話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

てとてとてと て」 みんなの声

てとてとてと て 作・絵:浜田 桂子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:2008年04月
ISBN:9784834023275
評価スコア 4.79
評価ランキング 456
みんなの声 総数 38
「てとてとてと て」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

38件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ
  • じっとてをみる

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    私の手は何が出来るかなって考えてしまいます。

    親になって、「てあて」はとても大切に思うようになりました。
    子供が怪我したときの応急手当ってだけでなく、「手をあてる」ことっていっぱいあって、まさにこの絵本の最後で語っているように、こころが出たり入ったりするところなのかもしれません。

    落ち込む息子の背中や頭を優しくなでたり、元気よく送りだす時に背中をポンとおしたり、褒めるときになでたり、言い聞かせる時に手を両手で握ったり。
    そして、子供がギュッと握ってくる手からも、気持ちがいっぱい伝わってきます。

    楽器や、道具、遊びにもなる手。指の先をちょっとケガしただけで本当に不便になっちゃうくらい、欠かせない手。
    こころが出入りするところになっているなんて、考えただけで幸せな気持ちになれました。
    息子は、手のひらを開いて、じっと手を眺めていました。

    投稿日:2011/10/28

    参考になりました
    感謝
    2
  • 手ってすごい!

    私達の「手」。
    物をつかんだり、触ったりする手。
    この手の働きをたくさんたくさん教えてくれる本です。

    手はね、、、言葉を伝えることもできるんです。
    手話を使って「話す」ことも、点字を使って「読む」ことも出来る!
    そして。
    言葉がなくても手をつかうだけで、うれしい気持ち、安心してねの気持ち、頑張ろうの気持ち・・・さまざまな気持ちを人に伝えることができちゃうんです!!

    そう、言われればその通りなんですよね。
    改めて、「手」の働きに感心しちゃいました。

    ぜひ一読をお勧めしたい本です!

    投稿日:2008/11/07

    参考になりました
    感謝
    1
  • 手で出来ることがいっぱい!

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    私たちの手。手は毎日いろいろなことをする。顔を洗う。ご飯を食べる。ボタンをはめる。手はいつも役に立ってくれる。でも、それだけじゃない。もっと、もっと、すてきなこともできるよ。手の素晴らしさを伝えてくれる絵本です。

    投稿日:2021/03/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 手の大切さを再確認

    当たり前に存在していた「て」
    手をたたいたり遠くから振ったり。
    手話や握手、抱きしめる、頭をなでる。
    考えたら色々できるなあと再認識しました。
    ぼくといっしょにあそぼうよ。という手話を教えてくれているのですが、子どもたちは楽しそうに真似をしていました。

    是非、読んでもらいたいと思う本です。

    投稿日:2016/10/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 点字に興味津々

    我が子はこの絵本をきっかけに点字に感心を持ちました。
    指で文字が分かるって凄い!と驚いていたし、ATMなど、身近なところで点字を見つけては、「点字だ!」と触ってみたり。

    他にも、この本では毎日何気なく使っている手の素晴らしさを再発見することができます。

    投稿日:2014/11/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 手にありがとう

    この本を読めば、「手ってすごい」と思うはずです。
    ご飯を食べたり絵を描くことだけでなく、合奏もできるし、拍手も、握手もできる。「手は心が出たりはいったりするところかも」というセリフに感動しました。
    あまり「手」のことを改めて考えたことはなかったけれど、素敵な気づきのきっかっけになりました。じっと自分の手を見て「ありがとう」と言いたくなりました。

    投稿日:2014/03/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • この絵本で点字に興味を持ちました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子2歳

    6歳の息子と読みました。

    小学生向けには、ちょっと易しい読み物ですが、
    手で背中に字を書いてあてる遊びや、
    手話、点字などについても紹介されており、
    とても新鮮です。

    特に、近くにある聾学校との交流で少し手話を習った?息子は、
    得意げに「こんにちは」を手話で披露してくれたり、
    点字については、今まで見たことがなかったらしく、
    今度図書館で点字の絵本を借りて、一緒に読もうねと約束したり、
    親子で視野を広げるきっかけとなる一冊となりました。

    投稿日:2013/09/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 手の働きを知る

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    普段、当たり前に使っている手の動作のいろいろを改めて気づかされました。手の温かみやありがたさを感じることができました。手がどれほどいろいろな働きをしてくれているか、こどもは素直に感動して見入っていました。

    投稿日:2012/04/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぼくの手は偉大だぞ!

    自分の手って何のためにあるんだろう。
    時には自分のために、時には人のために、様々に活躍する手。
    生まれてはじめて自分のために使った手が、友だちといっしょだと遊んだり、伝えたり、いろいろに友だちと自分を結び付けてくれます。
    時には手で話したり、手で見たり…。
    人のことを考える、障害を考える、学校で学ぶさまざまな勉強が進めば進むほど、手がとても重要に思えてくるのではないでしょうか。
    リズミカルな文が詩のようです。
    絵は手の活躍をとても楽しく描いています。
    幼児は幼児として、低学年は低学年として、思いやりを教わる学年になったらもう一度手を見直すために、とても素晴らしい本だと思います。
    手は楽器、手は口、手は耳…。
    手のできることをいくつ言えますか?

    投稿日:2011/09/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • いつもは当たり前のように使っている手 浜田さんは この絵本でいろんな手の使い方や 遊びを 一つ一つ深く 描いてくださってすごく嬉しく思いました! 感動しました。

    日常生活の中でどれだけ手に助けられているか 改めてみると すごいな〜
    手の楽器 カスタネット そうだね みんなで楽しめるものね
    道具 そういえば コップのない時水をすくって飲んだり 日よけにしたり 生活の中でいろいろ 便利な道具になっている すごい!(手のありがたさに気がついてないだけなんですね 毎日の生活で・・・・)
    遊んだ 遊んだ 子供の頃の楽しい遊び 道具なんかなくても楽しかったね

    点字のことも すばらしい人間の知恵ですね!

    てとてを つなぐと なんだか気持ちが伝わり 嬉しくなったり 勇気がわいたり みんなが 仲良くなれるのはすごい。
    本当に 手はすばらしい!

     「こころが でたり はいたり するところなのかもしれない。」
    浜田さんは 上手いこというな〜 (浜田さんの心の優しさが伝わる絵本でした)
    みんなに知ってほしい絵本で〜す! 是非、読んでみてくださいね。

    投稿日:2011/08/04

    参考になりました
    感謝
    0

38件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(38人)

絵本の評価(4.79)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット