ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

天の鹿」 みんなの声

天の鹿 作:安房 直子
絵:スズキ コージ
出版社:復刊ドットコム 復刊ドットコムの特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:2006年
ISBN:9784835442334
評価スコア 4.5
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  • 神宿る、山の不思議。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    鹿撃ち名人の猟師、清十さんは不思議な鹿と出会う。
    ものをいう、鹿だ。
    名人の清十さんでも、撃つに撃てないような気高さを持った立派な牡鹿。

    命と引き替えに鹿の市へ連れて行き、何でも買える金貨を1枚くれた。

    なんとも不思議なお話なのだが、神が宿り、天狗もいるといわれる山の中。
    こんなこともあるかも知れない、と思う。
    山に生きる清十さんが素直に受け入れているから、読む方もすんなりと入っていけるのだろう。

    鹿はあるものを探し続けて、清十さんの娘三人を次々と誘って鹿の市へ連れて行く。
    三人それぞれの性格がしっかりと書き込まれていて惹きつける。

    このお話は、ハッピーエンドなのだろうか。
    切ないラストなのだろうか。
    読む者に委ねられているようだ。

    安房さんの魅力的なお話に、スズキコージさんの絵が非常に効果的だ。
    色彩のない版画のようなの絵が、より多くの想像を広げている。

    掲載日:2009/09/07

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  • 切ない

    鹿撃ちの名人の清十さんは不思議な鹿に出会います。

    清十さんに娘が三人いるところは昔話風なものを感じました。「天の鹿」という点や、鹿が神様の使者的なところからなのか、息子が言ったのは「『鹿男あおによし』に似てるね」でした。

    鹿が案内してくれる「鹿の市」で一体何を買おうとするのかとても興味が惹かれました。

    結末は親の視点で読むと切ない感じがすると思います。

    掲載日:2009/02/23

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  • 娘の命と鹿の命と

    鹿撃ちの清十が出会った、言葉をしゃべる鹿は、清十を鹿の祭りに誘います。
    生業として鹿を撃つ人間と、撃たれて命を落とす鹿と、その関係が命乞いをした鹿に崩されました。
    しかし、本当は言葉をしゃべる鹿は、自分の胆を食べた娘を探している鹿の精霊。
    三人の娘との出会い、それぞれが鹿に誘われて鹿の祭りに出かける、不思議な世界が展開されます。
    最後に出会ったのが、自分の胆を食べた末娘。
    でも、自分の胆が娘の命を助けたのです。
    幻想的で、哀しみの中に描かれる物語。
    単純に答えを用意していないだけに、切なさが残る作品でした。

    掲載日:2013/10/08

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