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きつねのおきゃくさま」 みんなの声

きつねのおきゃくさま 作:あまん きみこ
絵:二俣 英五郎
出版社:サンリード
本体価格:\1,200+税
発行日:1984年
ISBN:9784914985271
評価スコア 4.82
評価ランキング 178
みんなの声 総数 72
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72件見つかりました

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  • はずかしそうにわらって

     21歳と18歳の娘達の父親ですので、このサイトの一般的な読者よりはかなり高齢になってしまいました。子供達が小さいころ、妻が絵本をたくさん読んで聞かせていました。今も、それらの絵本は我が家の宝物であり、いつでも手が届く居間の本棚に鎮座しています。子供達も妻も私もたまに好きな絵本をひっぱり出しては読んでいます。実は、「きつねのおきゃくさま」は昔から本棚にあったのですが、妻の勧めで今回初めて読みました。
     一読してその深い世界観に驚嘆しました。釈迦は誰の心にも仏性があると説きました。しかし、その仏性は俗世の生活にまみれているうちに輝きを失い、その存在にすら気がつかなくなってしまいます。ところが、このきつねのように、自らの仏性に気付かさせてくれる人や出来事に出会ったときに、本来持っていた仏性が再び光を放ち思いもかけない大きな力を発揮します。
     「あれえ、俺ってこんなんだったけっな。でも、これでよかったんだよ。」と、きつねははずかしそうにわらって死んだのではないでしょうか。私も、こんな死を迎えられるよう生きていきたいと思っています。
     子供には子供の、大人には大人の読み方ができる。いい絵本は本当に素敵ですね。

    掲載日:2011/02/20

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    6
  • はずかしそうにわらって・・・

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    もう何十年も前に出された作品なのですが、私はつい最近はじめて読みました。
    読んだ後、このお話に似たような作品を何冊も読んだ事があるなぁ・・と感じたので、『食べようとしてたのに、いい人と思われてその気になって・・・』というストーリーには、特別に感想を抱かなかったのですが・・・。きつねのラストには衝撃を受けました。

    近年発売された作品では、この様なラストはあまり見られませんよね。

    命の尊さをテーマにする作品も多いですが、直接的に登場人物が犠牲になって死ぬシーンは少ないような気がします。
    子どもたちへの配慮なのでしょうか??
    きっとキツネが知恵を絞ったり、ひよこたちが力を合わせてオオカミを撃退する、というラストになってしまいそうです。
    『はずかしそうにわらった』きつねの顔の意味がなにより大事な箇所だと思うのですけど・・・。

    この作品、絵本紹介誌のレビューをみて興味を持ち、何気なく借りてきたのですが、非常にいろいろ考えさせられます。

    きつねが優しいおにいちゃんを演じるきっかけになったのは、ひよこの偏見のない無垢さです。「人を見かけで判断しなければ、もっといろんな人と仲良くなれる」と言う事でしょうか。

    きつねも、身を犠牲にしてまでも守りたい存在ができた事で、自分の欲だけを考えて生きていた時よりずっと満足な最期を迎えられたのでしょう。

    でも、オオカミの様に、どうしても分かり合えない存在もあります。
    偏見なく無邪気に近寄ったばかりに、傷つけられる事もある・・。

    あまりに考えが、ぐるぐると渦巻き、この絵本から何を読み取って、子供達に伝えればいいのか・・・。うまくまとまりません。
    あれこれ、注釈を付けるより、子供が感じたままにさせてみようと思います。

    掲載日:2008/07/17

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    5
  • これは、小学校の国語の教科書に出てくる絵本です。
    最近のことはわかりませんが、長崎で絵本読んでいたときこれも読んでいました。


    はらべこキツネが歩いていると、どこかにお家はないだろうかと探しているヒヨコに出会います。

    うちに連れ帰り肥らせてから食べることにします。

    しかしキツネに全信頼を寄せているヒヨコは「やさしいおにいちゃん」と慕います。
    キツネは「やさしいおにいちゃん」と言われるたびに、ポーっとなるのでした。

    最後にはこの絶対的な全信頼を背負います。




    疑いのない全信頼は、私たちに計り知れない想像を超えたものを力を生み出すことを教えてくれると思います。

    掲載日:2011/10/31

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    2
  • 一番すきな絵本です。
    他の動物から信頼され、愛されたとき
    心は変わるのです!

    そしてそれが勇気になり、愛すべきモノをまもるのです。

    「ぼくは、少し、やさしくなれたかな・・・・?」

    きつねの顔から、そんな声が聞こえてきます。

    掲載日:2011/01/26

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    2
  • 読むたびに考えさせられます

    初めて娘にこの絵本を読んであげたのは娘が3歳頃で、親子で大好きな絵本です。

    初めは下心ありありでひよこに近づいたのに、ひよこの態度でずる賢い狐が徐々に優しい狐に変わっていく。
    そして遂にはヒーローに!
    感動、ラスト涙の絵本です。

    お互いの物言いで、良くも悪くも変わってしまう。
    うちの子は男の子っぽい性格で、他のママ達よりは大変さを感じていませんが、私の物言いで子供を良くも悪くも変えてしまう。
    文章は短い方なのに、考えさせられる絵本です。

    これは私が子育てで反省する時によく読む絵本で、これからもずっと子供に(私に)読み聞かせたい絵本です。

    掲載日:2010/09/26

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    2
  • 悲しすぎるので

    きつねが食べようと思っていたひよこに「やさしい」と生まれて初めて言われてうれしくなり、食べずに育てます。
    その後アヒルやうさぎもきつねのうちにやってきて一緒に暮らす事になります。
    そこへ狼がやって来てきつねはみんなを守る為に戦うのですが・・・。

    話の内容としては良くある話ですが、悪くは無いと思います。
    大人が読む分にはきつねの気持ちなどが痛いほど伝わってきて感動的だとは思うのですが、果たして子供にきつねの心理が伝わるのか微妙な感じがします。
    幼稚園ぐらいになれば解かるのかもしれないですが・・・。

    散歩に出かけたアヒルたちをきつねは「逃げる気かな」と思いこっそりあとをついていくのですが、他人を信じきれないきつねが悲しいなと感じてしまいました。
    何しろ終わり方が悲しすぎるので、そのあたりも評価を下げてしまう点だと思います。

    掲載日:2003/06/25

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    2
  • 嬉しい言葉は、人を変える力になる

    きつねは、、ずる賢いきつねでした。
    だって、痩せたひよこをその場で”がぶり”とはせずに、
    太らせてから食べよう、と考えたんですから。

    ところが、そんな下心で親切にしてやったひよこから、
    「きつねおにいちゃん」とか「やさしい」と言われたきつねは、
    ぼうっとしてしまいます。

    心を動かされる言葉。
    きつねにとってそれは、「おにいちゃん」とか「やさしい」、
    「かみさまみたい」「しんせつ」という言葉でした。

    それは、きつねにとって、自分の中の意外な一面だったのかな。
    相手のために何かをすること。それがこんなに気分が良いなんて!

    ひよこから、あひるから、うさぎから、いろんな褒め言葉を聞くたびに、
    きつねの心や行動がどんどん変化していくのを、読みながら
    感じることができました。
    お話の最初と最後では、きつねの印象は全く変わってしまいました。

    はずかしそうに、笑って死んでいったきつね。
    以前のままだったら、きつねのことを悲しむものはいなかったことでしょう。

    嬉しい言葉は、人を変える力になるんですね。
    このお話が、小学校の教科書に採用されているのも頷けます。
    心に残る、素敵な一冊になりました。

    掲載日:2013/03/04

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    1
  • とても感動

    評価が良かったので、図書館で借りてきました。もう予想以上に良かったです。感動したし、可哀想になったし、でも素敵なお話でした。お腹が減ったキツネ。太らせて食べようとひよこ、あひる、うさぎを
    家に住まわせますが、優しいキツネと信じ込む3匹に心が傾いていき・・・。3匹のためにオオカミと戦い、
    オオカミは逃げていきます。良かった良かったと思ったら・・・。最後の場面は胸が苦しくなりました。
    4歳長女も「悲しい悲しい」と言ってました。まだかっこよさは分からなかったようですが、
    もう少し大きくなったらまた読みたいです。手元におきたいなと思って、購入検討しています。

    掲載日:2012/04/23

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  • 信頼されると

    楽しいお話かと思って読んでいたので、ラストには悲しくなってしまいました。

    信頼されると、信頼されるに足る人間(この話は動物ですが)になろうとするのだなと思いました。

    共同生活で一番変わったのはきつね、実は一番癒されていたのもきつねだったのかもしれませんね。

    掲載日:2008/09/09

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    1
  • 意外なラスト!

    最初の語り口の可笑しさやきつねの(ずる賢いようにみえて)ちょっと抜けてるズッコケぶりに、息子と笑いながら聞いていたのですが、ラストが意外でびっくりしました!傍らで耳だけ傾けていた旦那さんも「えっーー!!」と思わず声をあげた程です。

    悲しい結末で、子供はまだ「どうして?」と思っているようです。今まで優しい言葉をかけられたことがなかったきつねは、まっすぐ信じきるひよこやあひるやうさぎたちの気持ちにうたれ、はじめて大切で、守りたい存在ができたのでしょう。

    最後の最後の終わり方 とっぴんぱらりの ぷう というところが、悲劇のお話ではないんだよって作者が教えてくれているような気がしました。 

    とてもいいお話です。オススメします。

    掲載日:2008/03/27

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