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紙芝居 雪の女王自信を持っておすすめしたい みんなの声

紙芝居 雪の女王 原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
絵:岩崎 ちひろ
訳:稲庭桂子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,860
発行日:1976年03月
ISBN:9784494074013
評価スコア 4.5
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  • 原作のエッセンスそのままに

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    小学校のおはなし会で読みました。
    ディズニー映画「アナと雪の女王」がブームのうちに、原作の味わいも知ってほしかったのです。
    実は、映画はほとんど原作とは異なりますし、原作はかなり長編で難解なので、
    10分強のおはなし会では時間的に無理、ということで、
    ちゃんとした要約版を探していたところ、この紙芝居がちょうどよかったのです。
    お隣同士のカイとゲルダ。
    おばあさんから雪の女王の話を聞いても信じられないのです。
    ところが、実際、カイが雪の女王のそりに連れ去られ、ゲルダは必死に探しに行くのです。
    山賊の娘と出会い、トナカイの助けを得ながら、雪の女王の城に向かうゲルダ。
    一途なカイへの思いが伝わってきます。
    ゲルダの熱い涙が感動的ですね。
    昭和51年の画でやや古風ですが、さすがいわさきちひろさんの童画は
    アンデルセンのおはなしの世界を素敵に描出していると思います。
    子どもたちも引き込まれて聞いてくれました。
    もちろん、原作もいつか読んでね、と紹介しました。

    投稿日:2014/07/19

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  • 雪の降る日に

    『雪の女王』、アンデルセンの中でもかなりの長編。
    物語のイメージを崩さずに見事に紙芝居が出来ています。
    いわさきちひろさんの絵がまた素晴らしい。
    儚げではなく、しっかりとした主人公・ゲルダの姿といい、
    悪魔なのに美しい雪の女王が素敵に描かれています。
    娘が4歳から7歳まで毎冬読みました。
    プロローグの悪魔の鏡が紙芝居ではカットされていますが
    何だか気になる様子です。

    投稿日:2013/01/19

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    1
  • 雰囲気たっぷり

    アナ雪であまりにも有名になった「雪の女王」
    原作ということになってますが
    ディズニーのものとは、お話はかなり異なります。
    寒い冬に、この原作雰囲気を感じたくて読んでみました。

    少し古いものなので
    言葉遣いがレトロな感じを醸し出すのですが
    それが絵の雰囲気とあいまって
    雪の世界の幻想的な感じを伝えてきます。

    人を思う気持ちが
    硬くなった心を溶かしていくというベースに流れるものは同じ。
    とても強いメッセージを感じるお話です。

    投稿日:2017/12/17

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