とても詩があたたかくてじっくりと読みたくて手に取りました。
ちょうどその頃、娘にイライラと感情をぶつけて怒ってしまったり私の日々の子育てを反省することも多く行き詰っていました。
そのとき、このタイトルを目にして迷わず手にしていたのでした。
この絵本はどちらかというとママのための絵本ですね。
そして自分の気持ちに問いかけるように読んでいると不思議と穏やかになれました。
娘にも読み聞かせてあげるととても嬉しそうに聞いてくれました。
もっと言葉にして「あなたがかわいい」という気持ちを伝えていかなくては!!
そう感じさせてくれました。
こんなに素敵なのに☆4つなのは・・
この詩の素敵な内容に私的にはイラストが物足りなく感じてしまったためです。
もう少し柔らかい感じのほわっとしたイラストのほうが似合うような。
どうしても宮西達也さんの絵本は他のおおかみや恐竜のシリーズのイメージが強いので・・。