だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

十一月の扉」 みんなの声

十一月の扉 作:高楼 方子
出版社:リブリオ出版
本体価格:\1,900+税
発行日:1999年
ISBN:9784897847443
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,291
みんなの声 総数 4
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  • 少女の暮らし

    たかどのさんが児童書を書かれていることを知らなかった私です。
    絵本「まあちゃんのながいかみ」はとても素敵だったけれど、こ
    の本もとても素敵でした。
    少女が日々夢見ること、やりたいこと、やっていること、好きに
    なるものが十一月の重たい空気の中で、派手になりすぎることな
    く、でもきらきらと輝いているように思えて。
    まあちゃんの・・も、娘の成長を考えながらそのうち手に入れよ
    うと思っているのですが、この本も絶対手元に置きたい!
    娘にもぜひとも読んでもらいたいなあって思います。

    掲載日:2010/12/01

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  • 心地よい人間関係

    総ページ332。児童書ですが、文体から見て小説といっても通るかと思います。今まで読んだ長編のものと比べると主人公は少し大きめの中学生。

    転勤が決まった爽子は、11月と12月の間だけ、「十一月荘」という下宿屋で一人暮らしをすることになりました。たかどの作品の長編といえばファンタジーがほとんどなので、これもファンタジーかと思いましたが、爽子の下宿生活と爽子が生活の中から作り上げた「ドードー森の物語」が交互に紹介されていきます。

    「ドードー森の物語」の話は、「くまのプーさん」のような童話。爽子自身の愛読書でもあるようです。「たのしい川べ」という本も爽子の好きなお話として紹介されているので、この作品のヒントとなっているのかもしれません。私は「たのしい川べ」を読んでいないので、言及できないのが残念です。

    下宿の持ち主・閑(のどか)さん始め、苑子さんたちは、心地よい人間関係を営んでいます。爽子も身内のかせのない自由さを感じています。読んでいると、その心地よい空気感が自分の周りにも漂ってくるような気がしました。

    周りの大人たちが、爽子を子ども扱いせずに、一人の人間として尊重しているのもその心地良さの要因であるのでしょう。

    大人の今読んでも爽子の気持ちに共感できるものがありますが、中学生だった自分がこのお話を読んだら、読みながら爽子とどんな会話を交わしたのだろうと思いました。

    たかどの作品は、どれも読書好きな人を満足させる内容だと思います。

    例えば、大好きな書店に行くと、自分の好きな本ばかりが平積みにされていて嬉しいようなそんな気分です。

    つんつくせんせいシリーズなら、「3びきのくま」や「うらしまたろう」を先に読んでいると、楽しみが増すように、この本なら「くまのプーさん」を読んでいれば、本を介しながら、作者と本について語り合っているような喜びを感じます。たかどの作品は、どれもお話っていいな、楽しいなと感じさせてくれます。

    掲載日:2008/04/17

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  • 少女時代に出会いたかったです

    最近、3歳の娘は、たかどのほうこさんの絵本にはまっています。
    「まあちゃんのながいかみ」や「まあちゃんのまほう」などなど。
    ユーモアがあって、とっても楽しいなと、大人の私でも思う絵本です。
    そんなおもしろい絵本を描くたかどのさんが、たくさんの児童書も
    書かれていることを知り、ぜひ読んでみたいと思いました。
    この本は、娘にはまだまだ早いのですが、でも早く大きくなって読んで
    ほしいと思える、とても素敵な本でした。
    大人の扉をあける頃、中学生の頃に出会いたかった本だと思います。
    いい本にたくさん出会ってほしいなあとつくづく感じた本でした!!

    掲載日:2014/11/09

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  • 家族公認の家出

    期間限定下宿をしながら、小説描きを通して新しい境地へ踏み出して行く女子中学生の心の成長を描く。
    といっても頼りないものではなく、自分でしたいことをしてみて感じる気持ちを大切に、未来を楽しいと信じられるようになること、思春期の確かな足どりを描いている。

    ちゃんとそれなりの理由での下宿には好感。
    自分の好きなことをする、させてもらっている。その中で筋を通すようにたてた目標、配膳や洗い物を手伝うとか成績を落とさないという最低限の自分ルールのなかでもって楽しく自由を満喫するのが清々しかった。

    なにより共感したのは、今まで気付かなかった家族であるがゆえの煩わしさからの解放感。
    コップいっぱいの紅茶を部屋に持って上がって、机に座ってホッとするところなんか、わかるわかるーって感じ。
    素敵な文具屋さんで買ってきた気に入りのノートに、なにを書こうか迷うところもわかるし、お話を描いたあとの開放感や、嫌なことをお話で昇華させてしまうのもよくわかる。
    男の子の気になりかたも妙にリアル。
    主人公と同じ年頃で読んでいたら、ものすごく羨ましくなっただろうな。

    いわゆる家出物に分類していいと思うが、家出してやる!という攻撃性はなく、しっかり地に足をつけて、周囲と自分を見極めながら自分探しする女の子向け。
    オバサンは母子家庭についての作者の厳しい言葉が印象に残りました。ほんと妙にリアルだなぁ。

    ひとつ言うなら、エピローグを書いて欲しかった。

    掲載日:2014/04/22

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