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クリスマスまであと九日−セシのポサダの日」 みんなの声

クリスマスまであと九日−セシのポサダの日 作:マリー・ホール・エッツ アウロラ・ラバスティダ
訳:たなべいすず
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1974年
ISBN:9784572002044
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,129
みんなの声 総数 19
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  • 異国のクリスマスを感じることができました

    • 有彩さん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    エッツの作品だということで、特に下調べもなく読んでみたのですが、メキシコのクリスマスの風景にはまりこんだような気持ちになり、すばらしい絵本にめぐり会えたという気持ちになりました。
    異国のクリスマスを感じ取れるお薦めの絵本です。
    そして、主人公の女の子のセシの気持ちが本当によく描かれているのです。アヒルの気持ちになりたいとお風呂に水を入れて入ってみるところなど、なんだか娘もやりそうなことです。ちなみにその部分を読んでいるとき、娘は小さな声で「ガアガア」と口を尖らせながら言っていました。
    ガビナという名をつけたお人形を大切に友達のように大事にしているのも素敵で、我が家にも友達のように接する温かいお人形を作って仲間入りさせてあげたくなりました。

    掲載日:2006/08/17

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    3
  • まるで外国のポスターのような、
    目を奪われるイラストの数々!
    これだけでも、一見の価値があります。

    ポサダを待つセシちゃんの、
    ちょっとおしゃまな日常が可愛い!

    どのページも魅力的ですが、
    “ピニャタ”と呼ばれるお人形が、
    沢山描かれているページが特に好きです。

    セシちゃんとピニャタたちが、
    当たり前のように会話をしているところが素敵。

    クリスマスを待ち遠しく想う気持ちは、
    どこの国でも同じなのですね。

    私も、いまから待ち遠しいです。

    掲載日:2013/12/10

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  • 大人向け?の絵本

    メキシコのクリスマスのお話かな?と試しよみをしてみました。
    主人公の女の子がはじめてのポサダを待ち望む毎日が描かれています。少女の気持ちが本当によく描かれていました。
    ただ寄り道のお話しもあり(そのお話も素敵ですが)、読み聞かせには小学校中学年向けでは?と思うくらい長いお話になっています。

    親戚友人で集まって行うピニャータ割りは素敵な文化ですよね。
    他国の文化を知るいい機会になります。

    掲載日:2013/01/04

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  • 日本では馴染みない

    全ページ試し読みで拝見しました
    メキシコではクリスマスの前の9日間、毎晩どこかの家でポサダというパーティが開かれます
    メキシコの子供たちにとってポサダの一番の楽しみは、ピニャータ割り(す玉のように中にお菓子などを入れた紙製の入れ物を割る遊びメキシコにはこのような形のクリスマスの祝会が存在することを絵本で知りました
    これも宗教的な流れがあるようですね
    日本では一般的にプレゼント交換や恋人たちのイベントになってますが・・・
    日本の子どもたちにはあまり馴染みがないイベントですが世界の文化を知るという意味では、必要なことかもしれません
    お話が長いので小学校低学年くらいからが良いかもしれません

    掲載日:2012/05/15

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  • 息子読むのはまだ先になりますが

    「もりのなか」「またもりへ」「わたしとあそんで」は息子も好きなエッツさんの作品ということと、三歳からということで、今年のクリスマスにと思い、先ずは全ページ試し読みしてみました。正直三歳のクリスマスには早いと思いましたが・・・今回はエッツさんだけの絵本ではないようで、色彩がまた素敵で私が読んで気持ちの良い絵本でしたので、来年以降のクリスマス前に読ませてみようと思います。

    掲載日:2012/04/10

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  • メキシコの風物が堪能できる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1960年のコールデコット賞受賞作品。
    一番の驚きは、この作品が共著とは言え、マリー・ホール・エッソの作品だと言うこと。
    日本でエッソと言えば、「もりのなか」でつとに有名ですが、コールデコット賞の受賞履歴は、驚くべきものがあります。

    下記は全てコールデコット賞オナー賞
    1945年 もりのなか
    1952年 ねずみのウーくん
    1956年 わたしとあそんで
    1957年 ベニーさんと動物家族
    1966年 あるあさ、ぼくは
    そして、今回の「クリスマスまであと九日」で、コールデコット賞です。

    物語の舞台は、メキシコ。
    16世紀にスペインに征服される以前からインディオにより繁栄しており、その文化とスペインの文化とが混じりあい、独特の文化が生まれています。
    今回は、1960年当時のクリスマスの風景を描いたものですが、およそ日本では想像だに出来ない光景が展開しています。
    あまり馴染みのないメキシコの文化に触れることが出来たことは、この絵本の副産物であって、実に貴重な作品だと思います。

    物語の主人公は、セシという女の子。
    そのセシの視点を通して、メキシコのクリスマスの様子が描かれています。
    キーになる言葉は、ポサダとピニャタ。
    大人でも知らないこの2つの単語です。
    まず、ポサダ。
    全人口の殆どがカトリック教徒のメキシコで広く行われている行事で、クリスマス前の9日間、毎晩、違う家で行われ、子供達が楽しみにしているもの。セシは幼稚園に入ったので、初めて自分のポサダをしてもらえることになったという設定です。
    次のピニャタ。
    ポサダの日、その家の子どもが吊るすのがピニャタ。
    ピニャタというのは、中に粘土のつぼの入っている紙の張子の人形のことで、それを割るのがイベントなのです。

    全く想像の出来ない風習なのですが、それを詳細に描いています。
    その様子を、セシという女の子の視点で描いているところが、一番の見所で、初めてのポサダを迎える少女の期待と不安、喜びや悲しみが忠実に表現されています。
    今まで行くことを許されなかったマーケットに、ピニャタを買うため初めて行けることの喜びのシーンは、誰もが経験したワクワク感が一杯のもの。
    誰しもが共感出切るものだと思います。
    また、ピニャタが割られるシーンの切なさ。
    これも、感情移入すること間違いなしのシーンなのですが、そこをとても上手く纏めているところは、エッツならではと言えるものでしょう。

    クリスマスというイベントを終え、大きく成長を見せる姿に、大人も惹き込まれてしまうはず。
    それを、エッソならではの色づかいの絵で、表現しています。
    最初は、暗めの絵調と思えていたのですが、異国情緒溢れる印象を醸し出すには、この手法が適しているような気がしています。

    流石に文章は長いので、読み聞かせでなく自らが読む作品です。
    小学生中学年以上の、特に女の子にオススメしますが、大人が読んでも充分に楽しめる作品です。
    コールデコット賞は伊達ではないことが分かる、秀作だと思います。

    掲載日:2012/02/27

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  • メキシコのクリスマス

    この本を読む前に、偶然、
    『クリスマスのつぼ』という、
    こちらもメキシコのクリスマスのお話を読んで、
    「ポサダ」のことも、
    「ピニャタ」のことも、
    知っていたので、
    すんなりとおはなしに入っていくことができました。

    「ガビナ」という人形をいつも連れている幼稚園に通うセシちゃんの
    クリスマスでの出来事。
    期待や不安、悲しみや喜び、
    いろんな気持ちを乗り越えて、
    成長するセシちゃんの姿が、とても愛らしく、
    応援したくなります。

    同じ作者「エッツ」の『わたしとあそんで』とともに、
    女の子をもつお母さんにぜひオススメしたいです。

    掲載日:2011/12/11

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  • 新鮮なクリスマス

    エッツの本が好きなので
    読んでみました。
    クリスマスといっても国によって祝い方が異なります。
    でも日本人である私にはほとんど触れることのない行事。
    それが、とっても素晴らしい絵と文で表現されています。
    暗い感じがある絵もところどころ、鮮やかな色で塗られて
    クリスマスのわくわくする感じがあります。
    自分も絵本の中に入っているような気持ちで読みました。

    いわゆる、サンタさんとかプレゼント、というのではないけれど
    いろんな国のクリスマスに触れるのもいいなと思いました。

    掲載日:2011/05/27

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  • その場に私も招かれたような臨場感で・・

     サンタさん中心のクリスマス作品はたくさん読みましたが、異国のクリスマスの過ごし方を描いた作品というのは珍しいですね。

     メキシコのクリスマスの前からの様子を主人公のセシちゃんと一緒に楽しみました。

     メキシコはブラジルに次いで世界で二番目にカトリック人口(89%)が多い国です。
     また、メキシコのカトリックは、もともとメキシコに存在していた先住民(インディオ)の信仰と融合したカトリックとしても知られています。

     クリスマス前からの準備の様子や人々のワクワク感が伝わる描写や、セシのポサダ当日の丁寧なセレモニーの描写まで、その場に私も招かれたような臨場感で楽しめました。
     
     特にピニャタ割りが、この国の子どもたちにとってことのほか楽しみな事であることも理解できました。

     ピニャタの中のお菓子やコインよりも、初めて自分のピニャタを買ってもらい、割られることを嫌がるセシの可愛い涙もいとおしかったです。
     やはり、エッツさんならではの見逃さない子どもの言いようもない魅力的な表情の瞬間が描かれていました。

    掲載日:2010/12/05

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  • せつなくなります

    セシ(主人公)の澄んだ気持ちが伝わってきて、
    胸がぎゅっとなりました。

    メキシコのポサダの風習、聞いたことはありましたが
    この本でよく分かりました。すてきなパーティですね!

    掲載日:2010/11/30

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