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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

森からのてがみ2」 ママの声

森からのてがみ2 作:N.・スラトコフ
絵:あべ 弘士
訳:松谷 さやか
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2001年7月10日
ISBN:9784834017663
評価スコア 4.33
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  • 動物たちの駆け引き

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    『森からのてがみ』続編。
    <クマのねがえり>
    森では、冬眠中のクマが寝返りをすると春が来る、ということで、
    動物たちが、クマに寝返りをさせようと画策するストーリー。
    あの手この手のやり取りが愉快です。
    意外な結末ですが、なるほど。
    知恵比べのような気もしますね。
    <ハリネズミのしっぱい>
    こちらはちょっとした寓話の味わい。
    ちょっといい気になったハリネズミのエピソード。
    かけっこで勝ったらら食べてもいいなんて、すごい駆け引き。
    でもやっぱり、うまくは続かないわけで。
    ちょっとした教訓話ですね。
    <かしこいノウサギ>
    ノウサギのサバイバルエピソード。
    作者が「切れ耳」と名付けたノウサギ。
    一匹だけ生き残っていますが、耳が負傷しているのが生々しいです。
    キツネ夫婦との知恵比べがなかなかの攻防。
    生き残る、ってすごいことだと実感しました。

    投稿日:2023/02/13

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  • ロシアの森を感じられます

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    4歳の息子に読みました。

    普段身近に接することのな森の動物たちの暮らしが興味深く描かれています。それでいて、知識絵本のような退屈なものではなく、ちゃんと物語があるので素直に楽しめます。描かれているのはロシアの森のようで、日本ではなじみのない動物たちが登場しますが、子供にはそんなことは関係ありません。森の中で起こる事件にすっかり引き込まれていました。

    絵もくっきり印象的です。これを読んだら森にでかけたくなりますが、日本には「山」はあっても「森」はないですね。

    投稿日:2013/06/06

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