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だくちる だくちる はじめてのうた」 みんなの声

だくちる だくちる はじめてのうた 作:阪田寛夫
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1993年11月25日
ISBN:9784834012200
評価スコア 4.38
評価ランキング 13,941
みんなの声 総数 33
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33件見つかりました

  • どうしてひとりぼっちなのかしらん

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    我が家の年長、年中児は恐竜が大好き。でも、この本で、いきなりイグアノドンがひとりぼっちなのが理解できていないみたいでした。恐竜はたくさんいるってことになってますから。絶滅寸前? プテロダウストロではなくプテロダクチルスという翼竜も知りませんでしたが、調べるとジュラ紀後期となっています。絶滅前の白亜紀ではないのですね。さびしくて、小さい友達ができたことがうれしいという気持ちはよく伝わってきますが、あまり恐竜に気を取られないほうがいいかも。長新太さんの絵は、いつもながら暖かくて好きです。

    投稿日:2006/08/17

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  • はじめのはじめ

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    地球に人が生まれるずーっと前  初めて友情が芽生えた時の話。初めて歌が生まれた時の話。初めて嬉しいという感情が生まれた時の話。私たちの原点なのかも知れない ここから始まったんだと感じます。いま、環境問題が大きくなってます。ずーっと昔1頭の恐竜から始まり今の私たちにつなっがていると思います。これから先もずーっとつなげていかなきゃといけないんだと感じました。

    投稿日:2006/07/02

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  • 純なうた

    声に出して読み聞かせてみて気づいたのですが、たいへんリズムがよく、詩になっていると思います。内容も「ひとりぼっちの恐竜が、はじめて聞いたともだちのこえ」という内容で、どこか胸にしみます。はじめて聞いた歌だったから、何も文句を言わず、何も選り好みせず、ただひたすら嬉しかった、というのって純ですよね。純な絵本。

    投稿日:2006/06/06

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  • 恐竜の気持ちが面白い。

    子供たちは恐竜は怖いもの!と思っていますが,絵本では寂しい恐竜が音を聞いて喜びます。それは別の恐竜の声だったのですが・・・。絵の色合いも独特で1度読んだだけでとても印象に残りました。

    投稿日:2006/04/16

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  • ダイナミックな色使い!!

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    長新太さんの作品の中でも、迫力満点!の絵本です。
    古代の火山の噴火、力強いオレンジ色が印象的で、インパクト大!です。

    そして、一度読んだら耳から離れなくなるこの言葉。
    だくちる、だくちる。
    娘も「だくちるだくちるぅ〜〜〜〜!」と連呼してます。
    (ところかまわずなのが、ちょっと恥ずかしい)

    まずは、このダイナミックな色使いを楽しんで下さい!!

    投稿日:2006/03/04

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  • ほんとにさびしい

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    人間が生まれるずっと ずーと 前の前。そのまた ずーっと前にイグアノドンがいた。ドガーン ドガーン 山の音だけで誰の声もしない。ずーっと昔はやかましいけど寂しかった。 イグアノドンは寂しかった。
    だけどある日………。

    けたたましく噴火する火山を背景に描かれた、シルエットだけのイグアノドン。
    こんな時代を恐竜は本当に過ごしてきたのでしょうか?図鑑で見る凶暴そうな恐竜の絵からは、想像することさえできない情景に、読んでいて思わずドキリとさせられました。

    長新太さんの絵がピッタリとマッチした作品で、長新太さんファンにはお勧めの一冊です。

    投稿日:2004/09/02

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  • ふしぎな心地よさがあふれるよ

    5歳児15〜6名の前で読んで見ました。力強い絵のタッチのなかで響く、不思議な声「だくちる だくちる」。子ども達は食い入るような表情で、つぎになにが起こるか待っているようでした。
    余計なことばは添えずに間をおきながら・・・。想像もつかない太古のむかし、はじめての友だちできたうれしさを一緒に感じちゃったなぁ、と思いました。

    投稿日:2004/01/26

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  • きいてみたいね

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    一人で寂しかったイグアノドン、火山の噴火する音しか知らなかった。そこに、初めて歌が聞こえた。「だくちる だくちる」ってプテロダクチルスの鳴き声を聞いてとてもとても嬉しかった・・・。
    インパクトのある色合いに、大昔のお話がとても不思議な気分になります。「ちいさな ともだち みつけた」のページがパーっと明るくて、イグアノドンの嬉しさが伝わってきます。
    アバレンジャー好きな下の子は、「これティラノ?」「プテラ?」だって・・・。そのせいなのか、「このほんおもしろいねー。」って、ずっと抱きかかえてました。

    投稿日:2004/01/18

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  • だちくるだと思ってた(笑)

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    そう、なんだか不思議な魅力があるこの絵本。
    きっと、太古のロマンへの憧れと、詩のような文章、長新太さんらしいダイナミックな絵・・・の魅力なんでしょうね。

    題名を見た時、「だちくるだちくる」だとばかり思っていた私、読み始めてやっと、誤りに気づきました。
    でも、だち(ともだち)くる(来る)でも、内容と偶然合っていたので、笑っちゃいました。

    色づかいがとても綺麗です。

    投稿日:2003/09/17

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  • 恐竜の歌

    人間が生まれるずーっと前のお話です。
    恐竜のイグアノドンは一人ぼっちで火山の音だけしか聞いた事がありませんでした。
    ある日、別の恐竜が飛んできて、初めての友達ができるおはなしです。

    孤独だったイグアノドンが他の恐竜の存在を知り、とても喜んでいる気持ちが伝わってくる作品だと思います。
    静かに流れるような文とダイナミックな絵が調和した不思議な魅力の一冊です。

    投稿日:2003/08/23

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