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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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やまんばのにしき」 みんなの声

やまんばのにしき 作:松谷 みよ子
絵:瀬川 康男
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1967年5月
ISBN:9784591003756
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,136
みんなの声 総数 33
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  • 秋田県に伝わる伝説をもとに描かれた絵本のようです。
    小学1年生の娘が小学校にあったこちらの絵本を自ら選んで読んできました。
    一人読み初級段階の子供が苦なく読めるちょうどよい絵本に思いました。
    ドキドキしながら楽しめる内容にもなっているので,自分でどんどん進めていけたようです。

    投稿日:2017/06/28

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  • これだー!!

    この絵本を図書館で見つけたとき、
    「あっ、これだ!!」という懐かしい感覚に陥りました。
    小さいときに大好きだった絵本。
    大好きだったお話。
    娘によんだところ、私の感動ほどはありませんでしたが、
    集中して聞いてくれました。
    昔話はやっぱりいいですよね。
    世代をこえて語り継がれる絵本、ほんとに素敵だと
    思いました。

    投稿日:2016/03/23

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  • 大切な絵本

    小さい頃から大好きな絵本です。民話なので、聞きなれない言葉もありましたが、何度も何度も読んでいました。
    どこがそんなに幼い自分にも気に入ったのか?おもちがおいしそう、やまんばがやさしかった。もちろん、それもありました。ですが、なにより読んだあとに気分が良くなるので、また読みたくなるのです。そして、その心地よさとは、私の場合、ほこらしさです。物語をとおして、ずっと、かわらないおばあさんに、同じ人間としてほこらしい、そう思ってしまうのです。
    だから、ずっとそばにおいて、時折々、読んでいます。自分がどんな状態でも、そこにはかわらないおばあさんの姿があるので。
    私にとって、本当に大切な一冊です。

    投稿日:2015/03/28

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  • 賢くて勇気のあるおばあさん

    昔話好きの7歳の娘と5歳の息子と一緒に読みました。
    やまんばと聞くと、怖そうなイメージですが、ここにでてくるやまんばはやさしくてかわいいです。山奥にお持ちを届け、やまんばの産後のお手伝いをしてあげる賢くて勇気のあるおばあさんにも感心しました。
    昔の話し言葉は、読み始めは難しいと思うのですが、しばらくするとノッてきて読んでいることが楽しくなります。

    投稿日:2015/01/09

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  • 山姥がいい人

    山姥が出産したんで、餅をよこせ!と何者からか言われて町の者は恐ろしい山姥を怒らせまいと餅を用意します。
    で、若者2人と、道案内役のあかざばんばというお婆さんが餅を届けに行くものの、若者は途中で退散し、お婆さん一人で山姥のところへ行きます。
    すると、山姥がとても良い人!
    息子は山姥の子供の人並外れた能力が面白かったようです。確かに生まれて間も無いとは思えないです。さすがは山姥の子供です。
    あかざばんばも、山姥も良い人で楽しく読み聞かせました。

    投稿日:2015/01/02

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  • 第100版の絵本

     やまんばが、あかちゃんを生みました。村人に「もちをもってこい」とさけんでいます、、、。
     おそろしいけれど、どこかユーモアも感じる絵が楽しかったです。やまんばは、あまりこわくないですね。やまんばに、もちを届けたあかざばんばが、すごい、、、。
     語り口調の文章に、しみじみしました。じっくり読みたいです。

     1967年に発行された絵本。わたしは、2000年発行第100版をよみました。これからも、版を重ねて読みつがれてほしいなと思いました。

    投稿日:2014/07/25

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  • 人間らしいやまんば

    やまんばもののお話は
    迫力ある怖いやまんばが主役と相場は決まっていますが
    この本のやまんばは
    母性たっぷりの人間らしいやまんばです。

    赤ちゃんを産んで、産後の手伝いに
    ふもとの村のおばあさんに手伝いに来てもらいます。
    おばあさんをそのまま食べてしまうのでは・・とはらはらと読み進めましたが
    仕事が終わるとちゃんとおばあさんを解放し
    礼までつくします。

    やまんばへの偏見がなくなりそうな
    暖かい一冊です。

    投稿日:2014/02/25

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  • あれ?怖くないやまんば・・

    5歳の息子に読み聞かせ中、どんなに恐ろしいやまんばが
    出てくるのだろう・・・とか、じつはこの餅を持って行ってるお婆さんが
    やまんばで途中で同伴している男を食べるんじゃない等など
    二人で想像しながら読み進めると・・・

    あれ???
    なんだかやまんば、良い人じゃない?
    ということになり、とっても意表をついたお話でした。

    子供を産んで餅を食べたくなったやまんばと
    4か月前に妹を産んで母乳を出すためにご飯をいっぱい食べるように
    助産師に言われている母(私)と重なったようで
    「おっぱいなんだね」と息子がつぶやきました。

    それにしてもやまんばの子供!
    産んだらすぐ歩けるは飛べるはでスゴイです。
    いろんな意味で驚いた絵本でした。

    投稿日:2013/12/12

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  • こわくないやまんば

    どんな怖いやまんばの話かと思いきや、子供を産んでおもちが食べたくなったお母さんやまんばでした。

    赤ちゃんもものすごい力持ちなのですが、どちらも怖くはありません。恐れずにお餅を届けたあかざばんばに素敵なお土産をくれます。

    息子は山まで行くときのドキドキ感がいいらしく、長い話なのに何度も何度も読んでくれとせがみます。怖いけど怖くない、そのへんがちょうど良いみたいです。

    投稿日:2011/05/12

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  • 民話好きな次女がとても気に入っています

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子6歳、男の子1歳

     小さな頃から昔話や民話が大好きな次女。最近のお気に入りはこれです。
     多分私自身が小さいときにも似たようなお話を聞いたことがある気がしますが、このお話は、さすが松谷みよ子さんのものなので、とても印象深く読むことができます。

     娘たちは、もちをもっていったおばあさんのすごさに感激していました。
    私は、子供のガラが、母を想ってもちを持ってこさせたところが何ともかわいいらしいな、と思っています。

    投稿日:2010/11/12

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