「ふたごのこぐま」 ママの声

おおともさんのいつものくまくんシリーズ（年少版が多いかな）に比べるとかなりリアル調に書かれいます。あれを知っていると、あっちのが可愛くていいのに。赤ちゃん用だから分かりやすく書いているのでしょうか？

双子のこぐまとお母さんの親子の一日が書かれています。一緒にかけっこしたり、お花の匂いを嗅いだり、川でバシャバシャと遊んだり、木登りしたりして遊びます。疲れたのでお母さんにおんぶしてもらって、抱っこしてもらって、おっぱい飲んでお昼寝です。
歩き始めた子どもがやりたいことが全て書かれています。

実際は、一緒に走るだけでいっぱいいっぱいですが。くまのお母さんバイタリィーあるなと感心してしまいまいした。

丁度動きまわる頃は子供は同調できるので、楽しんで読める絵本です。

こどものとも０１２が好きなのと大友康男さんの作品だったのでこの絵本を選びました。兄弟っていな！と感じられる絵本でした。何をするでも協力し合って楽しい時間を過ごしている主人公達が愛らしかったです。主人公達の毛並みの描き方と草が風に揺れる様子の描写が極上でした。御母さんが子供を心から愛している事がひしひしと伝わってくる描き方が素晴らしかったです。

娘が１歳の時に購入しました。お母さんが大好きなふたごのこぐま。かけっこが大好き、木登りがじょうず、おんぶが大好き！簡単な言葉とやさしいタッチの絵で、とても大好きです。娘にこの本を読んだとき、娘はまだハイハイでした（歩いたのが1歳8ヶ月だったので）。言葉が上手に話せるのに、歩けず、おんぶが大好き、というページでは、かならず「おんぶ！！」と両手を出され、親は（え〜〜！）という感じでした（笑）2歳半になった今ではそんな事はありませんが、今は『ふたご』というのが分からないらしく、説明に四苦八苦しています。小さなお子さんから楽しめると思います

くまの絵本でおなじみのおおともさんの絵本です。

題名どおりふたごのこぐまちゃんとそのおかあさんの日常を切り抜いています。
おなはをみつけたり、川をわたったり、きにのぼったり・・
こぐまちゃんたちはとても楽しいそうです＾＾

それを見ながらうちの二人もとてもうれしそうにしています。
どっちが○○かな？なんて話たりして、双子ならではの読み方ができてそれも一つの楽しみになっています。

鉛筆のタッチがとてもやさしく、色もおちついていてやさしい印象をうけました。

たっちができるようになった今では、最後裏表紙を見るたびにひざに座っていてもわざわざ立ち上がって得意げに二人でポーズをとってくれます＾＾