2歳10ヶ月の息子が最近数を覚え始めたのでいくつか数の絵本を見てみました。その中で一番よくできていると思ったのがこれです。
表紙だけを見ると、家が1軒ずつ増えていくだけのような気がしますが、家だけでなく、木も同じ数だけ増えていきます。また、遊んでいる子供や登場する動物もその数です。
普通は1から10までですが、こちらは12まで。何故かとおもったら、全体で月の移り変わりも表現されていました(時計の動きを示すためにも12必要でした)。1月の雪景色から始まって、12月のクリスマスの風景で終わります。読む度に新しい発見がありますし、数えるものがたくさんあるので飽きません。お勧めです。