もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

シナの五にんきょうだい」 みんなの声

シナの五にんきょうだい 作:C・H・ビショップ
絵:クルト・ヴィーゼ
訳:川本 三郎
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
本体価格:\1,262+税
発行日:1995年
ISBN:9784916016065
評価スコア 4.52
評価ランキング 5,089
みんなの声 総数 59
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  • 子どもの頃に、読んでもらった記憶があったな、と思ったら・・・。福音館から石井桃子さんの訳のものでした。その本は、一度絶版となり、新たな訳で、再販されたようです。
    そっくりな顔をした、兄弟が力を合わせて、苦難を乗り切るという内容は、『王さまと九人のきょうだい』と同じです。
    『シナの五にんきょうだい』の方は、使われている色が、表紙以外は、オレンジと黒だけ。何とも言えない味わいのある絵。お話の世界にすんなりと入っていけます。
    わがままな男の子のせいで、長男は、死刑を宣告されてしまいます。そこで、兄弟の実力発揮の時です。おかあさんとお別れがしたいと言って、兄弟が入れ替わり、次々に刑に屈しない場面は痛快です。二番目のにいさんは、鉄のように硬い首をもち、、三番目のにいさんは足をどんどん伸ばすことができ、4番目のにいさんは、絶対燃えない体、五番目のにいさんは、泡立て卵の中でも、生きながらえることができ、というように、超人的です。
    最近、この絵本を読み返してみると、このお話の背景には、絶対的な権力に苦しめられていた庶民の存在があったと思います。苦難に屈することなく、たくましく、明るく生きていこうとする、庶民の心が現れていると思います。
    今、日本も、いろいろな問題を抱えています。この絵本は、現代の子どもたちにも、生きていく力をあたえてくれると思います。
    良い絵本は世代を超えて、読み継がれていくものなのですね。

    掲載日:2013/04/27

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  • ちょっと早かったようです・・・

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子4歳、男の子2歳、

    絵本大好きで、結構長いお話でも大丈夫な娘に読んだのですが、長さよりも、言葉づかいや内容が少し難しくて、わかりにくいようでした。一応最後までは聞いていたものの、普段なら初めての絵本は3回ぐらいは「もう一回!」とリクエストする娘が、さらっと終わらせたので、それほど面白くなかったのかも。
    あと1年ほど寝かせてから、もう一度リベンジしてみます。民衆が処刑を望む様子が残酷だというご意見もありますが、絵本を通して人間のいろんな姿を少しずつ理解していくのもいいのではないかと個人的には思います。

    掲載日:2013/01/17

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  • 絵が可愛い

    お話の内容は、「王さまと九人のきょうだい」と似てる!!っていう印象でしたが、絵がとても可愛くて気に入りました!

    黒、オレンジ、白で描かれていますが(表紙以外)、余白も使ってすっきりと描かれていて、特に一番上のお兄さんが海の水を口いっぱいに入れてジェスチャーで「はやく もどってきなさい!」っと言っている様子が、可笑しくてたまりません。

    物語のように子供たちに、兄弟がそれぞれの特技を生かし、お互いに助け合って、兄弟仲良く暮らしてくれたらなぁ・・・と願いながら読みました。

    掲載日:2012/10/07

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  • すごくいい

    私が一度読んでみたくて借りました。4歳の長女にも読んだのですが、ちょっと難しかったようです。私はとっても良かった!5人の顔のそっくりな兄弟達が、長男のお兄ちゃんの死刑を助けるために奮闘するお話なのですが、本当に面白い。そして兄弟の絆も感じられました。絵は一見そんな可愛いわけでもなく、ちょっと可愛さ重視で選ぶ方は手に取ることがないかもしれませんが、是非読んでいただきたいです。最近読んだ絵本の中では、私は1番好きな絵本かもしれません。購入したいなと思います。自分のためにですが。

    掲載日:2012/09/21

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  • 繰り返しでも飽きない展開

    自分が小さい頃、読んだことがあるような・・・なんとなく記憶にある絵本でした。
    懐かしく思って何気なく手に取りましたが、子どもたちも痛快なストーリーに魅了されて大好きになったようです。
    不注意な子どもが海に流されてしまったり、一番上のお兄さんが死刑を宣告されたりと、
    すぐにインパクトのある出来事があって一気にひきつけられます。
    そして物語の後半で5人の兄弟たちがそれぞれの特技で活躍する場面になると、どんどんスピード感が出てきて、最後までハラハラドキドキ。繰り返しでも飽きない展開に、夢中になって読み進みました。
    イラストも、シンプルですがユーモアがあって、異国のエキゾチックな雰囲気も感じられて素敵です。

    掲載日:2012/04/13

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  • 特徴的な絵も素敵

    3歳の息子に読みました。もうすぐ下の子が生まれるので、何か「兄弟」にちなんだものをと思い、選びました。赤ちゃんが生まれるのを受け入れる内容の絵本はたくさんありますが、そういう直接的なのではなくて、兄弟が多くて愉快な話を読みたかったのです。

    この5人はいずれも人間とは思えないほどのすごい特技をもっていて(さすが中国?)、息子はすっかり気に入って特に最初の5人の紹介のページは数回読聞かせただけで丸暗記してしまい、自分で読まないと気が済みません。

    いろいろな意味であり得ない展開なのですが、最後のオチは大人も妙に納得できます。おすすめです。

    掲載日:2012/04/09

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  • どんどん出てくる兄弟たち・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    絵本ナビの「エディターズピックアップ」で
    「あたまをなくしたおとこ」を知り、
    「あたまを・・・」がきっかけで、図書館から借りてきた一冊です。

    「あたまを」と同様、あまりカラフルでない絵が特徴的ですが、
    読み進んでいくうちに、5歳の息子が
    内容にも絵にもどっぷり惹かれていくのが分かりました。

    一番上のお兄さんが海の水をためこんで我慢している絵には
    大ウケ!

    そして、2番目、3番目・・・の兄弟の出番になります。
    基本的に同じ展開の繰り返しだけど、
    次はどうくるか!?
    ドキドキしつつも安心して物語を楽しめる構成になっていて、
    大人にも子供にも面白いオススメの一冊です。

    掲載日:2012/02/08

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    1
  • みんな覚えてる

    絵本の話をしていた時に、友達が「昔、この絵本が好きだったんだ
    よねえ」と言っていて。その時以来、いつかこの絵本を手元に置こ
    うと思っていました。
    つい最近、購入し、ネットで語ったところ、別の友達らが「昔、幼
    稚園の先生に読んでもらった!ナンセンスでダイナミック。なつか
    し〜」だとか「昔買った絵本を今は娘が読んでいます」だとか言っ
    ていて、わあ、みんな覚えている絵本なんだなあ。確かにこの荒唐
    無稽さは印象に残りやすいだろうなあ、と思いました。
    娘は五にんきょうだいが窮地に陥るきっかけとなった「こども」の
    ことをものすごーく怒っていましたが、友達も昔、そのこどものこと
    を怒っていたそうで。そんなところもみんな一緒なのかもしれないな。
    読んだことがなかったという夫も「ふうむっ。ふうむっ」と、大胆な
    物語運びにうなりながら読んでいました(笑)。

    掲載日:2012/01/19

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  • 娘お勧めのこの一冊

    最近、娘に薦められた絵本を読んでいます。
    今回はこの本でした。
    なんだか特殊な能力を持つそっくり顔の5人兄弟のお話。
    首が硬いとかいうのは、どういう利点があるんだ?
    などと思いつつ読み進めましたが
    なるほどー(ネタバレ回避のため自粛)ーです。
    娘は、最後に出てくるお母さんまで顔がそっくりだったので
    「6人兄弟だったっけ?」などと言っておりました。
    きっとお母さん似の兄弟たちだったのですね。

    あとがきで、人種差別的な問題をはらんだ本であることが書いてありました。
    ちびくろサンボもそうだけど
    差別はいけないけれど
    作者のその表現に差別的意図がない場合まで
    揚げ足とる必要はあるのかと、考えさせられた作品でもあります。

    掲載日:2011/03/07

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  • 5つ子大活躍!

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子7歳

    子供の頃読んだ本で、表紙のインパクトが強かったので
    手に取りました。

    お話はすっかり忘れていたので、わくわくしました。
    思い通り、期待は裏切られませんでした。
    奇想天外な展開でとてもおもしろかったです。

    淡々としたストーリーなのに、この5つ子のBIGなこと!
    5人の能力があまりに高すぎて、
    逆にすんなり受け入れられるのが不思議でした。

    版を重ねている本はやっぱりおもしろいですね。

    掲載日:2011/01/14

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