたちと感じることができるはずです。
投稿日:2008/03/25
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