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カール・イブー」 みんなの声

カール・イブー 作・絵:ベアトリーチェ・アレマーニャ
訳:いしづ ちひろ
出版社:スカイフィッシュ・グラフィックス
本体価格:\3,200+税
発行日:2007.7
ISBN:9784901378215
評価スコア 3.67
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みんなの声 総数 2
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  • 「孤独」がテーマのちょっと大人の絵本。

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

     主人公カール・イブーは、すべてがきらい。自分のことも「醜いし、年寄りじみているし、人から好かれるわけがない。」と全否定。人も嫌い、町も嫌い…。そんな彼でも、ふとさみしくなるときがある。

     生まれ変わる前のカールはとっても偏屈で確かに「むさくるしい」。でも、失敗を繰り返しながら、やっぱり友達が欲しい、と素直に認め、大声で泣くカールに、読んでいる私もいつの間にか同情し、胸が熱くなりました。

     挿絵は現代アートのような、ちょっと大人向けのタッチです。カールの淋しさと、徐々に温かな心になっていく様子が、見事に描かれています。

     カールが自分を変えようと決心した場面で、部屋の壁にかかっている写真は、カールのお母さんとおばあさんでしょうか。変わり者のカールとは対照的に、とても愛情にあふれた優しい笑顔です。母親というのは、子どもがどういう状況の時でも、こんなふうに温かく見守っているものなのですね。

     7歳の娘にも十分理解できましたが、もう少し大きくなってから読むと、さらに深く味わえるのかもしれません。

    掲載日:2010/07/29

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  • 気持ちを変えるために

    厭世家で孤独で寂しがりやのカール・イブーですが、実は自分で自分を縛り付けていたのではないかと思いました。
    長い髭を剃り、衣服を変えたら、何だか開放的になれたのですから。
    思いのこもった不思議なアート絵本です。
    あちらこちらにちりばめられた、顔の写真が印象的なのですが、男の子にカール・イブーが帽子をあげるシーンに描かれた妊婦さんと、抱擁するカップルの表情が意味深でした。
    次のページでは言葉のないシーンで、男の子とカール・イブーのズームイン。
    いろいろと、感じさせられる絵本でした。

    掲載日:2014/07/18

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