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カタツムリと鯨」 みんなの声

カタツムリと鯨 作:ジュリア・ドナルドソン
絵:アクセル・シェフラー
訳:柳瀬尚紀
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年10月
ISBN:9784566008793
評価スコア 3.33
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みんなの声 総数 5
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  • 世界を旅するカタツムリ

    鯨と世界を旅したカタツムリのお話。
    夢いっぱいのお話ですが、自分たちの知っているカタツムリとは別の種類のようですね。
    言葉の遊びが楽しくて軽快です。
    小さな小さなカタツムリですが、陸地に上がってしまった鯨を助けるなんて、存在感はアリアリです。
    不思議な世界の絵本でした。

    投稿日:2022/05/29

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  • 「キセルガイ(カタツムリ)」とナガスクジラの旅

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    この絵本の主人公のカタツムリさんは、日本ではあまりお目にかからないタイプの巻貝だったので、気になって調べてみました。
    一番近いのは、「キセルガイ」という種類のもので、分類上カタツムリの仲間ではありますが、「カタツムリ」とはちょっと違うみたいでした。

    この絵本、旅に出たいカタツムリさんがとった行動が面白かったです。
    体液で海岸の岩肌に
    「のっけてください せかいいっしゅう」
    と、書くなんて、なんてかわいらしいと思いました。

    一緒に旅に出てくれたクジラはこの描き方から見ると“ナガスクジラ”ぽいです。
    あちこち旅をするお話なので、あまりストーリー性はありませんが、それぞれの国や島の特徴が描かれていて、「あぁ、これはこの辺の国かな〜?」と、想像しながら見るのは楽しかったです。
    また、テキスト(文章)は黙読しているときはあまり感じませんでしたが、音読してみると、詩的なリズムで耳に入る響きがよかったです。
    演技学んだ作者の経験から生まれた文章なのかもしれません。

    投稿日:2017/08/14

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  • 幼児には難しい

    青い海にくじらがぽっかり。
    この絵に魅かれたのでしょう、息子が「これがいい」と選んできました。
    ぱらぱらっとめくったところ、字もそんなに多くないし、おもしろそうだね、と借りてはみたものの...
    たしかに、読みやすさの点から言うと、語呂もいいし、大人が読むには問題ないのですが、6歳児に聞かせるには、ちょっと絵本の文章としては、言葉が難しいかなぁ。
    文章は詩的な感じですが、「意欲的」とか「非難を鼻であしらう」「大波さかまく」などの言葉はとてもわかりにくいようで、息子は絵だけを見て楽しんでいました。
    途中から「あまりよく意味がわからん。」と言う始末。これは、幼児むけとは言いがたいかな、というのが読後の感想です。

    投稿日:2008/08/25

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  • カタツムリの世界旅行

    小さなカタツムリが世界旅行をします。どうやって?この絵本に登場するカタツムリの方法は、とても賢いですよ!なんと大きな鯨に頼むのです。その方法は?なんと賢い。字を書くのです。ネバネバの足跡で!最後の鯨を助ける結末の部分もいいですよ!

    投稿日:2018/01/08

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  • 言葉遣いがむずかしいかな・・。

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳

    4歳の息子が「読んでー」と持ってきました。

    異国情緒あふれる表紙に私も惹かれましたが・・
    ちょっと言葉遣いが難解です。
    幼児には・・・いや、小学生にも難しいかな・・。

    言葉のテンポはいいし、鯨がカタツムリを尾っぽに乗せて
    大海を旅する・・・というスケールの大きなお話は良かったのですが。

    よく見たら表紙の「クジラ」も漢字の「鯨」ですものね。

    でも絵は楽しくてきれいでよかったです。
    息子はいろんな海の生き物を見て楽しんでいたようでした。
    (消防車も出てくるのが嬉しそうでした。)

    投稿日:2009/07/13

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