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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

べんけいとおとみさん」 みんなの声

べんけいとおとみさん 著:石井 桃子
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,980
発行日:2024年04月03日
ISBN:9784834003765
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,825
みんなの声 総数 3
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  • おとみさんがおねえさんみたい

    おとみさんがおねえさんみたいと思いました。

    ねこだけど、頭がいいと思いました。

    べんけいが川に入ってどろだらけになるところがおもしろかったです。

    かずおくんがおとみさんにたのむ時に、かつおぶしとか持っていくからおもしろいと思いました。

    ぼくも犬とねこがほしくなりました。

    楽しそうだと思いました。

    投稿日:2010/03/21

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    1
  • 復刊していただけたらいいなあ

    田口家で飼われているねこのおとみさんは九歳、犬のべんけいは三歳です。

    その間に、人間のかずおくん七歳とまりちゃん五歳がいます。

    おとみさんもべんけいも人間の言葉が理解できて、この二匹と二人はそのまま兄弟のようなのです。

    九歳のおとみさんは、九歳だけあって知恵もあり、お月見でそろっていない食材をそろえる時の采配ぶりにはびっくりしました。

    十二話収録されていて一日一話的にも読めますし、七夕、クリスマスなど行事ごとにも楽しむことができます。

    べんけいとおとこさんのやりとり、おとみさんに何かを頼む時にかずおくんがかつおぶしなどおとみさんの好物を持って頼むところなど、クスッと笑えます。

    時代背景は戦後の高度成長が始まった頃でしょうか。

    まだまだ原っぱなどもあり、家族のやりとりにものんびりしたものが感じられました。

    今の子どもに古いかというとそんなことはなく、古き良き時代の出来事でも今の子どもにも十分通じるところがあると思います。

    絶版なんですよね。ユーモアセンスのある本なので、今の子どもたちが読めるように復刊していただけたらいいなあと思います。

    投稿日:2010/03/21

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    1
  • 猫のおとみさん

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    おとみさんという猫が一番上のお姉さんで、人間の男の子と女の子、そして一番下が犬のべんけいです。

    そんな2匹と二人の兄弟がいろいろな事件を起こすのです。
    といっても、それはほのぼのとした内容で、石井さんのセンスのある文章が本当におもしろいです。

    猫好きさんも犬好きさんも、そうでない人も、きっと楽しく読めると思います。
    石井さんの文章は、子どもでも分かりやすいので、絵本を卒業したばかりの子どもさんでも楽しめると思います。
    短いエピソードがはいっているので、読みやすいです。

    お二人で相談したという山脇さんの挿絵もぴったりです。

    投稿日:2008/06/30

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