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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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バムとケロのおかいもの」 その他の方の声

バムとケロのおかいもの 作:島田 ゆか
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年02月
ISBN:9784894232105
評価スコア 4.81
評価ランキング 266
みんなの声 総数 349
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  • 意外に生活感がキチッとしてますよ

    バムケロシリーズは奇想天外な展開が面白い話ですが、根底には、意外にも、しっかりとした生活の土台がありますね。
    キャラクターも愛すべきものたちばかり。癒やされます。だから意外にも、忙しい大人にもおすすめです。

    投稿日:2018/10/21

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  • やさいにかじったあと

    おもしろかったところは、

    ゆかいなとびらというみせにいろんなものが

    あったところです。

    びっくりしたところは、

    やおやさんでしんせんなやさいだなとおもったけど、

    かじったあとがついていたところでした。

    投稿日:2009/04/02

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  • 発見がいっぱい!

    「バムとケロ」シリーズの中でも一番お気に入りがこの絵本です。
    読めば読むだけ新しい発見があって面白い!
    細かいところまで凝っていて、絵を見るだけでも楽しめます。
    ぜひ、サブキャラクターの動きに注目してみてください。
    バムとケロとはまた違ったストーリーを楽しめること間違いなしです。

    投稿日:2007/07/22

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  • かわいいバムとケロ

    バムとケロのシリーズを読むのは2冊目です。
    このシリーズの絵本は本当にイラストがかわいいです。

    今回はバムとケロがお買い物に行きますが、バムたちのお買い物は少し変わっていました。
    私が「えー!!」と思ったのは、ハムスターのお店で買い物をする場面。
    ハムスターの口から出てきたオカリナとくるみを買う場面では、「いやいや、それはないやろ」と突っ込みを入れずにはいられませんでした。

    投稿日:2023/01/18

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  • ネタバレ含みます。
    また、割と夢のない感想もあります。
    保護者、大人だけが読んでください。

    なぜ、あそこまでケロは底がぼこぼこの古いフライパンをごねてまで買ったのか、そのワケは…
    @冒頭の買い物行く朝、ケロがバムに代わってホットケーキを作るも焦がして失敗し、リベンジをして美味しいホットケーキを作りたいと思ったから
    A@を実現する為にはフライパンから変えないといけないと思い、偶然見つけたのがそのフライパン
    B底がぼこぼこならホットケーキも焼きやすく、焦げ目がつかないとケロが勝手に解釈
    (この辺は料理研究家ではないのでわかりません)

    @はさておき、AやBの理由だけではパンチが弱く、果たしてケロもあそこまでごねる必要性があるのでしょうか。そこで新たな理由の鍵を握る2つの作品の存在です
    「バムとケロのもりのこや」以下A
    「かばんうりのガラゴ」以下B
    Aで出てくる、なんでも屋のソレは修理が得意、ソレはこの作品の後に登場ですが、Aの話中では初登場ながらバムとケロとは既に面識があり、ケロがソレの似顔絵を書いた紙が貼っています。このことからAの話以前にケロがお世話になったことがわかります。
    つまり、何でお世話になったか…ここから話をこの作品に戻します。ケロは買い物した翌日も早起きしてフライパンを持ちながらキッチンへ向かう姿が、この時は底はまだぼろぼろ。そして、そのあと底は見事にオーバーホールされケロのようなかえるの絵が。ケロも意外と器用なとこありますが、底をオーバーホールさせる能力があるとは到底思えません。さて誰がフライパンをオーバーホールしたのか…
    そう、ケロの為に早起きしてこっそりソレがやってきて、フライパンをあっという間に綺麗にオーバーホールし、ボロボロの底からかえるの形に変えたのです。
    その証拠に、ソレは早起き、さらにAでもバムとケロを起こす際にそのフライパンを使う姿が(しかも乱暴にw)、他人の物を平気に目覚ましの道具に使って乱暴に扱う、普通ありえないことを平気でするということはそれなりの理由があるわけであり、ここではソレ自らがフライパンの底を直したからこれ位のことはしても大丈夫っしょっていう感覚だったのかもしれません。

    そしてそして、衝撃の事実!
    それが、Bに出てくるケロの母。彼女は沢山のドーナツをガラゴにお礼するくらいだから料理好きと断定。
    ドーナツだけでなく、色んなお菓子を作っていたに違いないです。当然フライパンも使う訳で、ひょっとしたら…

    あのフライパンの前の持ち主はケロの母。
    よって、母の形見であることをケロは見抜いてた。

    その証拠として、フライパンの取っ手の先に、かえるが付いています。ご存知の通りバムケロシリーズは自分の物には似顔絵が書いてることが多いので、この持ち主がかえるの可能性大です。

    この、ケロの母が昔使っていたフライパンなら、上手く出来るし、おたまじゃくしのころ食べてたあの頃の味が再現できる(極論いうとおたまじゃくしの頃は物心ついてないだろうが)と気づき、バムに駄々をこねてまでねだったのです。

    こうして買ったフライパンですが、オーバーホールして底のかえるの絵が見事に蘇った効果があったのか、上手に作ることができて、バムやかい(前作さむいあさでは朝帰りしたが、この作品では泊まってちゃんと残ってくれた。つまりバムとケロ、かいとの友情・信頼関係が前作より深まったといえる)、ヤメピらを喜ばせ、ケロもご満悦の表情でラストを迎えるわけです。

    以上、長々と述べましたが、決して子供には明かさないでください。ママ友会、大学の文学部ゼミ、絵本研究等でこのことを語っていただくと幸いです。

    投稿日:2022/02/25

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  • 大好きなバムケロ

    冒頭のケロちゃんの行動から何が起こるんだろうと
    ワクワクが止まらない「バムとケロのおかいもの」!
    朝のケロちゃんの様子から、前の晩からお買い物へ行くのを楽しみにしていたんだろうな?。
    朝食もそこそこに外へ走り出すケロちゃん。
    買い物中やランチ選び、帰りの車でウトウト眠ってしまうところも子供あるあるで、可愛いケロちゃんから目が離せません(笑)
    バムケロ シリーズのすごいところは、文章には書いていなくても絵からたくさんの背景を読み取る事ができるところ。
    そして大人目線で読むのはもちろん、子供目線になって読むこともできるところ。
    子供からこの絵本を教えてもらい、いつの間にか大人がハマると言う方が多いのも納得です。

    投稿日:2018/09/09

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  • もうひとつの物語

    • ナナミさん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 徳島県

    小学5年生のときに教室の本コーナーでこの絵本と出会いました。絵の可愛さと当時の私には魅力的だった「おかいもの」という文字に惹かれワクワクしながら読み始めました。1度目は絵の可愛さや物語を楽しむだけだったのですが、繰り返し読んでいると細かな部分の変化に気づき、島田ゆかさんの遊び心溢れる世界のとりこになっていきました。メインの物語だけでなく絵本内に出てくる小さなキャラクター達が繰り広げるもう一つの物語も楽しめるため何度読んでも読み飽きない作品です!大人になった今でも大好きな作品でたびたび癒されています。

    投稿日:2018/09/06

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  • いまさらながら

    気になってはいたものの、いまさらながら、初めて読みました。
    もっと早くよめばよかったー! 大人が読んでも、おもしろいです。
    何より、絵が魅力。細かく描きこまれているので、すみずみまで楽しめます。しかも、場所が市場。ケロちゃんじゃなくても、夢中になります!
    どのキャラクターも個性的でかわいくて、もっと知りたくなりました。特に、口からオカリナをだすハムスター! かわいすぎ♪
    早速、他の巻もよんでみたいと思います。

    投稿日:2016/05/11

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  • サブキャラも活躍

    • はすかさん
    • 20代
    • その他の方
    • 島根県

    普段名前も分からなくて、はしっこにこっそり出てきていたキャラのことが今までより少し分かったりします。
    本屋さんにはあのキャラの本が…とか、とびらのお店にはあのキャラの扉もある…とか、見つけるのが楽しいです。
    何度も読んで、色んな発見をしてください。

    投稿日:2015/03/11

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  • 細かい!

    この絵本は、バムケロシリーズの中で一番好きです!
    個人的に、シリーズの中では一番絵が細かいんじゃないかと思うし、いくら読んでも飽きません。
    とくに、この絵本にはメインの登場人物(動物?)の他に、ヤメピやおじぎちゃんなどの小さいキャラクター達が全ページにひっそりと登場してたりして、絵探しがとても楽しいです。それぞれのキャラクターにもちゃんとストーリーがあって、思わずページを行ったり来たりしてしまいます。

    なにより、この絵本のみどころは市場でお買い物するところ!!
    こっとうひん屋さんに売っている奇妙な商品や、妙にリアルで楽しい食べ物屋さんの売り物など、本当に細かいです。なんでもよくばってたくさん買いたがるケロちゃんも可愛くて、少し大人なバムの対応も笑ってしまいます。

    この絵本は島田ゆかさんのセンスの素晴らしさが凄くよく分かるし、バムケロ好きなら絶対に買いです。

    投稿日:2013/11/17

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