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シチューはさめたけど…」 みんなの声

シチューはさめたけど… 作:きむら ゆういち
絵:黒田 征太郎
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2001年05月
ISBN:9784577022573
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 13
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13件見つかりました

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  • 仲良しのうさぎとくま

    仲良しだから些細なことで喧嘩になるのだと思いました。うさぎに家出をされて、雨が降ってきたからうさぎを心配するくまの姿がとてもいいなあと思いました。うさぎを追いかけるくまがいろんな障害に立ち向かっていく姿にうさぎへの思いやりが感じられてよかったです。仲直りも照れてぎこちないですが、しっかり相手をお互いを思いやる言葉が素敵でした。裏表紙の二人できのこシチューを食べてるのも楽しめました。

    投稿日:2017/11/29

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  •  くまとうさぎの不思議な関係。
     仲が良いけど、けんかもしてって、結構身近な生活の中にありますねぇ〜。
     
     くまとうさぎの諍いのシーンに吹き出しちゃいました。
     なんか、うさぎは男の子だけれど女性に思えて、そしてくまは男性に。
     くまの「・・・こいつが いなかったら どんなに いいだろ。・・・。」こんな心の呟きが、世の男性ばかりか同居に慣れず口をとんがらせプリプリしている女性を思い描いてしまいました。

     ついに、喧嘩の果てに家を飛び出すうさぎですが、外に雨がポツポツと・・・。

     いなくなってみると、うさぎの良いところばかりが思い出され、うさぎの安否を思い、どんな障害もものともせずに、うさぎを追いかけるくまが素敵です。

     うさぎと再会した場面でのくまの台詞もうさぎの台詞も、ぎこちなくって、微笑ましい。
     好きなんだから、こうなのでしょうねぇ〜。

     はじめの“・・・なかよくくらしていました。それは、ずっとまえからでした。”と、エンディングの“・・・なかよくくらしています。ときどきけんかをしながらも、ずっとずっと・・・。”の文が素敵だな〜と思いました。

    投稿日:2011/02/23

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  • 好きなんだなあ

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    私の好きなきむらゆういちさんの絵本。
    最初、二男に読み聞かせした。予想以上に面白かった。
    そしたらその後、二男は何度かこれ読んでと、この絵本を持ってきた。
    気に入ったらしい。
    友だちって普段はすごく仲が良いのに、ちょっとした事でケンカにもなってしまう。でも、それって何でも言い合える仲だからなんだろうな。
    クマさんが、けんかして出て行ったウサギをすごく心配して追いかける場面は、気持ちがすごくよくわかる。
    題材はありふれたことだけど、じ〜んとくる話でした。

    投稿日:2008/09/30

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  • ケンカと思いやり

    誰だってケンカすることがありますよね。

    もうあいたくなくなっちゃうときだって、時にはあったり・・・

    でも、一人になっていろいろ考えていると、なんだか、さみしくなっちゃう。

    こんな経験、大人ならたいていの人が経験しているんじゃないかと思います。

    この絵本を読んでいて、ケンカしたときの気持ちを思い出して、『そう、そう』と思いあたるふしがあったりして、ケンカをしそうな雰囲気の時とかに、この絵本を読むと冷静になれそう!!だって思いました。

    3歳の息子も、はじめから終わりまでず〜っと聞いていたのですが、くまさんとうさぎさんが仲直りして一緒に帰っていくシーンを見て安心したのか『ホッ』としていたのには、驚かされてしまいました。

    投稿日:2007/02/24

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  • 読んだら喧嘩もさめるはず!

    お互いにちょっと相手を思いやることで、喧嘩しないで済んだはず・・・ 売り言葉に買い言葉でひどくなる喧嘩。
    でも・・・そばからいなくなってきずく大切な人の大きな存在。 
    読んで、感謝の気持ちや、思いやる気持ちを、いつもいつもそばにいるからこそ忘れがちだけど、そばにいるからこそ、忘れちゃいけないなと改めて思いました。
    子供にもおすすめですが、大人の方にぜひおすすめです!!

    投稿日:2006/06/10

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  • 友達・恋人・夫婦・・ケンカした時に読んで

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    丘の上のちいさな家にくまとうさぎが仲良く暮らしていました。
    そう、ずっと一緒に暮らしているんだから、すごく仲良しなんです。
    ある日うさぎがくまに言います。
    「本なんか読んでないで、早く夕ご飯作ってよね。」と。
    そういわれたくまは、ムカッとします。
    くまはうさぎのことが気に入らなくなります。
    そしてついに大喧嘩!「出て行けよ!」と言っちゃいます。
    うさぎは「ああ、出て行くよ」と家を出て行きます。
    くまは「これで、落ち着いて本が読める。」と思ったですちっとも面白くありません。
    気がつくと外は雨が降っています。
    「うさぎったら、そういえばかさを持たないで、出て行ったな」くまは、うさぎのためにかさをもって、うさぎを追いかけます。
    うさぎのことがとっても心配になり、途中の困難を乗り越えて
    うさぎを追いかけます。
    何気ない愛情のあり方を語っている絵本です。
    友達であったり、恋人であったり、夫婦であったり・・
    売り言葉に買い言葉で喧嘩になちゃう時ありますよね、
    そんな時、読むと、相手のことをとってもいとおしく思えるかもしれません。

    投稿日:2004/02/18

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  • 仲良しだから、喧嘩もする。

    すごっくよかったー!
    黒田征太郎さんの子供の落書き見たいなイラストも、逆にインパクトがあって、いい味が出てました。
    一緒に住んでいるくまとうさぎはとっても仲良し…、のはずですが、一緒に住んでいればこそ、お互いの我がままが出て、喧嘩になることも。
    そんなふたりの喧嘩と仲直りまでの経過を描いた作品でした。
    なくしてしまって、初めて気づく大切なもの。
    そんな友情をとても自然に伝えてくれている気がします。
    友だちとちょっとしたことでけんかしてしまった時、子供に読んでほしい絵本です。

    投稿日:2003/10/14

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  • 倦怠期にいいかも

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    とても仲良しの間柄だって、たまには喧嘩をしちゃうときだってあります。
    いえ、仲良しだからこそ、遠慮なくものを言っちゃったり、一緒にいるのが当たり前になって些細なことが気になっちゃったりするのかもしれません。
    そんなとき、ちょっと離れてみること、そして気持ちが落ち着いたら歩み寄ること。
    それが大切なんですね。
    仲直りするときにお互い照れてしまうあたり、とっても親近感が沸きました。
    倦怠感を迎えている夫婦にいいかもしれないです。
    残念ながら絵はちょっと苦手でした。

    投稿日:2011/02/12

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  • たまには素直にならなくちゃ

    仲良く暮らすくまとうさぎ。
    喧嘩が原因で家出したうさぎを心配しておいかけるくまの奮闘記、という
    感じです。
    さまざまな障害を乗り越えて、やっとうさぎを見つけたくまが照れ隠しっぽく
    「なにやってんだ。シチューがさめちゃうぞ。」というと
    「べつにさめたっていいよ。あんたのシチューなら、ぼくだいすきだから・・・」って
    うさぎが答えるシーンが微笑ましくて好きです。
    たまにはこうして、意地をはらずに素直な気持ちを伝えることが
    大事ですね!

    怒りや不安、照れなどの感情がイラストに素直に表現されていて
    面白いですよ。

    投稿日:2007/07/29

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  • きむらワールド

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    「ゆらゆらばしのうえで」、のきむらゆういちさんが描く本。

    読んでいて、なんとなくきむらさんが描いたのかな?と感じました。
    違う動物への思いやりというか配慮、そんな視点から描くことが多いように思います。

    くまとうさぎは随分前から一緒に暮らしていたようです。
    ある日、些細なことでうさぎが出て行ってしまいました。

    大事な存在だから、一緒に暮らしてきたのに
    近くにいるとお互いの嫌な部分ばかりクローズアップされてしまって・・・
    という経験、誰にでもありますね。

    そんな時に、ピッタリの絵本です。

    黒田征太郎さんのイラストが生きが良くってとてもいいです。
    とくに、「まったくうるさいやつだ」とくまが怒るシーン
    くまのイライラがよく描かれています。
    電気を消され真っ暗闇、ムカツクくま。笑えるくらい上手く描かれています。

    ぜひ手にとってごらんください。

    投稿日:2006/11/21

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