「ようちえん」 ママの声

３歳次女は４月から幼稚園。お姉ちゃんが年長さんになるので一緒に行くのを楽しみにしてるだろうと思いきや、「ママと離れたくない」と最近言います。そんな次女に「幼稚園って楽しいとこだよ」と伝えたくて借りてきた絵本です。

この絵本文章がないんです。初め「あれ」と思いましたが、四季を通した幼稚園の行事が順番に細かく絵で描かれています。次女はじっと見ていました。「幼稚園バスだね」「サンタさんくるね」など、話が弾みました。少し幼稚園が楽しみになってくれたかな。

入園式を目の前に、幼稚園はたのしいよ〜
とこの絵本を手に取りお話しました。

文章がないので、いろんな話を考えて、また絵本の子供にお友達の名前を付けて、ページを進めます。

ときに喧嘩している子供をみつけ、幼稚園で喧嘩になったらどうする？
など、ちょっとしたトラブルもあるよと教えることができました。

いよいよ明日は入園式、親子で準備ＯＫです！

紙の素材をうまく生かしてありインパクトのある表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。自分で好きなようにストーリーを考えられる楽しみのある絵本でした。細かな所までしっかりと書き込まれているので思わず見入ってしまいました。どこから広げでも楽しめるのも良いと思いました。一人ひとりがのびのびと自由に濃い時間を過ごせる幼稚園は素晴らしい存在だと思いました。

同じシリーズの「デパート」がお気に入りだったので、幼稚園に通っている息子ならこっちはもっと喜ぶかなと思って、図書館で借りてきました。

入園式から卒園式までの行事が盛りだくさんで、見ているだけで楽しいのですが、息子は自分の幼稚園生活とは別のものを見ているといった感じで、隠れキャラがいろいろ出てくる
「デパート」のときほど熱中せず、ときどき出てくるばぶばぶ赤ちゃんを探して喜んでいました。

ページをめくるごとに、幼稚園での楽しい生活の一こまが見られて、子供とわくわくしながら見ました。幼稚園ってこういうところなんだね〜！と、子供も夢が広がるのではないでしょうか。イラスト全体で見ても楽しいし、細かいイラスト部分もちょっとユニークさも入っていて、すみずみまで見ちゃいました。親子でストーリーを広げられる1冊でもあると思います。

まるで据え置きカメラを置いたかのように
幼稚園の園庭の一年間を描いています。
4月の入園式から始まって5月、6月・・・・とページは進んでいきます。
8月は夏休みなので園庭にはだーれもいなくて
暑い中せっせと先生が作業していたり。
園での行事をイラストでわかりやすく見せてくれていますね。
入園したばかりの娘には今の自分の園生活と大いにダブるのか
園児や先生たちのセリフを拾ってはクスクス笑っています。

もうすぐ入園する息子と一緒に楽しみました。
文章はなく絵だけなので、「こういうこともするんだね。」というようにお話しました。
息子も、１ページ１ページに描かれている細かい絵をじっくり見ていました。
１年間の幼稚園の様子がよくわかります。
「幼稚園楽しみだなぁ。」と言ってくれたのでよかったです。

来年幼稚園に通う子供のために、何かいい絵本は無いかと思い、図書館で探していたのですが、この絵本を借りる事にしました。
この絵本では、幼稚園での様子が、一年分描かれています。
幼稚園に行ったら、こういう風に過ごすんだよと教えることができました。
運動会や遠足があると知って、とても喜んでいました。

　春から入園の息子の為に借りて来ました。２４人のお友達と一年をおっていきます。文章はなく、一人一人コメントのように書いてあります。細かい絵で、その一つ一つに表情があって、ゆっくりと読んでもらいたいです。
　幼稚園が楽しみになってくれると良いのですが。

同作者の「こうえん」という絵本を読んで、面白かったので、また、図書館で探して借りてきました。
今度は幼稚園の１年を描いた作品です。
この春幼稚園に通うことになる下の子に、「幼稚園って、楽しいところ」と、思ってもらおうと狙ってます。
表紙をめくると、作者から「２４人の友達ひとりひとりが、主人公です」と、メッセージが書かれています。
本当に、各ページごと２４人の子供たちと保護者や先生や地域の人たちが丁寧に描かれていて、ひとりひとりが別のページではどこにいるとか、何をしているとか、探してみても楽しいです。