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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

ツェねずみ」 みんなの声

ツェねずみ 作:宮沢 賢治
絵:三木由記子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:1986年03月
ISBN:9784061881860
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 5
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  • 変わらないネズミ

     すべてのものに対して、「まどうてください」というツェねずみ。
     もう絶対にめんどうなタイプです。もちろん、みんな離れていきますが、ツェねずみは気がつかないんですね。
     最後までツェねずみが変わらない、という終わり方が印象的でした。
     
     宮沢賢治のお話には、たくさんの画家さんが絵を描かれていますが、この絵本もよかったです。

     楽しく笑えるお話ではないけれど、こどもといっしょに読みたい絵本です。

    掲載日:2014/01/07

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  • ツェねずみのかわいそうな結末

    宮沢賢治の童話は、とてもおもしろく三木由記子さんの絵がこの童話にピッタリでよかったです!

    表紙のねずみが金平糖を食べる絵は 目がかわいくてツェねずみが自分が目的を果たせないと 相手に 「まどうてください まどうてください」と人の親切を逆恨みするねずみだとは思えませんでした

    でも、いたちも怒って金平糖をなげつけて 追い返します
    ツェねずみはみんなに嫌われているのです。誰も相手にしてくれないなんて・・・ (かわいそうな気もしますが・・・)

    でも話を読んでいると はしらにも「まどうておくれ まどうておくれ」と文句を言うのです
     ツェねずみは自分の事を中心に考えて自分の思い通にならないと、相手を攻めるのです!

    親切にしてくれた、ちりとりも はしらも ばけつも 泣かせるのです。(お話にピッタリの絵が とても効果的で、読みやすい絵本です!)

    つぎに出てきたのがねずみとり(今ではねずみ取りを知らない子が多いのでは? 我が子も知りませんでした。 私は子供の頃ねずみ取りをかけてねずみを捕まえたので なつかしい!)

    はじめはねずみ取りの中のえさだけとって喜んでたツェねずみもとうとう ねずみ取りにかかってしまうと言うお話です

    他のねずみはちゃんとねずみ取りの怖さを知っていました

    ツェねずみがねずみ取りの金網からのぞいている絵が「助けて!」と言っているのですが・・・・

    こんな結末になったツェねずみの運命をどうすることもできません

    最後のシーンが哀れでした。

    宮沢賢治の童話のおもしろさを堪能できた絵本でした。
    たくさんの人に読んでほしいです
    高学年なら 自分でも読める絵本です
    もちろん大人にもお勧めです!

    掲載日:2010/12/13

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  • 哀れなねずみ

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    宮沢賢治の言い回し好きです。
    ‘まどってください’が口癖のねずみ。
    他人のおこぼれに与るばかりで、自らの労は厭い、他力本願。
    友達にはなりたくないタイプ。
    最後には心通わす友達も出来ずに退治されて行く姿には、
    簡単にそれ見た事かとも思えず、ツェねずみのおぞましさが
    哀しく映りました。

    掲載日:2010/06/14

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  • せつなくなりました

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    あまりにも、被害者意識が大きいために、とても寂しがりやなくせに、どんどん友だちを無くしていくツェねずみ。

    とうとう、最大の敵と交際しなければならなくなってしまいます。
    なんとも悲しいことです。

    何十年も前の作品ですが、現代の人間関係もしくは国同士の関係まで重なってきます。
    賢治の先見の明はすごいですね。

    絵がとてもきれいで、読みやすいと思います。
    読んでもらいたい、大人もいっぱいいますね。

    掲載日:2010/01/28

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  • 姪っ子は図書館で三木由記子が描かれた表紙の可愛らしさに惑わされて借りました。

    そうしたらこのツェねずみというのが「まどうてください(つぐなってください)」という性悪ねずみということがわかりました。

    そして物語は進み、最後の裏表紙にツェねずみの結末が描かれているので少しブラックで軽く笑えました。

    賢治の文章もいいし、三木由記子の絵もいいのだよね〜。ツェねずみがいたちからちょろまかしたコンペイ糖を食べている絵が表紙に載っているのだけどとっても可愛い。ねずみ年の年賀状の絵にしてもいいぐらい。中の絵もなかなかよくて好きだなァ。

    1年生の姪っ子初の賢治体験で普通の絵本にはないシビヤさに、ちょっと気に入って賢治の童話もっと知りたいと言いました。そこで文 宮沢賢治 絵 三木由記子で「オツベルと象」があったので借りることにしました。

    掲載日:2008/01/12

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