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ある村に、貧しい不幸な男が、母親と、おかみさんと、6人の子供 たちと一緒に一部屋しかない小さな家に住んでいた。 家に中は、あんまり狭いので、男とおかみさんは言い争いばかり していたし、子供たちでがたがたうるさくてけんかばかりしていた が、ラビのところに相談に行って、アドバイス通り、家の中に ひなどり2、3羽と、おんどり1羽、がちょう1羽を家の中に入れて 生活をしました。うるさくて益々ひどくなるばかりです。それでも ラビのところに相談にいくと、おいぼれやぎを追加。又牛を追加 して、この世の終わりだとまでおもったら、外に全部出しなさい とアドバイス通りにして、体験したからこそ、”家の中には家族 が要るだけで平和でぐっすり寝られる幸せだ!”と気がつくこと が出来ました。物は考えようなんだと思ったし、狭い我が家でも 幸せに暮らしていけるんだと思いました。
投稿日:2019/06/16
大家族でうるさいと嘆く貧しい男。 ラビに相談に行きますが…? このラビの回答が家の中におんどりややぎを入れろというもの。 ますますにぎやかになってしまう男の家ですが、結末には納得でした。 考え方次第ってことですかね。
投稿日:2017/11/14
小さな家に大家族…どうにも収拾がつかなくなった男が 村の知恵ものに相談すると意外な展開に… ユダヤ民話によるちょっといい人生訓? 家の中に次々と動物が乱入し、家族が振り回される 様子が細かく丁寧に描かれているのが見どころ… 読み聞かせの時はじっくり絵を見せて楽しみたい… 但しテキストの言い回しが今となっては少し古く、 下読みで読みづらいとかんじたら、自分なりに 言い換えるといいと思う… 同じテーマで動物たちの鳴き声にスポットを当てた 『やかましい』という絵本があり、こちらは訳文がこなれていて 読みやすいのだが、それはまた別な話…
投稿日:2015/09/23
狭い家に大家族が住んでいるために起こるトラブルを お父さんが先生に相談しに行きます。 アドバイスにしたがっていくと・・・ 読み終わってもうすぐで6歳になる娘には ちょっと難しかったようですが 私には「おぉ〜深い!」とうなってしまった一冊です。 今の状態をあれこれ文句を言う前に 自分がどれだけ幸せかというのを確かめさせられるような本でした。 とても簡単なことなのに 自分では気づけないことがこの本には書いてあった気がします。 大人が読んで十分に満足な絵本ではないでしょうか。
投稿日:2013/12/04
馬鹿げた話ではあるけれど、説話としては素晴らしい絵本です。 今の暮らしも見方によっては捨てたものではない。 もっと苦しい生活もあるのだから。 でもやっぱり…。 満足してしまうのもどうだろうか。 このあたりが悩みどころかと思いました。
投稿日:2013/10/15
ちょっとへんてこりんな題名にひかれて図書館から借りてきました。「ユダヤの民話から」とあります。母親とおかみさんと6人の子どもと一緒に、ひとへやしかない小さな家に住んでいる貧しい男が、もめ事が絶えないことに耐えかね、ラビ(ユダヤの博士)のところへ助言を求めにいくおはなしでした。 ラビは男にとんでもないことを次々と助言します。男の家は良くなるどころか、ひどくなるばかり。「どんなことになるんだろう?」とお話を聞きながら、子どもたちも困った顔になっていきます。 最後には、納得の結果が訪れるのですが、子どもたちは、ホッとするというよりポカンとした顔をしていました。その後じわじわとおもしろさがやってくるといった感じです。 大勢への読み聞かせなどにも向く絵本かなと思いました。
投稿日:2012/06/03
ユダヤの民話から 貧しさで 狭い部屋でけんかばかりしていた不幸な男の家族 それをよくしたいと「ラビさま」(ユダヤの法律博士・先生) 知恵を聞くのですが・・・・ その知恵が 益々けんかや ひどいことになるのです。 でも教えのとおりにして 何度も聞きに行くのです 動物たちを家の中に入れて混乱するのですが・・・ なんと その教えは 今まで 家の中に入れた家畜をもとにもどすのです そしたら なんと みんな 静かに穏やかになれるなんて。 ちょっとした ものの考え方で 人の考えも変わるという 諺のようでした 「ありがたいこってす!」子の気持ちがたいせつかも!
投稿日:2011/08/18
タイトルだけ見て面白そうだと思って、図書館で借りてきたのですが、ちゃんと読んだら知っている話でした。 「おはなしのろうそく」(東京子ども図書館)に収録されている話と同じ内容でした。確かタイトルは違いましたが……。 原作はユダヤの昔話だったんですね〜。ユダヤの昔話なんて、ちっとも意識していませんでした。 想像していたよりずっと小さな小屋に8人もの人間がひしめき合って暮らしているのに、びっくりしました。 今の日本に住む子どもたちのほとんどが、こういう家に住んでいる人たちのことを想像するのは難しそうですね。 こういう貧しい暮らし向きの人たちがいる(場合によってはもっと貧し人、家すら持っていない人もいる)ことを悲しい話にせず、楽しい笑い話に仕立て上げているところが面白かったです。 小学生以上でしたら、楽しく聞けると思います。ただ、絵本の風景が寒々した感じなので、暑い時期より寒い時期に読むと、より雰囲気が伝わるような気がします。
投稿日:2011/08/07
4歳の息子には少し早すぎて、興味を持ってもらえませんでした。 私が一人で時々読んでいます。うちのマンションは狭いな・・・分譲だし買い替えは難しいし、この狭さで子供が大きくなったときやっていけるのか心配になりました。そんなときにこの絵本に出会い、考え方が変わりました。読み終わった時の感想は、まるで満員電車に乗った時、人がざーーっと降りて、電車の中が広く感じるようになった時のような感覚です。今でも十分恵まれている。人と比較してしまう時とかに、この絵本を読むと初心を思い出すことができます。欲が出てしまう時にもオススメ!
投稿日:2011/02/03
題名から、どんな絵本?と楽しみに読み始めました。 貧しい大家族が、小さな家に住んでいます。 家が小さいので喧嘩が絶えず、ラビに相談に行きます。 ラビは、家の中にニワトリを入れて暮らすように言います。 問題が解決せず、さらに酷い状態になった主人は再びラビに 会いに行きます。最後には牛まで一緒に家の中に。 途中から段々とラストの予想がついてきて、、 最後はやっぱり、なるほどな〜と終わります。 昔から伝わるお話は、やはり心に残ります。
投稿日:2010/11/13
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