「どろんどろん」なんて、とってもおばけっぽいお名前なのに、
ほたるをぴかぴかおばけと間違えて怖がるなんて、
可笑しいですね〜
息子はほたるがわからなかったのですが、
ぴかぴか光る虫さんよーと説明すると、
分かったのか分からなかったのか「ふーーん」と頷いていました。
ほたるとおにごっこなんて素敵。
とっても幻想的な感じです。
こうもりに食べられそうになったほたるをおなかに隠して、
大きなぴかぴかおばけに。
泣き虫だけれど、蛍を助けてあげるためにがんばる姿はかっこいいですね。
ちょっとのあいだしか光れないの・・・と
ほたるの命の短さも表現されていて、
ちょっと切ない気分になってしまいますが、
さいごのどろんどろんの前向きないい顔をしているのを見て、
自分もなんだか幸せな気分になれました。